『ドラゴンクエスト』(DQからDQ9)の歴代「ラスボス」(副ラスボス)と隠しボス(裏ボス)

『ドラゴンクエスト』(DQからDQ9)の歴代「ラスボス」(副ラスボス)と隠しボス(裏ボス)

1986年に発売されたドラゴンクエストを第一作とするドラゴンクエストシリーズの歴代のラストボスのまとめです。DQ2以降は「OPなどで明かされているものが副ラスボスであり、その陰に真のラスボスが控えている」というDQの伝統的な傾向もありました。DQ3から隠しボスが入ります。ネタバレも多数含みますので未プレイの場合はご注意ください。


『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』(スーパーファミコン、1992年9月27日)(DQ5)

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』の副ラスボス「ゲマ」

DQ5の主人公「一族」を長きに渡り苦しめた敵であり、プレイヤーからの印象は極めて悪い。表向きは敬語で話しておきながらやっていることは極悪非道という慇懃無礼な態度を取るため怒りは倍増。

【子を想う親の気持ちは いつ見てもいいものですね。】という台詞はこいつの性根を象徴する言葉だろう。親子の絆というものを理解した上でそれを踏みにじる姿は、最早鬼畜の域。

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』の副ラスボス「ゲマ」

SFC時代のドットだと暗色の顔周辺がよく分からず、わざわざ長い顎の先にオレンジ色の部位があったり、上司のイブールがワニ顔だったので、顎のオレンジ部分が口・本来の口が鼻に見え「頭部が紺色のワニの獣人」と誤認されやすかったりもした。

ゲマ (Bishop Ladja)
光の教団の幹部。主人公の仇敵となる存在。赤紫色のローブを纏い魔道士の様な格好で登場する。ジャミとゴンズを引き連れて古代の遺跡を訪れ、逃げようとした主人公たちと鉢合わせる。圧倒的な力で主人公たちを倒して人質に取り、ジャミとゴンズに駆けつけたパパスを痛めつけるよう指示し、瀕死になった彼を巨大な火の玉で殺害する。

そして主人公が持っていたゴールドオーブを破壊し、彼とヘンリーを大神殿へ連れ去った。青年時代後半でボブルの塔の地下で、竜の右目を取り返しに来た主人公たちと再度戦うことになり、敗れると「教祖さま万歳」の言葉を残して息絶える。よく高笑いをして丁寧な口調であるが、その性格は悪辣・卑劣・残忍。

リメイク版では出番が増え、デモンズタワーではジャミが息絶えた後に現れ、主人公と妻を石化させて去る。またボブルの塔での対決では主人公の力を計る意図で戦うため死ぬまで戦うことをせず、大神殿では主人公たちに敗北した教祖イブールにとどめを刺す。そしてエビルマウンテンではミルドラースの力を抑えようとするマーサに重傷を負わせ主人公たちと最後の対決を行い、敗れると聖なる光に焼かれ息絶える。愉しみのためにあえてとどめは刺さないなど悪趣味な一面が加えられた。

幼年時代編におけるゲマとの最初の戦闘はストーリー上負けることが前提のイベント戦闘であり、通常では勝つことは非常に難しく、倒せた場合でも敗北時と同様に物語が進む。

メラゾーマ・激しい炎・やけつく息などを使う。まれに2回攻撃もする。リメイク版はボブルの塔とエビルマウンテンで使う呪文・特技が異なる。

『モンスターバトルロードII』ではミルドラースの前座として「邪教の使徒」の呼称で登場。

スーパーファミコン版「ゲマ」

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』のラストボス「ミルドラース」

ミルドラース (Mildrath)
本作の最終ボス。魔界のエビルマウンテンに住まう大魔王で、王の中の王。本人曰く、「長い年月をかけて神をも越える存在となった」とのこと。光の教団の様々な活動は、全て魔王の復活が目的である(リメイク版では「私は運命に選ばれし者であり、しもべたちの働きは必要のないくだらない努力に過ぎない」と部下の活動を切り捨てるセリフが追加された)。

魔界で力を蓄え、人間界への扉が開くのを待ち望んでいたため、物語の終盤まで名前も存在も判明しない。人間形態は仮の姿であり、本来の姿は4本の腕と翼に長大な尾、そして赤々とした体を持つ巨大な魔物である。

メラゾーマ・イオナズン・凍てつく波動などを使う。機種や形態によって行動パターンが異なる。
リメイク版では、「元は人間だったが、神になるという野望ゆえに心が歪み、魔物になってしまった」と語られる。また、序盤から名前だけは所々で聞くことができるようになったが、すべて冒険とは無関係で、伝説や伝承の一つである。

後に『モンスターズ』シリーズや『モンスターバトルロード』で他のシリーズ作品の魔王と共に再登場し、『IX』でも隠しボスとして登場した。ほとんどの作品で変身後の姿のみの登場となっている。

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』のラストボス「ミルドラース」(第一形態)

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』のラストボス「ミルドラース」(第二形態)

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』の隠しボス(裏ボス)「エスターク」

2回目の登場はDQⅤで、このときは裏ボスとして登場する。

ラスボスのミルドラースより圧倒的に強いため、彼の影をさらに薄くした。

HPと攻撃力が極めて高い上、かなりの頻度で凍てつく波動を放ち、攻撃を一人に集中して行うなど、レベルが低いと瞬殺されることもあったりする(特に 波動→かがやくいき のコンボは強烈)

色が青から茶色に変わっている(DQⅣの変身前デスピサロと同じ)

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』の隠しボス(裏ボス)「エスターク」

『ドラゴンクエストVI 幻の大地』(スーパーファミコン、1995年12月9日)(DQ6)

『ドラゴンクエストVI 幻の大地』の副ラスボス「ムドー」

DQ6に登場するボスモンスター。序盤の大ボスであり、世界征服を企む魔王。

しかし実際は更なる力を持つ大魔王【デスタムーア】の部下の1人にすぎなかったと言う、【バラモス】と似た設定を持つモンスター。
 
全身緑色の太めの体型で、頭に角が2本、マントを着用している。

出典:ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki|ムドー

『ドラゴンクエストVI 幻の大地』の副ラスボス「ムドー」

『ドラゴンクエストVI 幻の大地』のラストボス「デスタムーア」

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