喫茶店・カフェの歴史

喫茶店・カフェの歴史

戦前・戦後の喫茶店から現代の喫茶店・カフェまで、その文化と歴史を振り返ってみましょう。コーヒーを飲みながら知識を吸収し、文化交流をする場といった意味合いを持った喫茶店、サービス形態が多様化していく喫茶店、喫茶店・カフェの歴史を通じて、当時の空気感が伝わってきます。


談話室滝沢(だんわしつたきざわ)は、日本にかつて存在した喫茶店。東京都に4店舗を構えていた。

1966年に1号店がオープン。コーヒー・紅茶などの飲み物は一律1,000円(但しケーキ類のデザートをセットすると総額1,100円 - 1,200円程度でセットメニューになった)と割高であったが、マスコミ・出版業界を中心に利用者は多かった(被取材者へのインタビューなどに利用)。

接客態度を重視する姿勢から、ウェイトレスは全て正社員で、全寮制の社員寮に入れて接客教育を行っていた。
しかし、従業員の確保が困難になったことから社員寮を廃止し、ウェイトレスの約8割がアルバイトになっていたこともあり、サービスの質を保つのが困難になったため、閉店することになり、2005年3月31日午後9時50分を持って全店を閉店した。
なお、最終日前日当日の売り上げは災害復興支援として日本赤十字社に寄付された。
(出典:Wikipedia「談話室滝沢」)

日本の高級喫茶店のはしりとな「談話室滝沢」が東京都内にオープン(1966年)

談話室滝沢の店内

1970年4月 「珈琲館」は直営1号店となる「専大前本店」を創業

珈琲館(こーひーかん、KO:HI:KAN)はUCCフードサービスシステムズが運営するコーヒーチェーン店。
この項では、かつてコーヒーチェーン店の運営やフランチャイズ展開やコーヒーの製造販売および器具の販売を行っていた企業である珈琲館株式会社についても記述する。

1970年4月に直営1号店となる「専大前本店」を創業。1972年6月に法人を設立。1991年4月に「マナベ株式会社」へ社名変更。1999年4月に「珈琲館株式会社」へ社名変更。2008年5月2日にUCC上島珈琲株式会社が珈琲館の発行済株式総数の89%を取得し、子会社化することで基本合意。2009年10月1日にUCCフードサービスシステムズと合併した。

特に首都圏を中心として、全国の主要都市に356店(2007年5月31日現在)を展開している。
(出典:Wikipedia「珈琲館」)

コーヒー専門店として1970年(昭和45年)に開業した珈琲館。

1970年(昭和45年)頃、名古屋市名東区で漫画喫茶「ザ・マガジン」が営業開始

漫画喫茶、まんが喫茶、マンガ喫茶(まんがきっさ)とは、漫画を多数揃えた喫茶店。また、そこから発展した漫画の閲覧などの娯楽サービスを有料で提供する施設を言う。略称は漫喫(まんきつ)やマンキなど。インターネットカフェと同義で使われることが多いがこちらは漫画が置いてあることが前提である。

通常の喫茶店が客の飲食や喫茶、待合わせの場を提供するのが主であるのに対し、漫画喫茶は漫画などの娯楽サービスを提供することを目的としている。漫画喫茶発祥の地は、名古屋市名東区でかつて営業していた「ザ・マガジン」が元祖といわれている。

一般に料金体系は時間制で、基本料金(1時間数百円)+延長料金を退店時に精算するシステムになっている。

一般的には図書館や書店並みの規模の書棚を備えていて、数多くの漫画や雑誌、新聞が閲覧できる。さらに店によっては、ドリンクバーや喫茶、テレビゲーム機、インターネットアクセスができるパソコン、テレビ、DVDなどのサービスも提供しているところが多い。

大規模店では、軽食、個人用ブース、ペアシートブース、ファミリーブース、仮眠スペース、ダーツ、ビリヤード、卓球、シャワー、サウナ、マッサージ機、日焼けマシーン等を備えているところもある。

大都市においては深夜営業を行う店舗も増えている。そういった店舗では、カプセルホテルより安価であることから、簡易宿泊所として終電に間に合わなかった人が始発を待つ間の仮眠に利用する場合もある。また、2000年代後半頃からは日雇い派遣で生計を立てるフリーター(ワーキングプア)の仮住まい(一時避難所)として利用されていることも多い。
(出典:Wikipedia「漫画喫茶」)

漫画喫茶(略称:漫喫(まんきつ)やマンキ)

1972年(昭和47年)7月 ドトールコーヒーは神奈川県横浜市に「カフェ コロラド」1号店を出店

カフェ コロラド

フルサービスのコーヒー専門店。1972年(昭和47年)に営業を開始。2007年10月時点の店舗数は、フランチャイズが118店、直営が1店である。ドトールコーヒーが最初にフランチャイズ展開を手がけた業態である。「健康的で明るく、老若男女が共に親しめる店」をコンセプトにしている。
(出典:Wikipedia「ドトールコーヒー」)

ドトールコーヒーは1972年(昭和47年)7月 - 神奈川県横浜市にカフェ コロラド1号店を出店

1970年代 - スペースインベーダーの登場にはじまるアーケードゲームブームが興り、多くの喫茶店にテーブル筐体が設置された(ゲーム喫茶)

写真は、ハウステンボスの『UFOゲーム喫茶』。インベーダーブーム時代を再現。当時の筐体も。

ゲーム喫茶

出典 ハウステンボスに『UFOゲーム喫茶』開店、インベーダーブーム時代を再現。当時の筐体も - Engadget Japanese

ハウステンボスの『UFOゲーム喫茶』

1978年、京都西賀茂で「ノーパン喫茶」誕生

従業員が下着を履かない喫茶店「ノーパン喫茶」

1980年(昭和55年)4月 「ドトールコーヒー」はドトールコーヒーショップショップ1号店を原宿駅前(渋谷区神宮前)に出店

ドトールコーヒーショップ(DOUTOR COFFEE SHOP)は、株式会社ドトールコーヒーが日本で展開する、セルフ式のコーヒーショップチェーンである。

2011年10月時点ではフランチャイズが973店、直営が140店と日本国内で店舗数は業界最多。
略称は、一般的にはドトール。また、業界ではDCS(Doutor Coffee Shopの頭文字)と呼ばれることが多い。以下、「ドトールコーヒーショップ」を「DCS」と省略する。

コーヒーやサンドイッチ、ケーキなどを提供するセルフ式のコーヒーショップである。原宿駅前の表参道 (渋谷区神宮前1丁目)にチェーン1号店が開業したのは1980年(昭和55年)で、同業種の日本における草分け的存在である。

当初は、ヨーロッパ式の立ち飲みスタイルが取り入れられていたが、現在では全店舗に座席が設けられている。各店舗で気取らないカジュアルな雰囲気を取り入れており、キャッチコピーは「がんばる人の、がんばらない時間。」。

長らく島根県のみ未出店の状態だったが、2015年10月16日のシャミネ松江店オープンによって、タリーズコーヒー・スターバックスコーヒーに続いて全都道府県出店達成となった。
石油元売り大手のエクソンモービルと提携したことで、セルフ式ガソリンスタンドと併設している店舗も幹線道路沿いを中心に設置されるようになった。

併せて、2004年(平成16年)には東京都千代田区霞が関の中央省庁が集まる官庁街にある日本郵政公社(現・日本郵政)本社、中央合同庁舎第2号館および第5号館にも出店した。この他にも、郊外部だと大型ショッピングモールのフードコートへの出店が多い。また大型総合病院に出店している例もある。

業務を円滑に進めるため、店員のランクが細かく分かれており、上から順にP.A.MANAGER→P.A.LEADER→2級パートナー(2つ星)→1級パートナー(1つ星)→初級パートナー(若葉マーク)となっている。ただし、このランク制度がどこの店舗でも使われているというわけではない。一部店舗では、フレッツスポットやdocomo Wi-Fiといった公衆無線LANが導入されている。
(出典:Wikipedia「ドトールコーヒーショップ」)

セルフカフェの草分け的な存在の「ドトールコーヒーショップ」

1970年(昭和45年)代以降は、コーヒーを飲むという行為がより大勢の人に浸透し、「珈琲館」や「カフェ・ド・コロラド」といった珈琲専門店も登場した。 やがて時代の流れが速くなり、「喫茶店でのんびり」といった行為が見られなくなると、細切れに空いた時間を活用したいという客のニーズに合わせた、従来の喫茶店に変わるセルフサービスのカフェが主流となった。 そうしたカフェの文化概念を日本で確立し定着させたのは、鳥羽博道が1962年(昭和37年)に設立した「ドトールコーヒー」である。 セルフカフェが定着していた日本に、1996年(平成8年)に進出してきた「スターバックス」は、カフェ ラテに代表される「ミルク系コーヒー」いわゆる「シアトル系コーヒー」をもたらした。スターバックスのメニューや提案は、特に女性に支持された。スターバックスは、日本に上陸して僅か10年で業界最大手であったドトールコーヒーの売り上げを上回り、一躍業界最大手に躍り出たことでも知られる。 続いて日本に進出して来た「タリーズコーヒー」「シアトルズベスト」と合わせて、「シアトル御三家」とも呼ばれる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%96%AB%E8%8C%B6%E5%BA%97%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2

日本における喫茶店の歴史 - Wikipedia

1990年代 - 日本へスターバックスなどシアトル系チェーン店が進出。コーヒー一杯を300円から500円で提供

関連する投稿


純喫茶女子達がハマる独自の世界観!東京・阿佐ヶ谷に「喫茶リボン」がオープン!!

純喫茶女子達がハマる独自の世界観!東京・阿佐ヶ谷に「喫茶リボン」がオープン!!

吉野家ホールディングスグループの株式会社シェアレストランが、間借りマッチングプラットフォーム「シェアレストラン」を利用した「喫茶リボン」を新規オープンしました。


懐かしくて新しい、ノスタルジックな世界へようこそ!大丸神戸店で「昭和レトロ展」が開催決定!!

懐かしくて新しい、ノスタルジックな世界へようこそ!大丸神戸店で「昭和レトロ展」が開催決定!!

大丸神戸店(兵庫県神戸市)にて、イベント「昭和レトロ展」の開催が決定しました。開催期間は7月5日(金)~21日(日)。


埼玉県にあるレトロ喫茶から話題の喫茶店までテーマごとにご紹介!「埼玉の喫茶店」が好評発売中!!

埼玉県にあるレトロ喫茶から話題の喫茶店までテーマごとにご紹介!「埼玉の喫茶店」が好評発売中!!

ぴあ株式会社より、書籍『埼玉の喫茶店』が現在好評発売中となっています。価格は1100円(税込)。


ガメラ、復活――。『GAMERA -Rebirth-』テイクアウトカフェが東京・秋葉原で開催!!

ガメラ、復活――。『GAMERA -Rebirth-』テイクアウトカフェが東京・秋葉原で開催!!

全国5店舗(秋葉原・大阪・名古屋・小倉・仙台)展開中のキャラクター・ライフスタイルストア「ジーストア」の運営などを手掛けるタブリエ・マーケティングが、同社の店舗ジーストア・アキバ内「CURE MAID CAFÉ(キュアメイドカフェ)」にて『GAMERA -Rebirth-』テイクアウトカフェを開催します。


線路沿いにバスケコート出現!?バスケコート併設型コーヒースタンド「ONE THROW」!コーヒー片手に誰もが楽しめる場所

線路沿いにバスケコート出現!?バスケコート併設型コーヒースタンド「ONE THROW」!コーヒー片手に誰もが楽しめる場所

屋外に突如現れたバスケコート併設型コーヒースタンド「ONE THROW」。神奈川県川崎市で営業を続ける同店は、子供達や地域の方々に親しまれています。今回スラムダンク好きの代表・東海林佳介さんにインタビューを行いました。


最新の投稿


沖縄土産の新定番!オリオンビール×ZIPPOが初コラボ。全8種のデザインで沖縄県内にて先行販売開始

沖縄土産の新定番!オリオンビール×ZIPPOが初コラボ。全8種のデザインで沖縄県内にて先行販売開始

喫煙具メーカーの老舗・ライテックが、沖縄を代表するビールブランド「オリオンビール」とコラボした限定ZIPPO(全8種)を発売。シーサーやミンサー柄など沖縄の空気感を纏ったデザインが特徴で、現在沖縄県内のドン・キホーテで先行販売中。飛行機への持ち込みも可能な、一生ものの「沖縄土産」として注目です。


伝説復活!ろくでなしBLUES外伝「鬼葛」で鬼塚VS葛西が実現

伝説復活!ろくでなしBLUES外伝「鬼葛」で鬼塚VS葛西が実現

集英社『グランドジャンプ』は、伝説のヤンキー漫画『ろくでなしBLUES』の外伝作品『ろくでなしBLUES ─鬼葛─(おにかずら)』を2026年夏より連載開始すると発表しました。原作は森田まさのり氏、作画には『Dr.STONE』のBoichi氏を迎える超強力タッグが実現。本編では描かれなかった東京四天王・鬼塚と葛西の幻の対決がついに描かれます。ファン待望のドリームマッチの詳細をお伝えします。


30年の時を経て伝説のOVAが復活!『逮捕しちゃうぞ』初のHD化Blu-ray発売決定。豪華特典も

30年の時を経て伝説のOVAが復活!『逮捕しちゃうぞ』初のHD化Blu-ray発売決定。豪華特典も

藤島康介原作の人気アニメ『逮捕しちゃうぞ』のOVA版が、アニメ化30周年を記念して初のHDテレシネによるBlu-ray化。2026年1月28日に発売されます。新規マスターによる鮮やかな映像に加え、メインキャストによる対談や原作者インタビューを収録したブックレットなど、ファン垂涎の豪華仕様です。


阪神優勝の歓喜を永遠に!天然ダイヤ×黄金の記念腕時計など、限定「黄金グッズ」5種が予約開始

阪神優勝の歓喜を永遠に!天然ダイヤ×黄金の記念腕時計など、限定「黄金グッズ」5種が予約開始

阪神タイガースの2025年JERAセ・リーグ優勝を祝し、天然ダイヤモンドと黄金を贅沢に使用した公式記念グッズ5種が登場。世界限定2025本の電波ソーラー腕時計や、血行を改善する磁気ネックレスなど、藤川新監督のもと頂点に立った虎の威容を象徴する逸品揃い。本日より予約開始、2月2日より順次発送です。


芸歴50年・秋吉久美子の名作が蘇る!CS衛星劇場で「秘蔵傑作選」が2・3月放送、本人解説番組も

芸歴50年・秋吉久美子の名作が蘇る!CS衛星劇場で「秘蔵傑作選」が2・3月放送、本人解説番組も

CS放送「衛星劇場」にて、女優・秋吉久美子のデビュー50周年を記念した特集「クミコが選ぶ、とっておきのクミコ ~秋吉久美子秘蔵傑作選~」が2月・3月に放送されます。本人がセレクトした名作映画7本に加え、自身の歩みを振り返る特別番組も登場。日本映画界を彩った彼女の魅力を再発見できる貴重な機会です。