1990年代後半のゲームシーンにおいて、あまりにも過剰な「70年代ロボットアニメ愛」を詰め込み、語り草となった伝説のタイトルをご存知だろうか。株式会社Bliss Brainは、2026年7月16日に発売予定の最新リマスター版『70年代風ロボットアニメ ゲッP-X』(PS5/Nintendo Switch/他)について、ファンからの熱い要望に応える新機能の追加と、パッケージ版店舗特典の正式デザインを公開した。
「あの頃」の質感も楽しめる!オリジナル版ムービー切り替え機能
今回のリマスター版では、元のアニメ会社から提供されたベータカムテープをデジタイズした「HDリマスター版」のアニメーションが収録されている。しかし、タイトル発表後、ファンから「当時のプレイステーション版で見ていた、あの独特の質感のムービーも捨てがたい」という要望が多数寄せられた。
これを受け、急遽「オリジナル版ムービー」への切り替え機能の搭載が決定。驚くべきことに、この機能は追加DLCではなく、最初から製品版に収録されるという。
当時のPS版は、8,000枚にも及ぶ手描き原画によるアニメーションを、CD-ROM4枚という異例のボリュームで収録していた。開発スタッフによる当時のこだわりの加工が施された「オリジナル版」と、本来の素材に忠実な「リマスター版」。その差異を自身の目で確かめられるのは、ファンにとって最高の贈り物となるだろう。
ファン必見!趣向を凝らした店舗別特典の数々
さらに、パッケージ版の購入を検討しているユーザーにとって見逃せないのが、今回一挙公開された店舗別特典のデザインだ。Amazon.co.jpの「描き下ろし下敷き」や、ソフマップの「描き下ろしB2タペストリー」など、当時の空気感を再現したイラストが目を引く。
また、WonderGOOでは「オリジナル限定セット」として、アクリルスタンド4種やパイロット缶バッジ6種、ブロマイドセットなど、コレクション性の高いアイテムが多数用意されている。各店舗、数量限定となっているため、確実に手に入れたいファンは早期の予約が推奨される。
WonderGOO オリジナル限定セット
なぜ今、『ゲッP-X』なのか
本作は単なるシューティングゲームではない。1999年の発売当時、すでに「レトロ」となりつつあった70年代ロボットアニメの文法を、パロディとリスペクトを交えて完璧に再現しようとした異色作だ。
合体・変形シーンの挿入、お決まりの主題歌やBGMの挿入タイミング、そして何より「アニメを見ているのかゲームを遊んでいるのか分からなくなる」ほどの演出密度。制作規模があまりに巨大化した結果、採算を度外視したかのような熱量が込められた本作は、まさに「怪作」の名にふさわしい。
20数年の時を経て、現代のプラットフォームで再び起動する『ゲッP-X』。多言語対応(日・英・仏・独・伊・西・韓・中)も果たし、日本が誇るロボットアニメ文化の「熱」が、今度は世界へと広がっていく。
■商品情報
タイトル: 70年代風ロボットアニメ ゲッP-X
発売日: 2026年7月16日
対応機種: PS4 / PS5 / Nintendo Switch / Xbox Series X|S / Steam / Microsoft Store
価格: * パッケージ版(PS5/Switch) 通常版:4,400円(税込)
パッケージ版(PS5/Switch) 限定版:8,580円(税込)
ダウンロード版:各機種対応
限定版特典: 復刻ドラマCD、制作資料アートブック、専用ボックス
リマスターによって鮮明に蘇る正義の勇姿か、オリジナル版の懐かしい質感か。自分なりの楽しみ方で、この熱き戦いに再び身を投じてみてはいかがだろうか。