演歌界の歌姫・八代亜紀さん
八代亜紀さんのプロフィール
八代亜紀さんの経歴
1950年、熊本県八代市に生を受けた八代亜紀さん。父親は浪曲の歌い手で、彼女は幼い頃から浪曲を子守唄代わりに聴いて育ったそうです。幼少期から歌姫としての片鱗を見せ、地元の歌唱コンクールに出場するほど歌が大好きだったといいます。
地元の公立中学校を卒業した八代亜紀さんは、そのまま九州産業交通に就職。バスガイドとして勤務するも、歌手になる夢を諦めきれず、15歳の時に父親の反対を押し切ってまで上京されました。その後、銀座でクラブ歌手になり、スタンダードやポップスなどの歌謡曲を披露されていたそうです。
1973年に発売したシングル『なみだ恋』は120万枚を超える売上枚数を記録し、その後も続々とヒット曲を連発させます。
1987年には個人事務所を設立。それ以降、演歌にとらわれず、ポップスやバラード調など幅広いジャンルの歌も歌うように。
iTunes Storeジャズチャートにおいては、マレーシア1位、シンガポール2位、台湾4位、香港7位にランクインして世界的なヒット作になりました。
NHK総合で放送されたドキュメント番組『演歌の女王 ジャズを歌う~八代亜紀・ニューヨークでの挑戦~』では、このライブの模様が紹介され、現在は演歌のコンサートとともにジャブライブも積極的に行なっているようです。
八代亜紀さんは歌手としてだけではなく、その美貌が注目され、女優・タレントとしても幅広く活躍されていますよね。
八代亜紀さんにまつわるエピソード
厚化粧で笑うとヒビが入る!?
日本人離れした彫りの深さから、一時期は厚化粧のイメージが強かった八代佐紀さん。
ビートたけしさんが漫才で、「厚化粧で笑うとヒビが入る」とネタにしていたことが発端となったのでしょうか。
しかし、言われっ放しではなかった八代亜紀さん。その後、彼女は化粧品のテレビCMに出演してすっぴんを披露すると、テレビ画面を通して、嘉門達夫さんに対して「ざまぁみろ!」というセリフを発していました。
そのテレビCM動画は見付かりませんでしたが、八代亜紀さんがすっぴんを披露している別CMの情報をキャッチ。
超ウケるD-RoomのCM