休み時間に大人数で白熱した「Sケン」
いま思えば、かなり格闘色の強い遊びだった気もする「Sケン」。
小学生の頃、昼休みの定番でしたよね。いつも20名くらいでやってたような気がします。

ケンケン同士のバトルが激化するとケンカが勃発することも
だいたい転倒する人が続出しましたね、Sケン。
ヒートアップするとお互いに当たりがキツくなり、そういうノリがちょっと苦手な子たちは安全地帯から動かなくなったり。
最後の方は猛者たちが互いの陣地内で激闘、安全地帯はあまり腕に自信のない人々、その他の人々が片足で陣地の外で傍観。

男子も女子もみんな一緒に遊びましたよね
とくに真冬のSケンって、半ズボンでズッコケたりすると痛いんですよね。
でもSケン始まると膝擦りむく人は必ずいたし、白熱するものだからそんなの気にならなかったと思います。

小5くらいまではみんなでワイワイやってた気がします
もちろん現代っ子にも楽しい遊びですね
とても丁寧に「Sケン」の遊び方を説明してくれる動画です。
昔はもっと乱暴な遊び方をしてしまっていたような思います。
こちらは「じゃんけんバージョン」。
少しバトル色が弱くなったSケンという感じがしますね。
私たちの世代は学年ごとの人数も多かったですし、こういった大人数で盛り上がる遊びに事欠かなかったような気がします。
80~90年代に学校で流行った遊び - Middle Edge(ミドルエッジ)