ワイルドハートなジムが川崎市多摩区にオープンしたぜ!!オーナーはもちろん、WILDHEART大森隆男選手!!

ワイルドハートなジムが川崎市多摩区にオープンしたぜ!!オーナーはもちろん、WILDHEART大森隆男選手!!

全日本プロレスをはじめ、プロレスの全盛期で活躍されたプロレスラーの大森隆男さんが川崎市多摩区に24時間のトレーニングジムをオープンしたので、ジム開設のきっかけやジムに向けた想いなどをインタビューしてきました!!


ミドルエッジが以前からイチオシのプロレスラーである、大森隆男選手がなんとジムをオープンしたとの情報を聞きつけ、インタビュー取材をしてきました。

ジムを開設した経緯やジムオーナーとプロレスラーの二刀流についてなどを赤裸々にお話しいただきました。川崎市多摩区の近くにお住まいの方やプロレスがお好きな方は是非ご覧ください。

プロレスラー大森隆男選手について

1969年生まれ。東京都世田谷区出身。保善高等学校、城西大学卒業。血液型B型。

全日本プロレスに入団し、以降プロレスラーとして30年以上のキャリアを誇る。

​現在でもプロレスのトレーニングを欠かさず行い、そのノウハウを会員の皆様に共有することと健康に過ごせるためのお手伝いをすることがモットー

ワイルドハートジム24オーナー プロレスラー ​大森隆男

ジムをオープンさせたきっかけ

川崎市多摩区長沢にオープン!!

ワイルドハートGYM24

編集部)

この度、24時間ジムをオープンされたとのこと、おめでとうございます!まずは、このジムを立ち上げようと思われたきっかけや、そのコンセプトについてお聞かせいただけますでしょうか?

大森隆男選手)



はい。私自身、これまで30年以上プロレスをやってきて、その中でトレーニングジムを利用してきました。特に男性の方にとっては、会社以外で友人関係を築くのは非常に難しいと思うんです。



僕自身も、ジムで多くの人間関係を築いた経験があります。それがきっかけで、ジムを立ち上げることを考えました。同じ趣味を持つ人とつながりが生まれる場があったからです。仕事をしている男性は、仕事以外の地域のことを全く知らなかったり、新たな人間関係を作るのがとても難しかったりします。



一方で、奥さんや女性の方は、ママ友などを通じて社会とのつながりを作る機会があります。でも男性は、地域のことに関わる機会が少なく、会社と家を往復するだけになりがちです。そういうことを考えたとき、男性にとって人間関係を築ける場として、ジムが役立つのではないかと思ったんです。なるほど、そういうことをずっと考えていました。

エントランスには大森隆男選手の全日本プロレス時代の懐かしいポスターなども

ワイルドハートジムのエントランス

編集部)

数々の激戦を経験されてきたプロレスラーとして、ジムを開設するにあたって「これは譲れない」というこだわりや、プロレスラーならではの視点で特に力を入れている点はございますか?

大森隆男選手)



そうですね。ジムといっても、うちは決して広いわけではないんですよ。

ただ、自分がトレーニングを続けてきた中で感じているのは、筋トレは筋肉の部位を分けて鍛えるのが基本だということです。



例えば、胸や肩、背中、足など、それぞれの部位ごとにトレーニングします。そのため、限られたスペースの中でも、全身を十分に鍛えられる器具を最低限揃えることを意識しています。

編集部)

「地域密着型」をモットーにジムの運営を考えられているとお聞きしております。具体的にどのような形で地域の方々と交流を深め、貢献していきたいとお考えでしょうか?​

大森隆男選手)



自分としては、人が集まるのは「場」があるからだと思っています。

必ずしも、しっかりトレーニングをしに行くだけではなく、「ジムに行けば、あの人に会える」とか、「ジムに行くと地域の情報を共有できる」とか、そういったことも大事だと考えています。



例えば、この周辺で美味しい飲食店はどこかとか、社会的に困ったときにどこに相談すればいいのか、といった地域の情報を知ることができる。そんなふうに、人と人とがコミュニケーションをとりながら情報を共有できる場所になればいいなと思っています。

会員様を気にしながら、インタビューを受ける大森隆男選手

編集部)

プロレスラーとジムオーナーという二足のわらじを履くことになり、スケジュール管理や体調維持など、大変な面も多いかと思います。どのように両立を図っていらっしゃるのでしょうか?

大森隆男選手)



体調管理に関して言えば、むしろプロレスに専念していた頃のほうが生活は不規則でした。試合がないときは比較的普通に日常生活を送れるのですが、ひとたび試合が入ると、仕事の大部分が移動と試合に費やされてしまいます。



プロレスラーの仕事は、移動が半分、試合が半分、さらにその合間にトレーニングを行うような生活です。全国を移動し続ける日々は、やはり体にかかる負担も大きかったですね。



その点、今は移動の負担もなくなり、より落ち着いた生活を送れていると感じています。

ワイルドハートGYM24オリジナルTシャツもジムにて販売中です!

編集部)

ワイルドハートGYM24について、お伺いします。 24時間ジムという形態は、利用者にとって非常に便利である一方で、運営面で工夫が必要な点も多いかと思います。特にセキュリティや清潔さの維持に関して、どのような対策を講じていらっしゃいますか?

大森隆男選手)



セキュリティに関して言えば、大手警備会社のもとで、しっかりと24時間体制を整えています。万が一何かあった場合には、お客様ご自身で通報できる仕組みも用意しています。



特に、入会時に女性のお客様はそのような点に不安を感じられる方が多いと思います。ただ、そうした不安については口頭ではなかなかおっしゃりにくいこともありますので、何か変わったことがあれば、このような方法で通報してくださいとあらかじめご案内しています。



また、警備会社と連携し、こちらでAEDも設置していますので、いざという時も安心してご利用いただける環境を整えています。そうした対応で、不安はある程度解消できているのではないかと思っています。



清掃に関しましては、スタッフアワーを設けておりますので、その時間帯で掃除をするようにしたり、気になった点を会員さんから伺って改善を心掛けています。

編集部)

大森さんが毎日来ていらっしゃるんですか?

大森隆男選手)



毎日来ています。はい、毎日欠かさず来ています。

スタッフは私と、あともう一人だけなんです。



大変ですね、とよく言われますが、まあ、そうですね。曜日を決めて、時間帯も調整していますし、24時間ずっといるわけではなく、無人の時間もあります。ただ、基本的には毎日通っています。

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