当初は株式会社ハークスレイが九州地方・山口県以外の西日本で、東日本・九州地方・山口県エリアでは株式会社プレナスが、地区本部として店舗を運営(直営ないし加盟店への委託)していた。
しか~し、フランチャイザーのほっかほっか亭総本部と商標権を巡り対立したことをきっかけに、両社の関係が悪化し、2008年5月14日をもってほっかほっか亭から離脱し、新たなブランド名を「ほっともっと」店舗運営を開始しました。
ほっかほっか亭時代は直営・加盟店を合わせて3,294店あった店舗のうちの2,028店と、サンコー株式会社が運営する茨城地区の50店の、合わせて2,078店が新ブランド「ほっともっと」に転換してしまいまい、
その為、店舗数は1,363店となり、ほっかほっか亭は業界3位に転落してしまいました。
名称変更ではなかった
10年ぐらい前から近所の『ほっかほっか亭』が無くなったり、『ほっともっと』に名前が変わっていったので、ただ単に名称変更だと思っていたら、分裂して割れた、そんな事情があったのですね。
骨肉の争い
プレナス - Wikipedia
新ブランドロゴへ
2008年12月より新ブランドロゴへ一新された(ブランドカラーの赤と黄色は以前と同様継続し、「3H」を模した3つの「H」が描かれている)。
以前は、ほっかほっか亭の頭文字の「H」をデザイン化し、側面には「HOKKAHOKKATEI」と書かれていた。
店頭のブランドロゴは順次、新ブランドロゴへ入替中ではあるが、現在でも旧ブランドロゴで営業している店舗もあるそうです。
千葉の弁当屋同士の争いは深刻
千葉の店舗では、隣同士で『ほっかほっか亭』『ほっともっと』とが営業してる所があるそうです。
やっぱり店員さん同士も仲が悪いのでしょうか・・・
ほっともっと
店舗の外観は木とレンガを基調にした茶色のものとなっており、温かく都会的な外観をイメージしている。
ほっかほっか亭時代の2000年代前半からこのような店舗への置き換えが進んでおり、該当店舗においては、ほっともっと移行後はロゴと文字の部分を変更したのみとなった。
ホットショーケース
従来のカウンターでの注文に加え、昼間など混雑する時間帯に作りたての温かい弁当を待たずに購入できるようにした、「ホットショーケース」というサービスも一部店舗を除き行われている。
これも、ほっかほっか亭(旧・株式会社ほっかほっか亭がダイエー傘下時代)の頃から行われていた。