男なら、この美しいオープニングを見ずして死ねるか!スコセッシ&デ・ニーロ、究極のボクシング映画『レイジング・ブル』

男なら、この美しいオープニングを見ずして死ねるか!スコセッシ&デ・ニーロ、究極のボクシング映画『レイジング・ブル』

ロバート・デ・ニーロとマーティン・スコセッシの名コンビによる、究極のボクシング映画である。まずボクシングシーンが強烈だ。いつもながらデ・ニーロの理不尽なキレかたにも凄味がある。そしてなによりも、オープニングが素晴らしい。男なら、これを見ずして死ねないだろうと思えるほどの出色の出来だ(もちろん女性も!)。まさに観る人の人生の想いが投影できる“オープニング”である。是非!


究極のボクシング映画『レイジングブル』とは?

『レイジングブル』は、実在のプロボクサー、ジェイク・ラ・モッタの自伝を元に、その栄光と挫折の半生を描いたアメリカ映画である。公開は1980年。監督はマーティン・スコセッシ、主演にロバート・デ・ニーロ。共演に、ジョー・ぺシ、キャシー・モリアーティ。

この映画は、第53回アカデミー賞で8部門にノミネートされ(作品賞、監督賞、主演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)、助演男優賞(ジョー・ペシ)、助演女優賞(キャシー・モリアーティ)、撮影賞、編集賞、音響賞)、主演男優賞と編集賞を獲得した。

『レイジングブル』撮影時にロバート・デ・ニーロに助言するジェイク・ラ・モッタ(右)。ボクシング場面での撮影に10週ものあいだ立ち会った。

そんなジェイクに対し、デ・ニーロは撮影時以外もいつもつきそっていたという。ジェイクという人間をよく知るために。

ジェイクは、栄光と挫折を描いた自身の物語の制作過程をどんな気持ちで見ていたのだろうか。

色彩の強いボクシング映画が多く制作された1970年代、スコセッシが出した答えが黒白映像だった・・・。

1970年代、数多くのボクシング映画が制作された。『ロッキー2』や『メーン・イベント』『チャンプ』、さらにカンガルーが主演のボクシング映画『マチルダ』など。これらはすべてカラー映像で、スコセッシは、ボクシング映画の色彩に疑問をもっていた。ボクシンググローブやトランクス、飛び散る血などの鮮やかな赤や青の色彩が映像を損ねると感じたのだった。そこで、映画制作におけるカラーフィルムの褪色問題にも関心を持っていたスコセッシは、『レイジングブル』のボクシングシーンを黒白で撮影したのだ(というよりもほぼ全編黒白、一部カラーも出てくるが)。

ストーリー

1941年、ニューヨーク。弟のジョーイをマネージャーに従え、デビュー以来連戦連勝するミドル級ボクサー、ジェイク・ラ・モッタ。ある試合で、相手から何度もダウンを奪い、圧倒的に試合を支配していたにもかかわらず、不可解な判定で敗れてしまう。

怒りの収まらないジェイクは、妻やジョーイに理不尽に当たり散らす。そんな折、まだ10代の金髪の少女、ヴィッキーと出会い、のぼせ上った末、妻を捨てて結婚する。

その後、暗黒街のボスの指示で八百長試合を行い、格下相手に負けるという屈辱を味わいながらも、見返りにチャンピオンに挑戦するチャンスを得る。1949年ジェイクは、マルセル・セルダンを倒し、とうとうチャンピオンベルトを手にする。

しかし、体重の超過や病的な嫉妬に悩まされたジェイクは、妻ヴィッキーとジョーイの仲を疑うようになり、2人をメッタ打ちにしてしてしまうのだった・・・。

ボクシングファンだったことはないと言っていたスコセッシだが、リング内にカメラを入れるなどして、ボクシング映画の正しい在り方を示そうとしていた。

音の効果にも注目してほしい。沈黙のあと、突如パンチが飛んでくる。グシャっという音で沈黙が破れ、観る者はリングサイドに自分がいるかのように思うのだ。

試合中、疲労困憊のボクサーの顔にはいつも孤独感が漂う。デ・ニーロはそれをリアルに演じていたと思う。

『タクシードライバー』でも見せたデ・ニーロのキレた演技は恐ろしい。理不尽にもほどがある。

俳優をやめようと思っていたジョー・ぺシ(左)を『レイジングブル』に出演させたのはスコセッシとデ・ニーロだった。たしかに、いい意味でこんな癖のある俳優を放っておくのはもったいない。

アメリカ最高の名優ロバート・デ・ニーロの3つのキーワード

アメリカ最高の名優と言っても過言ではないロバート・デ・ニーロについて、その存在を語る上でのキーワードは3つ。「徹底した役作り」「マーティンスコセッシとの名コンビ」「尽きない演技への情熱」。順番に紹介していこう!

太るために撮影を4か月待たせるという強烈なプロ根性!

本作で、ジェイク・ラモッタ引退後の無様に太った姿を特殊メーキャップに頼らず、実際に55ポンド(約25キロ)も体重を増やして演じてみせたデ・ニーロ。北イタリアやフランスで、朝昼晩と無理やり食べ続けたのだという。自ら言い出した割には、「つらい」とこぼしてたとか・・・。

ちなみに、スコセッシは、デ・ニーロ待ちで4カ月撮影をストップさせて待った。太っ腹である。その間のスタッフのギャラも払いながらというのだから。デ・ニーロ愛といってもいいだろう。

それにしても、下の写真のとおり、ビフォーアフターでは別人である。

役作りのためにはとにかく努力を惜しまないデ・ニーロである。数々の逸話が、まことしやかにささやかれてきたが・・・ホントウに本当なのか。
『『ゴッドファーザー PART II』⇒若き日のドン・コルレオーネを演じるため、マーロン・ブランドの独特なしゃがれ声を完全に模写。また、シチリア島に住み、イタリア語もマスターしている。
『タクシードライバー』⇒ニューヨークで3週間もの間、タクシー運転手として働いている。ゲイにもてたとか。
『アンタッチャブル』⇒演じたアル・カポネ本人に似せるために、額の生え際の毛を全部抜いた。

などなど・・・。いずれいにしても、こだわりがすごい。

BEFORE↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

まさに、“ 精悍 ” である。

AFTER↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

見事な太り方で目がほとんど開いてない。。。

次ページでは、デ・ニーロ&スコセッシの最高傑作『タクシードライバー』のあのシーンをお届け!

マーティン・スコセッシとの名コンビで数々の名作を!

1973年の『ミーン・ストリート』でスコセッシと初顔合わせしたデ・ニーロはジョニー・ボーイ役で出演。ちなみに、デ・ニーロはブライアン・デ・パルマ監督にスコセッシを紹介されている。

1976年には、今も世界中の映画ファンを虜にして離さないアメリカン・ニューシネマ最後期の名作『タクシードライバー』に主演。都会の孤独の中で精神に異常をきたし、自己の存在を知らしめるために暴走するタクシードライバーを演じた。デ・ニーロはアカデミー主演男優賞にノミネートされている。

以後、 1977年の『ニューヨーク・ニューヨーク』、1980年の『レイジング・ブル』 、1983年の『キング・オブ・コメディ』 、1990年の『グッドフェローズ』、1991年の『ケープ・フィアー』、1995年の『カジノ』 と20年に渡ってスコセッシ作品の主演を務めている。スコセッシは、デ・ニーロを“ボブ”と呼び、とにかくその演技に絶対的な信頼をおいていた。“スケールの大きい俳優”で共演者を凌駕してしまう力強さがあると語っている。

『タクシードライバー』のポスター、カッコよすぎます。
誰もが“男は孤独なんだ”と悟ったポスターだ。

60歳を超えてからも数多くの映画に出演!とにかく尽きないその情熱に脱帽。

若い頃にすでにスーパースターになってしまった俳優は、歳のとり方が難しい。昔、スターでも50歳を過ぎると、見る影もない人は多い。しかし、デ・ニーロは関係ない。ずっと映画に出続け、輝きを放っている。主演、脇役に関係なくだ。もちろん、脇役でも圧倒的な存在感でどうしても目立ってしまうが、それは逆に主役の俳優が頑張ればいいだけのこと。とにかく、演技に対する情熱は衰えることはない。

2012年の『世界にひとつのプレイブック』(アカデミー賞助演男優賞ノミネート)、2013年の『マラヴィータ』(スコセッシ製作総指揮)、2015年の『マイ・インターン』(アン・ハサウェイとのダブル主演)が個人的にはおすすめ。硬軟なんでもできる演技力の幅も魅力といえるだろう。

『世界にひとつのプレイブック』では、ギャンブル好きの気のいい親父を好演。

『マイインターン』のデ・ニーロを観て、あんな良い歳のとり方をしたいと思った中年男性は多かったのではなかろうか。

でも、アカデミー賞受賞が2度って少なくない?

ロバート・デ・ニーロのアカデミー賞受賞は2回だけ。ノミネート7度中2度の受賞だ。はっきり言って少ないと思う。なんにしても、『タクシー・ドライバー』で受賞していないのがどうも腑に落ちない。

●アカデミー賞受賞はこの2作品!
1975年 助演男優賞 『ゴッドファーザー PART II』
1981年 主演男優賞 『レイジング・ブル』

●受賞できずのノミネートは・・・
1977年 主演男優賞 『タクシードライバー』
1979年 主演男優賞 『ディア・ハンター』
1991年 主演男優賞 『レナードの朝』
1992年 主演男優賞 『ケープ・フィアー』
2013年 助演男優賞 『世界にひとつのプレイブック』

本当に、デ・ニーロはスゴイ俳優だと思う。この横顔の美しさと危うさは、手の付けようがない。コッポラやスコセッシが惚れ込んだのもわかる。1975年、『ゴッドファーザー PART II』 でのデ・ニーロ。

マーティン・スコセッシ監督、起死回生の『レイジングブル』

スコセッシにとって、『レイジングブル』はまさに起死回生、自己再生の作品。制作直前の2年半は、1976年に公開された『ニューヨーク・ニューヨーク』の評判が芳しくなく、そのせいで気分はうつ状態の悲惨な状況、まさにどん底だった。体調がすぐれずに入院してたところに見舞いに来たデ・ニーロに勧められて『レイジングブル』の制作を決めたという。

なお、『レイジングブル』撮影中の1979年、スコセッシは、ロベルト・ロッセリーニとイングリット・バーグマンの娘イザベラ・ロッセリーニと結婚している。転んでもただでは起きないとはこのことを言う。スコセッシは、5回も結婚している。忙しい人だ。

スコセッシ本人はかなりフォトジェニックである。俳優と言われてもつい信じてしまう何とも言えない雰囲気をもっている。

リング上でデ・ニーロを指導するスコセッシ。だいぶ風貌は暑苦しいが・・・。

ちなみに、『タクシードライバー』にタクシーの客として自ら出演したスコセッシがコレ。その強烈なインパクトは、イギリスの映画監督マイケル・パウエルに「悪魔のような客を演じてるものすごい俳優は誰なんだ?」と言わしめたほど。暑苦しい風貌も悪くない!?

スコセッシ、念願のアカデミー賞監督賞への道!

スコセッシはとにかくアカデミー賞監督賞の受賞が遠かった。1963年に初監督作品を世に送り出してから実に約40年もかかっているのだ。受賞した作品は、2006年のレオナルド・ディカプリオ主演の『ディパーテッド』。じつに6度目のノミネートでの受賞だ。

とはいえ、それまで無冠だったわけではない。1985年の『アフター・アワーズ』でカンヌ国際映画祭の監督賞、1990年の『グッドフェローズ』でヴェネツィア国際映画祭の銀獅子賞(監督賞)を受賞。ちなみに、ゴールドデングローブ賞監督賞は3度も受賞している。

すっかり白髪のスコセッシだが、人気者のディカプリオ(中央)やマット・デイモン(右)に負けない存在感がある。『ディパーテッド』は、アカデミー賞監督賞のほか、作品賞、脚色賞、編集賞を受賞している。

『グッドフェローズ』では、ジョーペシ(右)がアカデミー賞助演男優賞を獲得している。

ザ・バンド、ボブ・ディラン、ストーンズ、ジョージ・ハリスンにマイケル・ジャクソンまで、スコセッシの音楽ドキュメンタリーも必見!

スコセッシは音楽ドキュメンタリーの制作も多い。またその出来も素晴らしいのだ。アメリカン・ロック界の雄ザ・バンドの最後のライブとライブ・アルバムの記録映画『ラスト・ワルツ』は、豪華なゲスト・ミュージシャンが参加し、話題となった。さらに、2005年にボブ・ディラン、2008年にローリング・ストーンズ、2011年にはジョージ・ハリスンのドキュメンタリーを制作。多角的なアプローチで大物アーチストを掘り下げる手腕はさすがだ。ちなみに、マイケル・ジャクソンの1987年の大ヒット曲「Bad」のミュージック・ビデオもスコセッシによるものだ。

参加ミュージシャンは、ボブ・ディラン、ニール・ヤング、エリック・クラプトン、マディ・ウォーターズ、ヴァン・モリソン、ドクター・ジョン、ジョニ・ミッチェル、ボビー・チャールズ、ロン・ウッド、リンゴ・スター、ロニー・ホーキンズ、ポール・バターフィールド、ニール・ダイアモンド・・・すごいっす。

あっ、メンツに圧倒されますが、この「THE LAST WALTS」のロゴも相当カッコよいです、ホントに。

お待たせしました! ボクシング映画史上もっとも美しいオープニングで、グッと掴まれてください!

美しいオープニングである。これほど美しいオープニングがあるだろうか。ボクシング映画にして、この美しさ。男の中の何かを呼び覚ますような映像である。まずは観ていただこう!

そして、予告編もどうぞ!

さ、さ、最後までご覧あれ!

『 レイジング・ブル』 DVD

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