『ドラゴンクエスト』(DQからDQ9)の歴代「ラスボス」(副ラスボス)と隠しボス(裏ボス)

『ドラゴンクエスト』(DQからDQ9)の歴代「ラスボス」(副ラスボス)と隠しボス(裏ボス)

1986年に発売されたドラゴンクエストを第一作とするドラゴンクエストシリーズの歴代のラストボスのまとめです。DQ2以降は「OPなどで明かされているものが副ラスボスであり、その陰に真のラスボスが控えている」というDQの伝統的な傾向もありました。DQ3から隠しボスが入ります。ネタバレも多数含みますので未プレイの場合はご注意ください。


ファミコン版『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』(DQ2)のラスボス 「破壊神シドー」

スーパーファミコン(SFC)用ソフト『ドラゴンクエストI・II』のラスボス「破壊神シドー」

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(ファミリーコンピュータ、1988年2月10日)(DQ3)

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の発売日には量販店の前に数キロメートルの行列ができるなどの社会現象を巻き起こした。

ドラゴンクエストシリーズの第3作。堀井雄二の脚本・ゲームデザイン、鳥山明のキャラクターデザイン、すぎやまこういちのヒロイックな音楽などにより爆発的な人気を博し、発売日には量販店の前に数キロメートルの行列ができるなどの社会現象を巻き起こした。 日本における売上本数は380万本を記録。この数字は2006年(平成18年)11月頃まで他社の作品を含めた日本の歴代ゲーム売上本数でも十傑に入っている。 2010年(平成22年)現在、この記録はドラゴンクエストシリーズでは『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』に続き3位。ゲーム雑誌『ファミ通』の15周年・20周年読者投票企画ではドラゴンクエストシリーズ中では最も上位だった。 第1作・第2作との関連 第1作『ドラゴンクエスト』、第2作『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』と本作は、共通して「アレフガルド」という大陸が登場するなど、密接なストーリーの関連があり、この3作は「勇者ロトの伝説シリーズ」(「ロト三部作」「ロトシリーズ」とも)と呼ばれる。その中でも本作は第1作よりもさらに昔の時代の物語となっており、本作の数百年後の物語が第1作、さらにその100年後が『II』となる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88III_%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%B8%E2%80%A6

ドラゴンクエストIII そして伝説へ… - Wikipedia

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の副ラスボス「バラモス」

バラモス (Baramos)
ネクロゴンドに居城を構え、世界を支配しようとする竜頭の魔王[注 16]。ゲーム中盤(表の世界攻略時)までは諸悪の根源として扱われているが、実際には大魔王であるゾーマの配下の1人にすぎない。しかしゾーマの存在はバラモスを倒すまで表には出ないうえ、世界のさまざまな場所で恐怖の対象となっており、また表の世界に登場するモンスターとしては圧倒的な戦闘力を誇る敵として君臨する。

後に『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズや『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』、『ドラゴンクエストIX』、『X』などで再登場している。

テレビアニメ『ドラゴンクエスト』(アベル伝説)に同名のキャラクターが登場するが、容姿や設定が大きく異なっている。
(出典:Wikipedia「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」)

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の副ラスボス「バラモス」

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』のラストボス「ゾーマ」

ゾーマ (Zoma)
本作の最終ボス。「全てを滅ぼす者」を自称し、人々の死や苦しみを無上の喜びとし糧とする。ゲーム中盤まではバラモスが最終ボスであるものとして話が展開するが、後にバラモスもゾーマの手下の1人にすぎないことが明らかになる。

初期状態では闇の力のバリア「闇の衣」を身にまとっており、ある特定のアイテムの力によりはぎ取ることができる。闇の衣をはぎ取らなくとも倒すことは可能。闇の衣をはぎ取ると薬草やHP回復系呪文によってダメージを受けるという特殊な性質を持つ。

後の作品のボスなどが使うこととなる「凍てつく波動」をシリーズで初めて使用したキャラクター。リメイク版以降は兜にある目玉から放つ。リメイク版では、闇の衣をはぎ取る前とはぎ取った後のカラーパターンがFC版とは逆になっている(FC版:フルカラーから青基調に、リメイク版:青基調からフルカラーに)。

バラモスや他の魔王と同様に、後に『モンスターズ』シリーズや『モンスターバトルロード』、『ドラゴンクエストIX』などで再登場している。また、ゲーム上のグラフィックおよびイラスト、設定画では4本指だが、『IX』などで再登場の際は5本指となっている。本作で手下を無能扱いしていた様子は無いが、『IX』のモンスター図鑑では「愚かな僕(しもべ)に嫌気がさして地上を捨てた」と書かれている。

後の作品では、『モンスターズ2』では三つ目で巨大な鎌を携えている「アスラゾーマ」、『バトルロードII』では外見はほぼ同じだが目が赤く輝き、能力が格段に向上している「真ゾーマ」というオリジナルの強化形態が登場している。また、『モンスターズ2』などではゾーマを幼生化したようなモンスター、ゾーマズ・デビルが登場しているが、公式な関連は不明。なお、本作のゾーマは凍てつく波動や最強の氷呪文マヒャドなど冷気攻撃を使用するが、『バトルロード』では火炎攻撃も得意としている。

鳥山明のイラストでは「ボスその2(変身後)」と書かれたモンスターが存在するが、ゲームに登場することはなかった。
(出典:Wikipedia「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」)

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』のラストボス「ゾーマ」

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』のラストボス「ゾーマ」

ファミコン版「ゾーマ」

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の隠しボス(裏ボス)「しんりゅう(神竜)」(リメイク版)

リメイク版DQ3で隠しボスとして初登場し、モンスターズシリーズでも所属系統最高クラスの強力なモンスターとして扱われている。

クリア後に解放される【謎の塔】の最上部で戦うことになる。
 
DQ5の【エスターク】以降の裏ボスの仕様に倣い、勝利時に撃破ターン数を教えてくれる。
更にお楽しみ要素として、DQ6の【ダークドレアム】では一定ターン以内に倒すと特殊EDが見られたが、
今作では一定ターン数以内に倒すことができるといろいろな願い事を提示され、
プレイヤーが選択したものを一つ叶えてくれる。

出典:ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki|しんりゅう

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の隠しボス(裏ボス)「しんりゅう(神竜)」(リメイク版)

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の隠しボス(裏ボス)「グランドラゴーン」(GBC版)

GBC版3のみに登場するモンスター。
【やまたのおろち】、【ヒドラ】、【キングヒドラ】の色違いで、全身金色の五頭竜。

【氷の洞窟】の最深部に鎮座しているボスモンスター。
1ターンに1~2回行動し、攻撃方法は【しんりゅう】とほぼ同じで【イオナズン】、【しゃくねつ】、【はげしいほのお】、【のしかかる】、【かみくだく】、【みつめる】、【いてつくはどう】を使う。
こごえるふぶきがはげしいほのおに変わってしまっているため、しんりゅうより攻撃は弱い。
HPは10000あるが、しんりゅうを15ターン以内で倒せた人なら充分倒せる相手。

出典:ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki|グランドラゴーン

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の隠しボス(裏ボス)「グランドラゴーン」(GBC版)

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