非暴力を貫いた、インド独立の父ガンジーの半生を描いた映画「ガンジー」を振り返ります。

非暴力を貫いた、インド独立の父ガンジーの半生を描いた映画「ガンジー」を振り返ります。

映画「ガンジー」は、78歳で暗殺されたガンジーの、青年期から暗殺されるまでが描かれています。イギリス統治下のインドで、戦いではなく、自らの行動で民衆を導いたインド独立の父ガンジー。その非暴力と不服従の半生を、映画と共に振り返ります。


インドの独立を目前に、ヒンドゥー教徒と回教徒は分裂して、回教徒がパキスタンを建国したことで、国境近辺では対立が激化します。内戦状態になったことを悲しんだガンジーは、断食をおこない、民衆に武器を捨てさせることに成功します。

ネールの「ガンジー老は死にかけている」の呼びかけに、民衆は武器を捨てることを選びます。

暴力行為が収まったと、ガンジーに報告に来た初代インド宰相ネール

映画の主人公となったカメラたち - ガンジー

ガンジーの暗殺

78歳のガンジーは、デリーで夕べの祈りをしているところを、ヒンドゥー教徒に銃で撃たれ、暗殺されます。撃たれたと悟った瞬間、ガンジーは自分の額に手を当て、ヒンドゥー教の「あなたを許す」という意味の動作をして亡くなります。
インドでは国葬が行われ、遺灰はヤムナー川とガンジス川、そして南アフリカの海に撒かれました。

インド国民に愛され、尊敬されたガンジーは、金融資産も不動産も、一切所有していませんでした。

民衆に手を振るガンジー

フォトギャラリー - ガンジー - 作品 - Yahoo!映画

映画「ガンジー」の予告動画

映画「ガンジー」の主な登場人物

ガンジー:ベン・キングズレー

イギリス人のベン・キングズレーがガンジーを演じることで、多くの反発がありましたが、父がインド人ということで解決しました。他の出演作品は「シンドラーのリスト」、「アンネ・フランク」、「ナイトミュージアム」他

ガンジーを演じるベン・キングズレー

マーガレット・バーク・ホワイト:キャンディス・バーゲン

アメリカ人女優のキャンディス・バーゲンは、スイス留学の経験もあり、フランス語も流暢に話すことができます。「ガンジー」、「パリのめぐり逢い」などの映画のほか、テレビシリーズの「TVキャスター マーフィー・ブラウン」などにも出演しています。

バーク・ホワイトを演じるキャンディス・バーゲン

映画の主人公となったカメラたち - ガンジー

イギリス人牧師アンドリュー:イアン・チャールソン

南アフリカで、ガンジーに好意的だったアンドリュー牧師を演じています。他の出演作品に「炎のランナー」、「グレイストーク-類人猿の王者-ターザンの伝説」などがあります。

アンドリュー牧師を演じるイアン・チャールソン

ガンジー 偉い人の映画 - (中二のための)映画の見方

ニューヨークタイムズの記者ウォーカー:マーティー・シーン

マーティー・シーンは「地獄の黙示録」が有名ですが、「ガンジー」でも新聞記者の役で登場しています。

ウォーカーを演じるマーティー・シーン

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映画「ガンジー」のスタッフ

監督:リチャード・アッテンボロー

「大脱走」や「ジュラシック・パーク」にも出演している俳優でもあり、「遠すぎた橋」、「コーラスライン」なども監督として制作しています。
20年の間「ガンジー」の構想をあたため、当時無名のベン・キングズレーを抜擢しました。ガンジーを、神格化するのではなく一人の人間として描いています。

リチャード・アッテンボロー

リチャード・アッテンボロー - Wikipedia

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