【哀愁でいと】実は洋楽カバーだった!あの名曲を振り返ろう5選【愛が止まらない】 - Middle Edge(ミドルエッジ)
こちらのコンドルのジョーさんの記事を第1弾とさせていただき、引き続き「あの曲はカバー曲だった」第2弾を展開していきたいと思います。
(懐かしいですね‥「哀愁でいと」やらWinkやら、ミーさんの「ネバー」など!)
邦楽編
西城秀樹

西城秀樹
まずは、西城秀樹さんのこの大ヒット曲からです!
上記の引用は「ザ・ベストテン」Wikipediaに掲載されているものです。
覚えていますよ! ヒデキさんのこの「ヤングマン」が、「ザ・ベストテン」の最初に出てくる、ラジオからのベスト10やらリクエストのベスト10やらで、全て1位を獲得した日でした。
「9999」とありますが、本当だったら、きっと一万以上の得点になっていたのでは?
と思うほどの大ヒット! 甲子園の入場曲になったりもしましたね。
さて、そんな大ヒット曲だったのに、「レコード大賞」ではこの曲を歌えなかったのですね‥‥。
その理由が、カバー曲だったからです。
こちらは、ヴィレッジ・ピープルの「YMCA」です。
(ヴィレッジ・ピープルの曲はまだカバーされている方もいらっしゃるので、後ほど!)
ヒデキさんは、ヴィレッジ・ピプルのようなダンス向けの曲にも似合いますが、私としては、ハードロックなヒデキ! の印象が強いです。
83年の「ナイト・ゲーム」です。これは‥‥
アルカトラス(Alcatrazz)の動画の一曲目です!
速さが少し違うけど、同じですね!
このアルカトラスには、ギターを弾く方ならご存知だと思うのですが、イングヴェイ・マルムスティーン(多分10代)やスティ-ヴ・ヴァイなども参加していたバンドで、リーダーはボカールのグラハム・ボネットさんです。ヘヴィメタルでもスーツで歌うグラハムさん、この時代、どうしても思ってしまうのが‥‥故・横山やすし師匠に、似てる?? 「怒るで、しかし」のやっさん!
‥‥話が逸れましたが‥(すみません!)
なんと、スティーヴィー・ワンダーの作曲、編曲が坂本龍一!
という「愛の園」もスティーヴィーさんのカバーでした。
「ギャランドゥ」も、もんた&ブラザーズのもんたさんも歌われていますね。
その他、ヒデキさん、動画を見るとハードロックのカバーをたくさん歌ってらしゃって、さすが、ヒデキ!!
帝王です! (なんと言っても「ヤングマン」の威力は大です)。
郷ひろみ

郷ひろみ
西城秀樹さんとは「新・御三家」と言われた郷ひろみさん、ヒロミ・ゴーもしっかりカバー曲ありますね! まずは、まだ記憶に新しいこの曲も‥‥
郷ひろみさんの「GOLDFINGER '99」は、リッキー・マーティンさんの「「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」(Livin' la Vida Loca)」のカバーでした。
ところで、この動画を探す時に、私は郷さんのこの曲の曲名をド忘れした(歳ですね‥)のですが、「郷ひろみ あちち」で、YouTubeでは支障なくこの曲にたどり着けました!
「あちち、あち」
の歌詞はインパクト大きいですね!
郷さんはほかに、「ケアレス・ウィスパー」、ワム!の曲や、フリオ・イグレシアスの「黒い瞳のナタリー」を「哀しみの黒い瞳」としてカバー、バーティ・ヒギンズの「カサブランカ」のカバー「哀愁のカサブランカ」もありましたね!
やはり、西城秀樹さんと「新・御三家」(野口五郎さんも)呼ばれただけあり、郷さんもカバーの帝王の対抗馬的存在?!
ピンクレディー

ピンクレディー
昭和を代表するアイドル、ピンクレディーもカバー曲があります。
ピンクレディーの「ピンクタイフーン」は、西城秀樹さんの「ヤングマン」と同じくヴィレッジ・ピープルの「イン・ザ・ネイヴィー」のカバーでした。
それにしてもヴィレッジ・ピープルさん、二曲も‥‥!
歌詞「イン・ザ・ネイヴィー♪」を「ピンクレディー♪」にできると気付いた方もすごいですね!
ピンクレディーは他にも、映画「フェーム」の主題歌で、アイリーン・キャラ(「フラッシュ・ダンス」で有名な)の同題名曲のカバーも歌ってらっしゃいまよ!
デーモン閣下(聖飢魔Ⅱ)

デーモン閣下
デーモン閣下もいろんなカバーをされているのをYouTubeで知って、びっくりしました。
その中から‥‥
ジュディ・オングさんの「魅せられて」をデーモン閣下が‥‥!
悪魔でも魅せられてしまうことがあるのでしょうか? どちらかと言えば、惑わす方だと思っていましたが‥‥。しかも女性向けの歌‥‥でも閣下にかかるとうまいことカバーできるのですね!
ジュディさんの歌はこれまた大ヒットでしたね!
カラオケでも歌ってしまいます!
SHAZNA(シャズナ)

SHAZNA(シャズナ)
今は活動を休止されていますが、かつては「ヴィジュアル系四天王」(MALICE MIZER、La'cryma Christi、FANATIC◇CRISIS)と呼ばれたSHAZNAもカバー曲はあります。ヒットしましたよ♪
懐かしいと言えば、どちらのバンドも懐かしいですね!
「すみれ September Love」 一風堂の曲をSHAZNAがカバーされました。
似合ってますね!
「すみれ September Love」 は、他にも、メガマソやカブキロックスもカバーされています。
ヴィジュアルが印象的なバンドに人気の曲ですね!
YMOの「Behind the Mask」カバーいろいろ
今までは、洋楽のカバー(あるいは邦楽を日本のアーティストがカバー)だったのですが、日本の曲だってカバーされていますよ!
すごい面子です。
YMOは言わずと知れた日本を代表する「テクノ」バンド、故・マイケル・ジャクソンもポップス界の王、そして、エリック・クラプトンはギターの神!
なんという贅沢な‥‥!
「ビハイド・ザ・マスク」にも、いろんなパターンがあっておもしろいですね!
洋楽編
ホイットニー・ヒューストン

ホイットニー・ヒューストン
最近(2016年)、故・ホイットニーさんの娘さん、ボビー・クリスティーナさんまで22歳という若さで亡くなられて、ご冥福をお祈り申し上げます。
そして、ホイットニーさんの曲で思い出すのは‥‥
映画「ボディガード」の主題歌でもあったこの曲は名曲ですね!
なんだか、明石家さんまさんの「えんだぁぁぁぁ♪」という絶叫が聞こえてきそうですが‥‥。
それはいいとして、実はこの曲もカバーだったのです。
元はドリー・パートンさんが歌っていらっしゃったのですね。私はそのことを知った時、ほんとに驚いたのですが、ホイットニーさんの歌を自分のもののように歌うことの巧さにも感心しました。
シンディ・ローパー

シンディ・ローパー
シンディさんの80年代に大ヒットしたこの曲も‥‥!
元々「ハイスクールはダンステリア」という邦題だったのですが、今は原曲のままの曲名になっています。そしてこの曲もカバーだった‥‥?!
シンディさんの後にも、たくさんアーティストがカバーしているこの曲は、元々、ロバート・ハザードさんの曲だったのですね。
これも驚きでした!
ロックな感じもいいですね!
さて、この記事も動画だらけになってきました。
いかがでしかたか?
意外性のあるカバーもあり、似合ってるカバーもあり、様々なアレンジで聴き比べてみると、楽しいですよ!