映画「アルカトラズからの脱出」の舞台アルカトラズ島
映画の舞台となったアルカトラズ島は、現在は観光地となっています。刑務所は廃止されたものの、建物はそのまま残っているので、撮影もこの場所で行われました。
観光地となっている、現在のアルカトラズ島
Cinemanc
独房が並ぶ刑務所内
ROADSIDE AGAIN 旅する気持ち
脱獄した穴の残る独房
ROADSIDE AGAIN 旅する気持ち
イングリッシュとフランクが腰かけた運動場の階段
ROADSIDE AGAIN 旅する気持ち
脱獄した3人の顔写真と脱獄経路を示した図
Cinemanc
刑務所ではありますが、食堂への入り口がタイムズスクエアと名付けられていたり、ブロードウェイという通路が会ったりするところは、アメリカ的だと感じます。
映画「アルカトラズからの脱出」のモデル
アルカトラズ刑務所からは、39人が脱獄に挑み、再逮捕された者26人、射殺された者7人、溺死1人、行方不明が5人とされています。公式記録は溺死とされていますが、遺体は発見されていません。この5人のうちの3人の脱獄を描いたのが「アルカトラズからの脱出」です。フランク・モリスは銀行強盗の罪での収監だったようです。映画の中では何か月かの期間になっていますが、実際は2年をかけて掘り進んだようです。
実際のフランクの顔写真
Subterranean サブタレイニアン: アルカトラズからの脱出 (Escape From Alcatraz)
脱出不可能と言われても心が折れることなく、爪切りとスプーンを溶接した道具で穴を掘り、浮き輪を作り、ダミーの人形を作り、2年かけて脱獄に成功した、フランクたちの脱獄することへの執念が感じられる映画「アルカトラズからの脱出」。静かな中にも緊迫感を楽しめる映画です。
《追記》
2019年12月4日のNHK「BSプレミアム」にて、「アルカトラズからの脱出」が字幕スーパー、レターボックスサイズで放映されました。
1979年の公開から40年以上が経った傑作サスペンスですが、今でもその魅力は変わらず、多くの視聴者に親しまれているようです。