思春期特有の気分。傷つきやすく、その時々、瞬間瞬間に心が揺れ動く。ときには将来に対して不安いっぱいで落ち着かない。だけど、次の瞬間には希望に満ち溢れた将来を夢見てしまう。今回の『アイコ十六歳』はそんな女子高生の内面を見事に描き出した名作だと思います。
原作は堀田あけみの長編小説。
1980アイコ十六歳 - Wikipedia
テレビドラマにもなりました
好評だった原作を受け、映画化だけでなくテレビドラマ化もされ、伊藤つかさ主演で全2回、続編として1984年に「アイコ17歳」というタイトルで全2回、の計4回がTBS系列で放映されました。