オルタナティヴ・ロック(日本では一時「ミクスチャー・ロック」とも呼ばれていた)

音楽雑誌「クロスビート(CROSSBEAT)」
ディス・ヒート (This Heat)とパブリック・イメージ・リミテッド(Public Image Ltd)

パブリック・イメージ・リミテッド

ディス・ヒート
ミクスチャー・ロック

雑誌「宝島」
上記にある「1980年代末期~1990年代以降にかけてオルタナティヴ・ロックムーブメント」
で活躍していたバンドを振り返ってみたいと思います。
年台、ジャンル(グランジ、ノイズなどの)、国などバラバラに出てくると思います。それから、またまた動画だらけになるかと思いますのでご了承ください。
みなさんもあの頃を思い出しながら、聴いて見てくださいね!
リヴィング・カラー(Living Colour)

リヴィング・カラー
ローリング・ストーンズの前座でもあったリヴィング・カラーです。
「カルト・オブ・パーソナリティ」はストレートなロック・ナンバーですが、彼らはその他、ギターのカッティング・メインのファンキーな曲などもあり、多様、多才なバンドで印象的でした。
ジーザス&メリーチェイン (The Jesus and Mary Chain)

ジーザス&メリーチェイン
フィッシュボーン(Fishbone)

フィッシュボーン
この頃のオルタナティヴ・ロックの中でもフィッシュボーンも人気がありましたね!
この曲は、どこかスカ・リズム・ベースです。
フィッシュボーンの楽曲もかなり多様で、一概にジャンルを決めることができないものが多いです。
カーティス・メイフィールドのカバー「フレディーズ・デッド」も有名。
マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(My Bloody Valentine)

マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン
ジェーンズ・アディクション(Jane's Addiction)

ジェーンズ・アディクション

デイヴ・ナヴァロ(Dave Navarro)

ダフ・マッケイガン(Duff Mckagan)
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーの名前も「旧メンバー」にありますが、よくステージで一緒に演奏したりもしていますね!
しかしながら、これは正規メンバーというよりも、ゲスト参加(一応は正規にはなっているようですが)として、トランペット、ベース両方でアルバムの曲に参加した…という感じのようです。
個人的にはジェーンズ・アディクション大好きだったので、とっても思い出深いです。
キングスX(King's X)

キングスX
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
私がRHCPを知ったのはこの「Knock Me Down 」をMTVで見てからでした。その時は、そりゃもう驚きました! こんなすごいことしてたバンドがいたなんて知らなかった!! と早速に次の日にCDを買いに行ったことも良い思い出です。みなさんは、どの曲から知りましたか?
もうちょっとだけ、RHCPのオリジナル・メンバー、ヒレル(ギター)とジャック(ドラム)時代のものも見てみましょう。
懐かしの80年代RHCPでした。当時、オルタナティヴ・ロックに大貢献したバンドなので、もう少し見てみたいですね!
では、90年代も行きましょう!

こんな時代もあった!
23 Years Ago: John Frusciante Quit the Red Hot Chili Peppers
ちょっとしたまとめ
まだあのバンドが出てない…と思われる方は上のWatchMojo.com様の動画内にあるかもしれないので、ぜひ見てみてくださいね!(Rage Against the Machine、Blurなど)。
80年代後半と言えば、日本では昭和から平成へ…という時代でした。そして音楽(洋楽)でも大きく変化があった時代だったな…と思い出してみて感じます。
それまでは、ハードロック、パンク、ファンク、レゲエ、ヒップホップ…などくっきりとジャンル分けされていたようなところがあったのですが(稀にファンカデリックのようなバンドもいましたが)、それらのジャンルの枠を飛び越え、そして、肌の色も関係なく、新しい形のロックのスタイルがどんどん出てきた頃だったと思います。
今では、それが普通になっていますが、当時としては、驚きの光景でした。
そんな「あの頃」に活躍していたバンドを集めてみました。
では、ここまで読んでくださってありがとうございます。