聴くだけでテンションアップ!PRIDE初期の選手入場曲
1997年高田延彦 vs. ヒクソン・グレイシーと言う歴史的一線から幕を開けたPRIDE。その後、2000年に入ると全盛期となり、大晦日の風物詩にすらなっていました。そんなPRIDEと言えば、壮絶な殴り合いや巧みな関節技の妙技はもちろんの事、いわゆる「煽り」と言われる入場シーンも見せ場の一つだった。曲を聴くだけでテンションアップ間違いなしのPRIDE初期の選手入場曲を紹介します。今、聴いてもテンション上がりまくりですよ!
桜庭和志入場曲-SPEED TK RE-MIX
PRIDEを語る上で、桜庭和志は外すわけにはいかないでしょう。グレイシー一族との死闘など、数々の名試合をして、PRIDE人気を確固たるものにした立役者の一人。
そんなIQレスラー・桜庭和志の入場曲は、「SPEED TK RE-MIX」。
小室哲哉作曲の映画「SPEED2」のメインテーマにもなった曲ですね。
TKサウンドらしい疾走感溢れるこの曲を聴くだけで、桜庭の名試合がプレイバックしてきます。
桜庭和志 - Wikipedia
ヒクソン・グレイシー入場曲ーGracie Family Entrance Theme
1997年PRIDEⅠは、その後全盛期となる日本のMMA幕開けを告げる歴史的イベントだった。
そのメイン試合が「ヒクソングレイシーvs高田延彦」である。
ヒクソングレイシーと言えば、400戦無敗を誇る一族最強戦士。
鉄壁な防御力など負けない技術は凄まじかった。
そんなヒクソンの入場曲は「Gracie Family Entrance Theme」。まるでダースベイダーのテーマのような相手を威圧するような曲で、一族が一列に連なり、いわゆるグレイシートレインを形成して入場するスタイルは、ヒクソンだけでなく、グレイシー一族の定番入場シーン。
高田延彦入場曲-Training Montage
今ではバラエティ番組にも数多く出演している高田延彦ですが、PRIDE創世記は、ヒクソングレイシーを始め、マークケアーやミルコクロコップなどヘビー級の外国人選手と台頭に戦える数少ない日本人エースだった。
そんな高田の入場曲は、プロレステーマ曲専門バンド「MonkeyFlip」が作る「Training Montage」