菊代の行方を探してはみるものの手がかりはなく、仕方なく自宅で子供たちの面倒を見始める。お梅は「あの女(菊代)の子!」と3人をとことん嫌う。しつけ、の一線を越えた接し方に、宗吉は子供たちとお梅との間に挟まれての針の筵のような生活が始まる。
誰が一体「鬼畜」なのか?
☆菊代の鬼畜っぷり
①3人の子供を連れて宗吉の自宅まできて、現在までの関係を洗いざらい妻のお梅に暴露。
②電車がない(終電の時間を過ぎていた)という理由で宗吉の家に泊まりこむ。
③「あんたが産めなかった子供を私が3人も産んだんだ!悔しいんだろぉ~!」などと、正妻であるお梅の気持ちを逆なでし騒ぐ。
④子供3人を置き去りにし失踪。
鬼畜か否か・・・
①宗吉から生活費をもらえなくなり、3人の子を抱えて困り果て怒りが爆発してしまったんだな~、とまだ庇える。
②いくらなんでも図々しくないですか?(笑)というか、よく居られるよなぁ…と。
③劇中、お梅が子供が産めない身体である、とはハッキリわかるシーンはありませんが、子供を産めない女性にこの高笑いは酷すぎます。
④置き去りにするなんてあり得ません!庄二はまだヨチヨチ歩きの乳飲み子です!せめて悲劇が起きぬうちに迎えにきてやって欲しかった。
…間違いなく鬼畜でした!
☆お梅の鬼畜っぷり
①宗吉が子供たちを気にして部屋を出ようとすると、首をカミソリで切りつける
自宅兼作業場のため、作業場に寝ることになった子供たち、イライラと団扇をはたく菊代が気になる宗吉。
布団を出ようとすると首筋に痛みが走る。「あの女の所に行ったら許さない」お梅は微笑を浮かべるだけだが、カミソリの刃がそう言っていた。
この時、切られても子供たちのいる作業場へ行っていたら、菊代の暴言や失踪はなかったかもしれない。
②まだミルクが必要な庄二の口にご飯を押し込める
ヨチヨチ歩きでちゃぶ台の上に出しっぱなしにされた食べ残しで遊ぶ庄二。お椀に醤油を入れては炊飯器に入れる、おままごとのようだ。それを見つけたお梅は、まだ離乳食、もしくはミルクを必要とする庄二の口に容赦なく米の飯を押し込む。
「庄ちゃん、泡吐いてるよ~」病院に駆け込むと、10日以上続いているであろう酷い下痢、栄養障害と言われる。
けん
ミルクやきちんとした食事を与えられず、庄二は激しい下痢で衰弱していく。
③庄二の顔の上に棚からビニールシートが落ちてもそのままにする
まだ自分で払いのけるのとができない庄二。
けん