デイヴ・ロウントゥリー
グレアム・コクソン
デイヴ・ロウントゥリー
ブラーのドラマー。音楽活動を行いながらも、アニメーションの制作をしたり、労働党の候補として選挙に立候補したりしている。
2012年9月に事務弁護士資格を取得し、現在は弁護士、政治活動を主軸に活動している。
いやぁ、これは今聞いてもカッコイイですね。
世界的にヒットを記録しました。
アメリカのオルタナシーンの影響を受けたグレアム・コクソンの、ノイジーで独創的なギターワークが最高ですが、ドラムも光ってます!
ブラー VS オアシス
1995年、連日のように各マスコミを賑わしたのが、オアシスとの対立です。両バンドともマスコミに乗せられるように互いに舌戦を繰り広げていました。
そして、ブラーのシングル「カントリー・ハウス」と、オアシスのシングル「ロール・ウィズ・イット」の発売日(1995年8月14日)が同じになったため、どちらの曲が1位をとるかで、BBCが朝のニュースで報じるほど大いに盛り上がり、この争いはピークを迎えました。
結局ブラーの売り上げ枚数が上回り、バンドとしてもシングル初の全英1位を獲得しています。
でも、オアシスもいい曲ですよね。
デーモン・アルバーンは当時のことをこんなふうに語っています。
ブラーのデーモン・アルバーンインタヴュー:ノエルといるといつも楽しい。 | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版
アルバム・ジャケット
ブラーのアルバム・ジャケットはなかなかユニークなものが多いです。
理由のひとつに現代アーチストを使っていることが挙げられますね。
シンク・タンク
アートワークは、今や大家となった覆面芸術家「バンクシー」のグラフィティが使用されています。
因みに、このオリジナルグラフィティは2006年にオークションで£62,400で落札されています。
NMEが発表した「トップ100グレーテスト・アルバム・オブ・ザ・ディケード」では20位となっています。
ザ・ベスト・オブ
メンバーの似顔絵は、現代美術家のジュリアン・オピーによるもので、ポップなジャケットは当時話題となりました。
Blur