田中角栄著 日本列島改造論
『ブラックマンデー』(1987年)
ブラックマンデー(英語: Black Monday)とは、1987年10月19日に起こった、史上最大規模の世界的株価大暴落。暗黒の月曜日(あんこくのげつようび)ともいう。
ダウ30種平均の終値が前週末より508ドルも下がり、下落率22.6%にも達した大暴落。
大混乱の1987年10月19日のNY証券取引所
日本経済のバブル発生と崩壊「平成の資産バブル」(1980年代後半から90年代前半)
日経平均株価は、1989年12月29日には史上最高値「38,915.89円」をつける。1990年1月4日の大発会から株価の大幅下落が始まる。
「不動産バブル」 1980年代後半には、東京都の山手線内側の土地価格でアメリカ全土が買えるという算出結果となるほど日本の土地価格は高騰した。
NTT株売り出し 初値は翌日160万円。財テクブームのきっかけになる。
1989年(平成元年)に、三菱地所が約2200億円で買収したニューヨークのロックフェラー・センター。
高級マンションの代名詞的存在とされていた広尾ガーデンヒルズ
バブル景気でみなが浮かれていた。
1987年3月に安田火災海上(現・損害保険ジャパン日本興亜)が3992万1750ドル(当時のレートで約58億円)で購入した
メキシコをはじめとする中南米バブル(1994年まで)・東南アジア(特にタイの不動産バブルが中心)バブル。アジア通貨危機で崩壊。
東南アジア(特にタイの不動産バブルが中心)バブル。アジア通貨危機で崩壊。
『ITバブル(インターネット・バブル)』(1990年代末から2000年代初頭)
2000年前後のドットコムバブルとその終焉を示すNASDAQの株価推移