薬師丸ひろ子、角川事務所から独立後の主演第1作目「野蛮人のように」

薬師丸ひろ子、角川事務所から独立後の主演第1作目「野蛮人のように」

角川映画を常に盛り上げてきた薬師丸ひろ子の独立第1作目の主演映画「野蛮人のように」。モンロードレスが色っぽく、その大人っぽい表情に見惚れました。柴田恭兵のワイルドかつセクシーな男っぽさも必見です!


「野蛮人のように」とは

ちなみに1986年の邦画配給収入第1位は、畑正憲(ムツゴロウさん)監督作品の「子猫物語」の約54億円!

スタッフ

主題歌は薬師丸ひろ子の「ステキな恋の忘れ方」

キャスト

同時上映は中山美穂主演の「ビー・バップ・ハイスクール」でした。

有楢川珠子役 薬師丸ひろ子

15歳で華々しく文壇デビューを飾り、天才と言われていたのも久しく、だんだん執筆にいきづまるようになる珠子(タマコ)。憂さ晴らしのドライブで向かった先の六本木で、中井に出会う。

中井英二役 柴田恭兵

ヤクザ世界に顔が利くが組織には入らない1匹狼風の中井。山西組の幹部、滝口から目をかけてもらっていた。

ストーリー

薬師丸ひろ子の主演作品としてはヒットしたにもかかわらず、人気作・代表作とはならなかった「野蛮人のように」。ジャズベースの音楽が流れオシャレな雰囲気、美しいラストシーンなど、薬師丸ひろ子、柴田恭兵2人の大人な魅力溢れる作品だと思うのですが、イマイチ評価は低め。前年に「チ・ン・ピ・ラ」(この作品も川島透監督作品)が公開されていて、この作品ではコール・ガールの用心棒と、夜の街とアクションが似合う印象の柴田恭兵にはアクションシーンがやや地味すぎたのかもしれません。女子目線で観ると、柴田恭兵のスマートなカッコ良さだけでも、観る価値アリ♡のオススメ作品です!

「野蛮人のように」ちょい見せ!

見どころ①喫煙シーン

当時21歳の大学生だった薬師丸ひろ子。20歳をこえてるんだから、タバコを吸うくらいどうってことないんですが、角川事務所を出ての主演第1作目。このシーンだけじゃないですが、なんだかグッと大人の女性になった気がして驚きました。「吸い慣れてない感」も、また魅力的でした!

見どころ②シャワーシーン

「野蛮人のように」では、濡れ場とまでは言いませんが、柴田恭兵との控えめなラブシーン(子供と観ても気まずくならない程度)もあります。表情がとっても色っぽいんです♡

見どころ③モンロードレス

マリリン・モンローのような純白のドレス姿。胸元が大きく開いたプランジングネックがとっても似合っていました。「結構胸大きいんだ!」などと新たな魅力発見が嬉しかったですね。映画のラスト間際の爆風でスカートがまくれ上がるシーンもステキでした。

ちなみに・・・

薬師丸ひろ子の人気の凄さはハンパなかった!

現在では「良いお母さん役」がハマリ役にもなってきた薬師丸ひろ子ですが、全盛期の彼女の人気はハンパなかった、という証明のようなエピソードですよね!学業優先で撮影や歌手活動をして、仕事を理由に学校を休んだことがない!という彼女。大学もしっかり卒業。そんな頑張り屋で、横を向いたら隣の席に制服を着て座っていそうな親しみやすい雰囲気が、ファンの心を捉えていたんじゃないのかな?と当時の凄まじいまでの人気を振り返り、思うところです。

懐かしく観直したい方、初めての方は

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