すべての恋にはテーマソングがある。
2017.2.8に1枚のCDが発売されました。それが「昭和の伝道師!DJ和」がリミックスする「俺のラブソング-BE ESQUIRE-」です。
DJ 和(カズ)とは?

DJ和(カズ)
これまで、「J-ポッパー伝説シリーズ」を7枚、「J-アニソン神曲祭りシリーズ」を6枚、「A GIRL↑↑シリーズ」を4枚、その他4枚のアルバムを発表し今回の「俺のラブソング」は通算22枚目のアルバムとなります。昭和を愛しアニメを愛する「DJ和」の今回のアルバムは至極のラブソングを32曲つなぎ合わせた「ミドルエッジ」世代が泣いて喜ぶ1枚となっています。そして、レーベルを超えた名曲たちは「DJ和」を中心にオファーをし、集まった名曲の数々となっています。思いのこもった曲たちですから感動も倍増です!又、フェス、LIVE、イベントにも活躍の場が多く幕張で年末行われた「COUNTDOWN JAPAN 16/17」やロサンゼルスで開催された「Anisong World Matsuri ~Japan Super Live~」等に出演しています。
ジャケットはロンドンブーツ1号2号の「田村亮」

田村亮
何故、ジャケットが「田村亮」だったのか?DJ和さんに尋ねると「CD世代ブームの年齢で(45歳)アラフォー、アラフィフを代表する、アットホームで優しさがにじみ出ているイケメンパパと言えば亮さんがすぐ浮かんで来たんです。」と言いオファーしたそうです。「ラブソング」だけに曲を聴いて「号泣、男泣き」のジャケット写真が何とも言えませんね!
3600万人が愛した「俺のラブソング」32曲収録!
アップテンポの曲ならば、つなぎやすいのですが「ラブソング」となるとどうなのか?心配ご無用です!「DJ和」の手にかかれば32個のラブストーリーを一つの「ジェットコースター恋愛ムービー」のようにつなぎ合わせてくれます。それでは、ライナーノーツのように32曲の名曲を数字的なものを中心に紹介していきましょう!(大きい字の楽曲案内は私のおすすめ曲です)
1. 米米CLUB 「君がいるだけで」 1992 年
オリコン最高位1位/オリコン1992年年間1位/歴代シングル売り上げ6位/売上総数289.5万枚
米米クラブ13枚目のシングルで、ドラマ「素顔のままで」の主題歌。メンバー同士の結婚を祝福して作られた曲と言われています。まさに「ラブソング」の王道ですね。米米クラブと言うとちょっと楽しくて、テンポの良い曲が多かったのですが、彼等の数ある名曲の中でこのラブソングが代表曲となったのは意外でした。このようなBIGな曲が32曲のラブソングの1曲目、スタートとなります。
2. KAN 「愛は勝つ」 1990 年
オリコン最高位1位/オリコン1991年年間3位/売上総数201.2万枚
KANの8枚目のシングルで、「クイズおもしろTV」のエンディングテーマ「邦ちゃんのやまだかってないテレビ」の挿入歌。KANが尊敬する「ビリー・ジョエル」の「アップダウン・ガール」+「愛する君に」を手本に作られたというバラード。ここの1,2曲目はダブルミリオンをつないでいます。
3. 財津和夫 「サボテンの花<"ひとつ屋根の下"より>」1993 年
オリコン最高位7位/オリコン1993年年間47位/売上総数78.9万枚
財津和夫の1993年に発売された11枚目のシングル。1975年に「チューリップ」として発売されたものを自身がセルフカバー。(売上総数は加算)ドラマ「ひとつ屋根の下で」の主題歌。「ウイークエンド」の「岬めぐり」のアンサーソングとして「チューリップ」が発表した曲とされています。自身の作品が18年後に再ヒットするという、当時ではあまり類を見ないヒットのしかたをした1曲です。
4. ECHOES 「ZOO」 1989 年
オリコン最高位4位(再発時)/売上総数52.2万枚(再発時)
ECHOESの6枚目のシングル。1989年の発売時にはオリコン最高位41位のヒットだったが、2000年のドラマ「愛をください」の主題歌で再ブレイクし再発されました。個人的に仕事でつらい時に「有線」でこの曲が毎日かかっていたのを強烈に覚えています。又、ドラマの主人公であった菅野美穂ヴァージョンも同じくヒットしました。
5. J-WALK 「何も言えなくて…夏」 1991年
オリコン最高位7位/売上総数98万枚
J-WARK 18枚目のシングル。1992年から1993年にかけてヒットしたため数字が年度をまたいでしまわなければ文句なしに年間売上のベスト10入りをしていたかも知れなかった。遅咲きの大ヒットラブソングとして彼らの代表曲ともなった。
6. GAO 「サヨナラ」 1992 年
オリコン最高位3位/オリコン1992年年間16位/売上総数123.6万枚
GAOの2枚目のシングル。オリコン最高位が1位ではないがミリオンを獲得した名曲。ドラマ「素敵にだまして」の主題歌とし、又ユニセックスなヴォイスが当時、男女の区別がつかないと話題になりました。
7. 安全地帯 「ワインレッドの心」 1983 年
オリコン最高位1位/オリコン1984年年間2位/売上総数71.4万枚
安全地帯4枚目のシングル。作詞は井上陽水、作曲は玉置浩二。ドラマ「間違いだらけの夫選び」のエンディングテーマ曲、そしてサントリーのCM「赤玉パンチ」のイメージソングとしても使用されました。日本だけでは無く、世界でカヴァーされているラブソングの名曲の一つです。
8. 佐野元春 「約束の橋」 1989年
オリコン最高位4位(再発)/売上総数74万枚
佐野元春の22枚目のシングル。ドラマ「二十歳の約束」の主題歌として1992年に再発されて、再ヒットとなりました。商業的には、本人の最大の売り上げとなり代表曲となっています。最近フェスにもよく出演してくれてこの曲を歌い、元気な姿を見せてくれています。
9. 広瀬香美 「ロマンスの神様」 1993年
オリコン最高位1位/オリコン1994年年間2位/歴代シングル売り上げ44位/売上総数174.9万枚
広瀬香美の3枚目のシングル。「アルペン」のCMで使用されたことによりいつの間にか冬の定番ソングと言われ、「夏のチューブ」「冬の広瀬」と言われるようになったきっかけの曲でもあります。売上枚数では「小坂明子」の「あなた」を20年ぶりに更新したことでも有名です。
10. TRF 「寒い夜だから…」 1993 年
オリコン最高位8位/オリコン1993年年間45位/売上総数67.4万枚
TRF5枚目のシングル。TRF(TK RAVE FACTORYの略)は「avex」の「松浦勝人」氏の命名です。TRFとしては初のBEST10入りの曲で、この曲で注目された事により8曲連続オリコンBEST3位以内にランクインされることになります。
11. 篠原涼子 with t.komuro 「恋しさと せつなさと 心強さと」 1994年
オリコン最高位1位/オリコン1994年年間3位/歴代シングル売り上げ22位/売上総数202.2万枚
「東京パフォーマンスドール」からソロ活動をしていた篠原涼子の4枚目のシングル。アニメーション映画「ストリートファイターⅡ MOVIE」の挿入歌として使用され日本のソロ女子歌手として、初のダブルミリオンを獲得した曲となりました。
12. globe 「DEPARTURES」 1996 年
オリコン最高位1位/オリコン1996年年間2位/歴代シングル売り上げ15位/売上総数228.8万枚
globe4枚目のシングル。JRのCMに使用されダブルミリオンとなる。又、カバーが多い曲としても有名で「華原朋美」「デーモン閣下」「AAA」「hyde」等ジャンルの異なるアーティストがカバーしていることがこの曲が広く愛されたラブソングの王道の1曲であることの証であると思います。そして、ここの11、12曲目もダブルミリオンでつないでいます。まさか?意識しての・・・・。
13. 奥田民生 「愛のために」 1994 年
オリコン最高位2位/オリコン1994年年間37位/売上総数106.2万枚
ユニコーンのヴォーカルとしても今なお活躍している、奥田民生のソロ2枚目のシングル。事実上のデビューシングルとも言われていました。「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」のエンディングテーマとしても曲の人気に拍車をかけました。
14. class 「夏の日の1993」 1993 年
オリコン最高位3位/オリコン1993年年間15位/売上総数170万枚
classのデビューシングル。ドラマ「君といつまでも」の主題歌、「セゾンカード」のCM曲としても使用されました。曲名のとおり最高位1位では無いですが年間15位を獲得したように1993年を代表する1曲となっています。
15. Le Couple 「ひだまりの詩」 1997 年
オリコン最高位2位/オリコン1997年年間3位/売上総数155.4万枚
Le Coupleの5枚目のシングル。初登場78位でありながら、結果年間3位を獲得する息の長いラブソングです。ドラマ「ひとつ屋根の下で2」の挿入歌として使用された。ヴォーカルの「藤田恵美」は覆面ユニットで森永アイスの「ICE BOX」での「ICE BOX BABY」のメンバーでもありました。
16. Every Little Thing 「Time goes by」 1998年
オリコン最高位2位/オリコン1998年年間9位/売上総数114.9万枚
Every Little Thing の8枚目のシングル。ドラマ「甘い結婚」の主題歌であり、「TOYOTA」の「ハイラックスサーフ」のCMにも使用されました。近年でも「ソフトバンク」のCMに使用されるなど人々の耳に印象強く残るラブソングと言えるでしょう。

もちろんジャケットの裏面も「田村亮」です!
17. YEN TOWN BAND 「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」 1996年
オリコン最高位1位/オリコン1992年年間26位/売上総数87.8万枚
CHARA主演の映画「スワロウテイル」主題歌で劇中の架空バンド「 YEN TOWN BAND」を実際にデビューさせて形で発表された曲で。「CHARA」「小林武史」「岩井俊二」等が中心でレコーディングされたラブソングです。「CHARA」自身もソロでライブ等で好んで歌い、「小林武史」も「MY LITTLE LOVER」等でセルフカバーをしています。現在、再結成されフェス等で活躍しています。
18. 永井真理子 「ZUTTO」1990年
オリコン最高位2位/オリコン1991年年間30位/売上総数54.6万枚
永井真理子の12枚目のシングル。バラエティ番組「邦ちゃんの山田かつてないテレビ」のエンディングテーマ曲で、彼女自身最大のヒット曲です。ボーイッシュで元気「ミラクルガール」のイメージから見事にイメージチェンジし、この曲はしっとりとしたラブソングとなりました。
19. プリンセス プリンセス 「M」 1988年
「ダイヤモンド」のB面の為正式データー無し 2014年配信ダウンロード75万件
当初、名曲「ダイヤモンド」のただのB面の1曲だったのですが、その後プリプリを代表するバラードとなりました。ロックを目指していたプリプリにとって「バラード」をたとえB面でもシングルカットする予定ではなかったのですが、作詞のメンバー富田の失恋の体験を切々と綴ったこの曲をスタッフにすすめられカップリングした言う話は有名です。そして25年後に配信フルダウンロードで1990年以前の曲として最大のダウンロード数を獲得するとはこの時、誰も思っていなかったのではないでしょうか?
20. シャ乱Q 「シングルベッド」 1994年
オリコン最高位9位/オリコン1995年年間24位/売上総数120.1万枚
シャ乱Q6枚目のシングル。最高位が9位ながら、年間24位の売り上げを誇りミリオンとなったこの曲は、史上最高位が最も低くてミリオンになった曲として有名である。これは長い間ランクインしていないと起きない現象だけに「幅広く長く愛されたラブソング」として語り継がれています。アニメ「D・N・A2~何処かで失くしたあいつのアイツ」のエンディングテーマ曲としても使用されました。
21. X 「Say Anything」 1991年
オリコン最高位3位/オリコン1993年年間33位/売上総数53.7万枚
「X」名義の最後のシングルにて8枚目のシングル。不思議に思うかも知れませんが、「X-JAPAN」はミリオンが一枚も無いんです。しかし、何故これだけのバラードが皆さんの心に刻まれているのでしょうか?まさに「記録より記憶」のバンドだったからなんでしょう。ドラマ「ララバイ刑事‘91」のエンディングテーマにも使用されました。
22. 小野正利 「You're the Only…」 1992 年
オリコン最高位2位/オリコン1992年年間14位/売上総数114.1万枚
小野正利3枚目のシングル。ドラマ「君のためにできること」の主題歌。カヴァーの女王「島谷ひとみ」もカヴァーしたラブソングの王道の1曲です。オリコン最高位ではナンバー1は取れませんでしたが、月間では1位を獲得したという曲です。やはり、ラブソングは息が長くヒットするのでしょうか?
23. ラッツ&スター 「夢で逢えたら」 1996年
オリコン最高位8位/売上総数43.9万枚
ラッツ&スター9枚目のシングル。作詞作曲「大滝詠一」で「吉田美奈子」1978年に発表したもののカヴァー曲です。他にもこの曲を歌っている方は多いのですが、やはり印象が強かったのはこの「ラッツ&スター」版ではなかったでしょうか?「ライオン」の歯磨き粉の「クリスタ」のCMに使用されました。
24. 小柳ゆき 「あなたのキスを数えましょう ~You were mine~」1999年
オリコン最高位7位/オリコン2000年年間30位/売上総数73.6万枚
小柳ゆきのデビューシングル。オリコン最高位こそ7位でしたが、45週連続チャートインと言うデビュー曲にしてロングヒットとなりました。バラエティ番組「ヤミツキ」のエンディングテーマやアニメ「アレクサンダー戦記」の主題歌として使用されました。
25. 古内東子 「誰より好きなのに」 1996 年
オリコン最高位33位/売上総数19.5万枚
古内東子の7枚目のシングル。記録的にはこの中では低い曲となっていますが、「恋愛の神様」と言われるほどの「ラブソングの教祖」には、熱狂的な信者が多く現在でも積極的に活動されています。カヴァーの帝王こと「徳永英明」もこの曲をカヴァーしており、ドラマ「俺たちに気をつけろ。」の挿入歌としても使用されました。この曲が収録されているアルバム「Hourglass」はオリコン最高位10位にランクインされたことを見ると彼女の人気がシングルの売り上げだけでは考えられない所がある事が伺えられますね。
26. 小林明子 「恋におちて~Fall in love~」 1985 年
オリコン最高位1位/オリコン1985年年間3位・1986年年間6位/売上総数95.3万枚
小林明子のデビューシングル。正直、てっきりミリオンだと思っていました。何故かと言うと85年、86年と両年度の年間ベスト10入りを果たしている曲はそうないからです。まさに、ロングヒットとなっていたからに違いありません。ちょっと、哀しいラブソングながらカラオケで歌われることも多く、ドラマ「金曜日の妻たちⅢ 恋に落ちて」の主題歌に使用されました。又、作詞は「湯川れい子」が担当し、英詩の部分は「山口美江」が担当するなど話題性も大きい曲でした。
27. 欧陽菲菲 「ラヴ・イズ・オーヴァー」 1979
オリコン最高位1位/オリコン1984年年間18位/売上総数52.2万枚
欧陽菲菲の代表的楽曲。元々は「うわさのディスコ・クイーン」のB面として発売されるものちにA面として再リリースされました。又、カヴァーされる事が多い曲でも有名で「やしきたかじん」「倉橋ルイ子」「ニックニューサー」「徳永英明」等ラブソングの「使い手」達が数多くカヴァーした名曲でした。
28. 杏里 「オリビアを聴きながら」 1978年
オリコン最高位65位/売上総数5.5万枚
杏里のデビューシングル。皆さん上の数字見て驚きませんか?この名曲の実質的な数字です。もっと売れていると皆さんも思っていたのではないでしょうか?今回の32曲の中で実は最もセールスの低い曲なんです。(B面の「M」は除く)しかし、杏里の代表曲ともいえるこの曲は、どれだけ多くの方たちが愛した事でしょうか?そして、この32曲をつなぐ後半に70年代のラブソングを続けてくれた「和」さんの「昭和愛」がひしひしと伝わってきたのは私だけでしょうか?
29. 郷ひろみ 「言えないよ」 1994 年
オリコン最高位27位/売上総数35万枚
郷ひろみ66枚目のシングル。チャート的には最高位が低かったこの曲が実は「郷ひろみ」として最も通算で100位以内にランクインされていた曲でもあります。(39週ランクイン)ドラマ「お見合いの達人」の主題歌、バラエティ番組の「上岡龍太郎にはダマされないぞ!」のエンディングテーマとしても使用されました。
30. 今井美樹 「PRIDE」 1996 年
オリコン最高位1位/オリコン1997年年間6位/売上総数160万枚
今井美樹の12枚目のシングル。「ドラマ主題歌の女王」と言われ彼女のオリコン1位獲得曲は全てドラマ主題歌です。この曲もドラマ「ドク」の主題歌。作詞、作曲はのちの夫の「布袋寅泰」で詩の内容が当時とても「意味深」に思えたのは私だけなのでしょうか?
31. 藤井フミヤ 「TRUE LOVE」 1993 年
オリコン最高位1位/オリコン1994年年間11位/歴代シングル売り上げ6位/売上総数202.3万枚
藤井フミヤ2枚目のシングル。彼自身の最大のヒット曲でダブルミリオンを獲得。ドラマ「あすなろ白書」の主題歌で、ドラマ同様のラブソングは現在でも多くのファンが聴き続けています。作詞、作曲ももちろん「藤井フミヤ」です。当時の結婚式では「長渕剛」の「乾杯」からこの曲への移行が多く友人代表がこの曲を歌うことも多かったような気がします。
32. DREAMS COME TRUE 「LOVE LOVE LOVE」 1995 年
オリコン最高位1位/オリコン1995年年間1位/歴代シングル売り上げ10位/売上総数248.9万枚
DREAMS COME TRUEの18枚目のシングル。この曲が収録されているアルバム「DELICIOUS」 は年間売り上げ1位を記録するなど彼女らの最大のヒット曲でもあります。ドラマ「愛してると言ってくれ」の主題歌であり、元々は「中村正人」が彼女に送った曲であったそうです。この32曲のラスト2曲をダブルミリオンで締めるところが憎いですね。そして、偶然か故意かわかりませんが2曲続けて「TRUE LOVE」になっているのを皆さんお気づきになりましたか?
いかがでしたか?究極のラブソング!32曲をつないだ「DJ和」によるノンストップミックスの名曲たちは!?是非こちらは「ミドルエッジ」をご覧になってる方々にドンピシャの曲ばかりではないかと思いますので皆さん是非聴いてくださいね!いつしか、私も「DJ和」のライナーノーツを書けるよう頑張りたいと思います!
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