ウッドストックと共にテクテク歩くスヌーピーがいい感じです。
映画の中で「ライラのテーマ」を歌ってるのは「天使の歌声」の持ち主と言われたシェルビー・フリントです。今となってはこれは貴重ですよ。
スヌーピーの大冒険
それでは「ライラのテーマ」を聴いてみましょう。
当時シェルビー・フリントは25歳だったそうです。なるほど確かに天使を感じさせる清らかな歌声ですね。この映画を見て彼女の声に魅了された方は多かったのではないでしょうか。
それでは一挙に本編(日本語字幕版)をお楽しみください。
チャーリー・ブラウンの声は、劇場版では野沢雅子、ソフトでは古田信幸、テレビ放送時には坂本千夏が担当しています、それぞれに素晴らしいのですがオリジナルがやっぱり良いですね。ということで日本語字幕版がお勧めです。
Race for Your Life, Charlie Brown
1977年に公開された3作目「Race for Your Life, Charlie Brown」。やはり日本ではチャーリー・ブラウンよりもスヌーピーの方が人気が高いからでしょうか「がんばれ!スヌーピー」という邦題が付けられました。
前二作は漫画が原作となっていたのですが、「がんばれ!スヌーピー」は完全オリジナルとなっています。
夏休みにサマー・キャンプへと出掛けたチャーリー・ブラウンたちでしたが、キャンプ場にはイジワルな3人組があらわれて。。。 といったいつもの楽しい仲間たちが繰り広げるひと夏の物語です。
Bon Voyage, Charlie Brown (and Don't Come Back!!)
1980年の「スヌーピーとチャーリー ヨーロッパの旅」が4作目ですが、残念ながら日本では劇場公開はされませんでした。
今やなかなか観ることが出来ない作品です。
チャーリー・ブラウンが交換留学生としてスヌーピーも一緒にフランスに行くというお話です。行く先々でトラブルが続出。スヌーピーの活躍が見どころですよ。
そして、5本目の作品が「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」です。
I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE
現在のところ ピーナッツの映画として最新作となります。
2015年11月の公開でしたからまだ記憶に新しいですね。この映画は時代を反映してか ピーナッツ映画としては初めて3DCGで制作されています。
違和感を感じないでもありませんが、3DCGで出来ていても、変わらない面白さが確かにあります。
これからも最新の技術を使った新作が作られていくのでしょうね。