しかし、北海道以外の地域では、ローカル線では非電化の路線が多いものの、多数の貨物列車が走る路線はなく、貨物列車の需要がある路線はほとんどが電化されているため、ディーゼル機関車を利用する理由がありません。
そうした中を、1両で強力な輸送力がある、DF200ではパワーが余ってしまい、無駄が生じます。
そこで、重連ではなく単機でDD51を必要な時だけ使ったほうが効率がいいという理屈がうまれ、また、ディーゼル機関車でけん引される客車も定期運用ではないため、DD51を使い続けたほうが当面は有利なのです。
なかなか、よくできた機関車だったのですね。DD51。
こちらのツイートを見ると、DD51が最後の全検と書いてあります。
つまりこのDD51が次の車検を満了した時には、DD51は引退なのでしょうか。
未確認の情報ですが、気になりますね。
全般検査とは。
上記Wikipediaによると、ディーゼル機関車の全検は8年ごとだそうです。
先にご紹介したツイッターでは2015年に最後の全検が行われたということで、計算上は2023年にすべてのDD51が引退することになります。
当面先のようですね。
愛知機関区DD51運用状況 ‐ 貨物ちゃんねる
【東日本大震災の記憶】引退目前の機関車が福島を救った | 鉄道王|レイルキング
震災で電化区間が不通になってしまった東北地方の鉄道を救ったのが、全国からかき集められたDD51でした。
東北本線、常磐線という電化路線が軒並み使えなくなった中、上越線を大回りして、磐越西線、陸羽西線など、非電化の区間を迂回して貨物列車を運行することになりました。
非電化区間を走るためには、ディーゼル機関車が必要になります。
そのためにDD51がかき集められ、震災後の貨物輸送の大役を担いました。
電気がないと走れない電気機関車の弱点を補うためには、ふだんは使わないディーゼル機関車も用意する必要があるんですね。
DD51の利点を活かした新型ディーゼル機関車の開発も進んでいるようです。
どこかで偶然DD51を見かけたら、その活躍を応援したいものです。
