高校生のカモフラージュ結婚を軸にしたラブコメディ「青い瞳の聖ライフ」は、大映テレビの「高校聖夫婦」の焼き直しとも言われた作品。主人公のベスを新人女優のフローレンスという外国人にすえた、当時でも珍しく、話題になった作品でした。相手役は当時の青春ドラマへの出演で、人気・知名度の高かった宮川一朗太。ドラマの内容は高校生の国際結婚と衝撃的でしたが、「高校聖夫婦」よりノリが軽めで、お家芸のドロドロはほとんどなかったです。フジテレビでの放送だったからですかね?そして、なによりもベスのたどたどしいカタコトの日本語が可愛かったですよね♡2人がお互いを意識しはじめ、本当に愛し合っていくまで、最終回のハッピーエンドまでの道のりが本当に長かったです!
「青い瞳の聖ライフ」のオープニング
主題歌は谷山浩子『DESERT MOON』
その~時~ひかぁりが、はじぃけたぁ~♪透明感溢れる伸びやかな歌声が、ドラマにマッチしていましたよね!
見どころ!
ベスと祐太郎の夫婦喧嘩!
ベスと祐太郎の夫婦喧嘩はしょっちゅう!カタコトながら、口喧嘩が強いベス!
「YOUはバカヨ!」
「サイテーヨ!」
「死んだほうがイイヨ、腹切りナサイ!」など、「ユータァロゥ!」だけじゃない名セリフ(?)も飛び出しました。学校でもベスの口真似が流行!当時小学生の私も、ベスの真似をして男子に絡んでました!
大映テレビ、名わき役の比企理恵も出演!
この頃には、もう大映の名わき役として知名度が上昇しつつあった比企理恵。隣の特徴的な眼鏡の女性は梶芽衣子。
オープニングのベスの大和撫子な姿にキューン♡
お着物姿で日舞を披露するベス。とっても可愛らしいですよね!
ドラマの最後のベスの笑顔
ダンスパーティ用の青いドレスが大人っぽくてステキでした。この映像を観ると、早く来週にならないかな~!と、もう次週の放送が待ちきれなかったです。