【あの頃のオルタナティヴ・ロック】80年代後半から新たなロックの形として登場したあの時代のバンドたち

【あの頃のオルタナティヴ・ロック】80年代後半から新たなロックの形として登場したあの時代のバンドたち

 現代ではオルタナティヴ・ロックがロックの主流となっていますが、1980年代後半辺りに、ミクスチャー・ロック(和製英語)と呼ばれ、ロック、ヒップホップ、レゲエ、ファンクなど様々な形態の音楽を一まとめにしたような音に、それはびっくりしたものでした。そんな「あの頃」に焦点を当ててみます。


レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)

メンバー)
アンソニー・キーディス(ボーカル)
マイケル“フリー”バルザリー(ベース)
チャド・スミス(ドラム)
ジョシュ・クリングホッファー(ギター)
旧メンバー)
ヒレル・スロヴァク(ギター)
ジャック・シャーマン(ギター)
ジョン・フルシアンテ(ギター)
デュアン・マクナイト(ギター)
ザンダー・シュロス(ギター)
アリク・マーシャル(ギター)
ジェス・トビアス(ギター)
デイヴ・ナヴァロ(ギター)
ジャック・アイアンズ(ドラム)
クリフ・マルティネス(ドラム)
D・H・ペリグロ(ドラム)

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

 私がRHCPを知ったのはこの「Knock Me Down 」をMTVで見てからでした。その時は、そりゃもう驚きました! こんなすごいことしてたバンドがいたなんて知らなかった!! と早速に次の日にCDを買いに行ったことも良い思い出です。みなさんは、どの曲から知りましたか?
 もうちょっとだけ、RHCPのオリジナル・メンバー、ヒレル(ギター)とジャック(ドラム)時代のものも見てみましょう。

 懐かしの80年代RHCPでした。当時、オルタナティヴ・ロックに大貢献したバンドなので、もう少し見てみたいですね!
 では、90年代も行きましょう!

ジョン・フルシアンテ(ギター)、チャド・スミス(ドラム)時代。
この時期は、やたらと裸に…!
日本でのライヴでも、アソコに靴下だけの真っ裸で!

こんな時代もあった!

23 Years Ago: John Frusciante Quit the Red Hot Chili Peppers

ちょっとしたまとめ

 まだあのバンドが出てない…と思われる方は上のWatchMojo.com様の動画内にあるかもしれないので、ぜひ見てみてくださいね!(Rage Against the Machine、Blurなど)。

 80年代後半と言えば、日本では昭和から平成へ…という時代でした。そして音楽(洋楽)でも大きく変化があった時代だったな…と思い出してみて感じます。
 それまでは、ハードロック、パンク、ファンク、レゲエ、ヒップホップ…などくっきりとジャンル分けされていたようなところがあったのですが(稀にファンカデリックのようなバンドもいましたが)、それらのジャンルの枠を飛び越え、そして、肌の色も関係なく、新しい形のロックのスタイルがどんどん出てきた頃だったと思います。
 今では、それが普通になっていますが、当時としては、驚きの光景でした。
 そんな「あの頃」に活躍していたバンドを集めてみました。
 では、ここまで読んでくださってありがとうございます。

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