「猪木さんが「俺も後から行くから、先に行ってくれ」と言われたので移籍した」
「猪木さんが「俺も後から行くから、先に行ってくれ」と言われたので移籍した」
(前田日明)
1983 長者番付プロスポーツ部門
1984年4月、
猪木は1983年度の長者番付でプロスポーツ部門で1位(納税額8,268万円)になった
猪木コール、長州コール、藤波コールが起こった
1984年4月11日、
UWFの旗揚げ興行が行われた
埼玉・大宮スケートセンターは観衆3100人(超満員)
しかし
リングにポスターに掲載されていた猪木、ハルク・ホーガン、アンドレ・ザ・ジャイアントなどはおらず
前田、ラッシャー木村、剛竜馬ら新日本プロレスのリングではセミファイナル以下のレスラーたちだった
リングには時に罵声が飛び
時に猪木コール、長州コール、藤波コールが起こった
嵐の船出
こうしてUWFは嵐の船出となった
旗揚げ後、しばらくUWFは路線も定まらない状態だった
しかし
藤原喜明が
高田延彦を引き連れて参加したあたりから方向性が定まり出した
それは道場で行われるスパーリングのような
関節技をかけ合う攻防を中心としたサブミッションレスリングだった
タイガー UWF参戦
タイガーマスク UWF参戦
メインは前田日明 vs タイガー
1984年7月23日、24日、
「UWF無限大記念日」大会に
引退していたタイガーマスク(佐山聡)がザ・タイガーとして参戦した
カールゴッチと佐山聡
そして
こうしてUWFメンバーがそろってみると
皆、カール・ゴッチを師事する男たちだった
UWFは熱狂的なファンを生み出した
UWFは
前田、タイガー(佐山)、藤原、高田、木戸修、山崎ら日本人対決を軸に壮絶な試合をした
ロープワークをしないし
相手の技も簡単に受けない
従来のプロレスのショー的要素を廃し
「キックが急所にまともに入ったら立っていられない」
「関節技がガッチリ極まれば絶対に逃げられない」
という格闘技色の濃いプロレスリングを展開した
UWFは従来のプロレスに飽き足らなくなっていた熱狂的なファンを生み出した
こうして一見、UWFは順調にいくかと思われた