当時のフォーク界では珍しく、アイドル並みの大活躍をしていたガロ。その美しいハーモニーは必聴!

当時のフォーク界では珍しく、アイドル並みの大活躍をしていたガロ。その美しいハーモニーは必聴!

テレビには出ないことがカッコイイとされていた70年代のフォーク界において、テレビ、雑誌にバンバン登場しアイドル並みに活躍していたガロ。美しいハーモニーを持ち味にし、その実力は折り紙つきです。


73年はまさにアイドルといった活躍をしたガロ。テレビや雑誌に出っ放しでした。しかし、急激な人気は覚めるのも早く、翌年にはチャートから遠ざかっていきます。

アルバムは、74年5月に「CIRCUS(サーカス)」、編集盤を挟み75年6月に「吟遊詩人」、12月に「三叉路」を発売し、年明け早々の1976年3月に神田共立講堂で解散コンサートを行い、その歴史に終止符を打ちました。

ラストシングルは、アルバム「三叉路」」からのカットで76年1月に発売された「さいごの手紙」でした。

さいごの手紙

当時はフォークグループという認識でしたが、フォークロックなんですよね、ガロは。美しいハーモニーを持ったロック!それがガロです。
現在ではオリジナルアルバムが入手困難となっているのがとても残念です。

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