「男に生まれたからには1度は最強を目指す。最強に憧れないなんて男じゃない。最強を夢みない男なんていない。みんないつかあきらめてしまうだけなんだ。だからこそみんな強さに憧れるんだ」そういう板垣恵介の真っ直ぐな人生と共に20世紀の格闘技史を振り返る。
そんなに大きくない体。 あまり太くない筋肉。 哲学者的風貌。 そしてシンプルすぎる戦い方。 これで世界最強の男なんてありえない。 でも (カビラジェイ風に)あるんです。
Conde Koma コンデ・コマ 前田光世 講道館を破門になっても海外でホンモノの柔道を続けた男
前田 光世という講道館黎明期の柔道家は、柔道の強さを証明するため、アメリカで異種格闘技戦を行い、皮肉にも、その行為により講道館を破門された。 しかし彼はひたすら自らの道を進み続け、世界を転戦。 最終地、ブラジルでは、グレイシー柔術の起源となった。 現在、海外で育ったホンモノの柔道は、日本に逆輸入され、前田光世の凄さを証明している。
90年代後半に格闘技やプロレスファンだった者ならば、高田がやられ船木が倒されたこの男を知らないはずもありません。「400戦無敗の男」ヒクソン・グレイシー。彼は本当に400戦無敗だったのでしょうか。
1997年高田延彦 vs. ヒクソン・グレイシーと言う歴史的一線から幕を開けたPRIDE。その後、2000年に入ると全盛期となり、大晦日の風物詩にすらなっていました。そんなPRIDEと言えば、壮絶な殴り合いや巧みな関節技の妙技はもちろんの事、いわゆる「煽り」と言われる入場シーンも見せ場の一つだった。曲を聴くだけでテンションアップ間違いなしのPRIDE初期の選手入場曲を紹介します。今、聴いてもテンション上がりまくりですよ!