我が道を突っ走る孤高のギタリスト、ジェフ・ベック

我が道を突っ走る孤高のギタリスト、ジェフ・ベック

いくつものバンドを渡り歩き、多くのセッションに参加し、今なお理想を求め進化し続けるジェフ・ベック。その足跡をたどってみます。


ベック・ボガート・アンド・アピス

1973年2月リリース
全米チャート:最高位12位

ベック・ボガート & アピス

ジェフ・ベックが次いで結成したのは、ヴァニラ・ファッジやカクタスなどで活動していたティム・ボガート、カーマイン・アピスとのスーパートリオです。

アルバムには、スティーヴィー・ワンダー提供の「迷信」やカーティス・メイフィールドのカバー「アイム・ソー・プラウド」などポップな曲が入っています。

この後、ライブアルバムを1枚出しますが、ベック・ボガート・アンド・アピスはこれでお終いです。

天才同士というのはエゴがぶつかりあってしまうんでしょうかね。
この後、ジェフ・ベックはソロとして活動していきます。

ソロ_フュージョン期

この時期のジェフ・ベックは、当時流行していたフュージョン系のインストゥルメンタル・アルバムを続けて発表します。

1975年3月リリース
全米チャート:最高位4位

ブロウ・バイ・ブロウ

1976年5月リリース
全米チャート:最高位16位

ワイアード

1980年6月リリース
全米チャート:最高位21位

ゼア・アンド・バック

1985年には、久々の歌ものの作品を発表します。
しかも、インプレッションズのカヴァー「ピープル・ゲット・レディ」を旧友のロッド・スチュワートが歌っているのがうれしい限りです。

1985年7月リリース
全米チャート:最高位42位

グラミー賞(ベスト・ロック・インストルメンタル・パフォーマンス)を受賞

フラッシュ

ソロ_テクノ期

1985年7月リリース
全米チャート:最高位42位

グラミー賞(ベスト・ロック・インストルメンタル・パフォーマンス)を受賞

ギター・ショップ

1989年にアルバム「ギター・ショップ」を発表後は、セッション・プレイヤーとしての活動はあったもののオリジナル・アルバムは1999年の「フー・エルス!」まで10年も間があくことになります。

1999年3月 リリース
全米チャート:最高位99位

フー・エルス!

2001年2月 リリース
全米チャート:最高位110位

ユー・ハド・イット・カミング

2003年8月 リリース
全米チャート:-

グラミー賞(ベスト・ロック・インストルメンタル・パフォーマンス)を受賞

ジェフ

インターバルは若干長めとはいえ、定期的にアルバムを発表しています。
この時期は打ち込みを多用したテクノサウンドが特徴的です。アルバム「ジェフ」では大胆にドラムンベースを取り入れるなど、今なお新たな試みをしています。

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