始めに・・・
皆さんもお昼時ランチなどで1度位は「ほか弁」を利用した事がある方、多いのではないでしょうか。
私も若い頃は給料前など『のり弁』と『シャケ弁』が交互の日々なんてことがよくありました。
そんなお世話になった、『ほか弁』内部抗争なるものがありました。
ほっかほっか亭
ほっかほっか亭は、株式会社ハークスレイがフランチャイズ展開を行っている、持ち帰り弁当のチェーン店。キャッチフレーズは「わたしの街の台所」、略称・愛称は「ほか弁」。
もともと
ほっかほっか亭 メニュー
埼玉県草加市を皮切りに、"Honesty"(まじめに)"Hot"(あたたかい)"Heart"(こころをこめて)の『3H』を基本理念として、銘柄米を使った炊きたてのご飯と作りたての惣菜という、それまでの弁当販売の概念を覆すメニューを提供したのが始まりだそうです。
当初に来たのは保健所!?
保健所の職員
草加市の1号店は元々はトラック運転手の需要を当て込んで開店したものの、運転手は弁当を買う暇が無い(場合によっては食べる暇が無い)職務のため、開店当初に来たのは保健所の職員(衛生上の理由から販売の中止を再三求めて来たと言う)と、昼食を買いに来た近所の主婦達だけだったという。
株式会社化
ハークスレイ本社
1978年4月に株式会社化。1981年7月27日に株式会社ほっかほっか亭総本部を設立し、各事業会社が同社のフランチャイジーとして店舗を運営する形態に変更した。
80年代半ば
物凄い勢いで、至る所に店舗が出来たのを覚えています。
家の近所や会社の近所だけでも、3~4軒はあり、コンビニよりも多かったと思います。
分裂勃発
株式会社プレナス東京本社