引退へ
エアグルーヴは連覇をかけた札幌記念は勝利するものの、牝馬同士のエリザベス女王杯では3着、ジャパンカップではエルコンドルパサーの2着、引退レースの有馬記念は落鉄の影響もあり5着、結果、この年はG1レースを勝つことができず、前年に比べるとやや物足りない印象であった。
伝説の第二幕
現役を引退したエアグルーヴは繁殖牝馬となり、ここから彼女の本当の意味での凄さを知ることになる。初年度産駒のアドマイヤグルーヴがエリザベス女王杯連覇を果たすと、ルーラーシップは香港でのG1制覇、フォゲッタブルは菊花賞2着、その他にもグルヴェイグが重賞勝ち、成績以外にも、4.9億円馬、ザサンデーフサイチ。エリザベス女王杯で落馬をしたポルトフィーノなど、産駒はかがやかしい成績と話題をおさめている。ウオッカやダイワスカーレットに目立った産駒がまだいないことを考えると、改めてエアグルーヴの偉大さを感じる。
初産駒でG1を制したアドマイヤグルーヴ
2004年優勝馬 アドマイヤグルーヴ : 【秋のG1レース予想】エリザベス女王杯(京都 外芝2200m)を勝つ馬は?【データ・コース分析】 - NAVER まとめ
海外のG1制覇以外にも秋のG1をすべて3着という珍記録を持つ、ルーラーシップ
エアグルーヴ - Google 検索
この馬もエアグルーヴの血を引いている
2015年の二冠馬ドゥラメンテの母はアドマイヤグルーヴ、その母はエアグルーヴなので、エアグルーヴ産駒は孫世代にも一流馬を出している。
ルックス
エアグルーヴはとにかくルックスが良い馬だ。ジャパンカップでピルサドスキーが
エアグルーヴを見て馬っ気を出していたのは有名な話である。強く美しい、母としても
優秀、エアグルーヴが歴史的名牝という評価はこの先も揺るがないことは間違いないだろう。