「なんたって18歳」も漫画があるのですが、「おくさまは18歳」とは違い原作ではありません。ドラマに合わせて漫画化されたんです。それほどまでにヒットしたドラマだったというわけです。
なんたって18歳
それにしても牧野和子、絵が下手い。とても6年後に「ハイティーン・ブギ」を描いた人と同一人物とは信じがたいです。急激に成長したんですねぇ。「ハイティーン・ブギ」最高ですもんねぇ。
ママはライバル
岡崎友紀主演のライトコメディシリーズ第3弾は「ママはライバル」で、佐々木守・作、忠津陽子・画で週刊マーガレットに連載されていたものが原作となっています。
ママはライバル
内容的にもタイトル的にも前作、前々作と大きく変わってます。ラブコメではありませんね。対象がパパですもんね。ただライバルのママを演じるのが純アリスです。美人。
同級生がママになるという、「おくさまは18才」とはまた違ったコメディです。
「ママはライバル」は純アリスのデビュー作なんですよね。それなのにソフト化されていないようですし、観ることが出来ないのは残念でなりません。原作の漫画も入手困難ですしね。なんとかならんもんですかね。
ラブラブライバル
第4弾「ラブラブライバル」。なんか呪文のようなタイトルに見えますが、「ラブ・ラブ」です。それに「ライバル」です。となると、3作目の「ママはライバル」とタイトルが似てくるわけですが、まぁ、問題ありません。
原作は岡崎友紀が20歳になった記念に出版した「明日のスケッチ」なのですが、自分の原作を自らが演じるというのは、なかなか珍しいですね。
ラブラブライバル
岡崎友紀が手掛けているのは原作だけではありません。このシリーズの主題歌は岡崎友紀が歌っており「ラブラブライバル」の主題歌「風に乗って」もそうなのですが、作詞を担当している高木飛鳥、実はこれ岡崎友紀のペンネームなんです。高木飛鳥というのは、「おくさまは18歳」で岡崎友紀が演じたヒロインの名前ですね。
ニセモノご両親
第5弾にして最終作「ニセモノご両親」。タイトルからして新機軸って感じしますね。というか、このシリーズ、実は内容的にはバラエティにとんでるんですよね。それはそれとして、「ニセモノご両親」で驚かされるのは岡崎友紀が大人になっているということです。ヘアスタイルがボブということもあるのでしょうが、いやぁ、岡崎友紀が大人になっています。