『刑事ドラマ』で活躍する女性刑事(1970年代から90年代まで)
バブル崩壊前までは、アクションドラマ志向の刑事ドラマが中心だったため、男性刑事の活躍が目立っていましたが、バブル崩壊後、人間ドラマが主体の刑事ドラマになってからは、女性刑事が主演で活躍する番組が非常に増えました。1970年代から90年代の刑事ドラマで活躍した女性刑事をおさらいしてみましょう。
昭和の『刑事ドラマ』の特徴:80年代までの刑事ドラマはアクションドラマ、現在は人間ドラマや謎解きが中心
刑事ドラマ(警察ドラマ)は常に人気のジャンルであり、膨大な数の作品が作られてきました。最初に刑事ドラマの変遷を概観し、昭和の刑事ドラマ(アクションドラマ)の特徴や売りを振り返ってみましょう。
古畑任三郎の部下と言えば「今泉」と「西園寺」どちらが印象深いですか!?
90年代にフジテレビでシリーズ化された推理ドラマ「古畑任三郎」。そのドラマで主役の古畑(田村正和)の部下として活躍が描かれた今泉と西園寺。どちらも三谷幸喜の脚本らしい個性的なキャラクターでした。
松田優作さん演じる“ジーパン”の殉職シーンがあまりにも有名なため、バッタバッタ殉職してるドラマのイメージがありますが、殉職しなかった刑事も中にはいました。誰だか覚えてますか?
「はぐれ刑事純情派」藤田まこと演じるやっさんの人柄やママとの関係が面白かったですね!
刑事ドラマ「はぐれ刑事純情派」1988年から2009年までテレビ朝日でシリーズ化されました。映画化もされた人気作品でした。
テレビ朝日「さすらい刑事旅情編」 三浦洋一中心の鉄道警察が事件を解決していました!
ドラマ「さすらい刑事旅情編」。1988年から1995年まで放送された刑事ドラマです。1シリーズ2クールと言う長期間のドラマでしたね!
【Gメン’75】「8時だョ!全員集合」の後はハードボイルド「Gメン'75」
1975年から1982年まで土曜日の夜9時から放送の刑事ドラマ「Gメン’75」を、振り返ってみます。テーマ曲とともにあの滑走路を並んで歩く場面は、子供心に「かっこいい!」と思ったものです。全体的に番組のサブタイトル通りハードボイルド・タッチで、特に空手アクション・シーンは魅力の一つでした。その空手シーンを見せてくれた倉田保昭さんとヤン・スエさんの動画もともに見てみましょう。
【刑事貴族】(でかきぞく)シリーズの劇用車たち ≪覆面パトカー≫
舘ひろしが乗る“傷だらけ”の「フォード・マスタングマッハ1」をはじめ、郷ひろみは「トヨタ・ソアラ」、水谷豊は「バンデンプラ・プリンセス1300」・・・それぞれテーマの“貴族”を意識したオシャレで高級感のあるクルマを覆面車に使った刑事ドラマ【刑事貴族】の劇中に登場した車両を振り返る。
「特命課」の刑事たちの奮闘を描いたドラマ。人情たっぷりの見ごたえある刑事ドラマです!
みんな大好きな刑事ドラマ。良くあるベタなシーンだから好きになってしまうのでしょうか。そんな良い意味でよくある刑事ドラマのワンシーンをまとめてみました。
【刑事ドラマ視聴率ランキング】 70年代・80年代は刑事ドラマの黄金期でした
みんな大好き刑事ドラマ!派手なカーアクションや刑事が事件を捜査し解決するまでの過程を描くドラマは面白いですよね。そこで、最高視聴率を取ったドラマ順にトップ10位を並べてみたました。70年代後半〜80年代にかけてが一番スゴい時代だったのではないでしょうか。
「トミコ~!」で変身!「噂の刑事トミーとマツ」 国広富之の覚醒ぶりと、松崎しげるのおちゃめっぷりが魅力のドラマ!
各種名セリフでもお馴染み、吹き替え陣のアドリブも光りまくりのコメディ刑事ドラマ「俺がハマーだ!」を今回はご紹介します。「大丈夫。リクツじゃあ、ないんです」
水谷豊のあのキャラは、ここから出来た?!『熱中時代』(刑事編)
DVD化が待ち遠しい、『熱中時代』(刑事編)。 刑事役としての水谷豊が開花したのは 本作といっても過言ではありません!
「刑事貴族」と言うと「相棒」でもお馴染み、水谷豊さん演じる本城刑事のイメージが強いかもしれません。ですが、それは第二、第三シーズンの物語。舘ひろしさん演じる第一シーズンは、だいぶカラーが違ったんです!
【元・警察官原作の同名小説をドラマ化!】ショカツ【リアルな良作】
元・警察官の小説を原作に、「相棒」シリーズ、「科捜研の女」シリーズなど著名な戸田山雅司が脚本化!警察組織における理想と現実を描いたリアルな良作。主演二人の凸凹具合にも注目です!
人間に熱く接する 事件に向き合う 刑事ドラマのキャラクター達
熱かったり人情味にあふれていたりそんな刑事ドラマに出てくる登場時物達を紹介しています。
テレビ朝日でかつて放送された刑事ドラマ「刑事貴族」についてまとめたいと思います。舘ひろしさんや黒木瞳など豪華俳優陣が目白押しです。