喫茶店・カフェの歴史

喫茶店・カフェの歴史

戦前・戦後の喫茶店から現代の喫茶店・カフェまで、その文化と歴史を振り返ってみましょう。コーヒーを飲みながら知識を吸収し、文化交流をする場といった意味合いを持った喫茶店、サービス形態が多様化していく喫茶店、喫茶店・カフェの歴史を通じて、当時の空気感が伝わってきます。


1990年代 - 古民家を改築した和風喫茶の「古民家カフェ」などもブームになる。

隠れ家的な「古民家カフェ」

1996年(平成8年)8月2日 「スターバックスコーヒー」は東京銀座に、北米地区以外では初めてとなる、日本1号店を出店

スターバックス(英: Starbucks Corporation、NASDAQ: SBUX)は、1971年にアメリカ合衆国ワシントン州シアトルで開業した、世界規模で展開するコーヒーのチェーン店である。1986年に、エスプレッソをメイン商品としてテイクアウトと歩き飲みが可能なスタイル(シアトルスタイル)でのドリンク販売を始め、後に北米地区全土に広がったシアトルスタイルカフェ・ブームの火付け役となった。

2014年現在、およそ60の国と地域で営業展開をし、店舗数は18,000以上に亘る。

1971年にシアトルで開業。当時は、コーヒー焙煎の会社にすぎなかった。1982年にハワード・シュルツが入社。シュルツは、コーヒー豆のみならず、エスプレッソを主体としたドリンク類の販売を社に提案した。
1985年にスターバックスを退社したシュルツは翌年にイル・ジョルナーレ社を設立し、エスプレッソを主体としたテイクアウトメニューの店頭販売を開始した。これがシアトルの学生やキャリアウーマンの間で大人気となり、瞬く間に流行した。シュルツは1987年にスターバックスの店舗と商標を購入。

イル・ジョルナーレ社をスターバックス・コーポレーションに改称し、スターバックスのブランドでコーヒー店チェーンを拡大した。同業他社もこれに倣い、同様のスタイルのコーヒー店が急増した。

当時のアメリカではイタリア流のファッションや食事が流行しつつあり、イタリア式コーヒーのエスプレッソを主体とするこれらの「シアトル系コーヒー店」はブームに乗ってすぐに北米全土に広がり、シアトルスタイルというコーヒーやコーヒー店のスタイルとして定着した。

1996年(平成8年)8月2日、東京銀座に、北米地区以外では初めてとなる、日本1号店を出店。チェーン店ながらも洗練された店内・おしゃれなメニュー品目・欧風のオープンテラスの併設などから大きな人気を呼んだ。

当時の日本の喫茶店としては珍しく、店内を全面禁煙にしていたことも特徴。喫煙する客のために、屋外のオープンテラスは喫煙可としている。特に女性層を中心に好評を呼び、日本のカフェブームが進むきっかけとなった。

2003年(平成15年)4月、茨城県守谷市けやき台のショッピングセンター西友楽市にドライブスルーを併設した日本国内初の店舗を開設(米国では1994年頃から出店している)。郊外店舗を中心に増やし、2008年(平成20年)3月現在で53店舗ある。

2006年(平成18年)7月31日、千代田区霞ヶ関の経済産業省内に出店。中央省庁への初出店となった。市谷本村町の防衛省庁舎厚生棟にも店舗があり、出店時の契約により、ほとんどの商品が定価の1割引きで提供される。職員や出入り業者はもちろん、防衛省見学コースの参加者も利用できる。なお、両店とも店舗検索には掲載されていない。

2008年(平成20年)3月、茨城県つくば市の筑波大学中央図書館エントランスホールに店舗を開設。日本の大学の附属図書館に専門店が設置されるのは初である。
2010年(平成22年)5月12日、全国で初めて仙台クリスロード店が地域活動の場として開放された[28]。他にも出店した地域の祭りに協賛するなど、メセナを積極的に行っている。

通常の店舗だけでなく、医療施設内にも出店がみられる。2009年(平成21年)時点では、一般病院内に3店、大学病院に23店を出店している。これらの多くは患者や見舞い客のみならず一般客も集客できる立地にあることが多い。
(出典:Wikipedia「スターバックス」)

スターバックス 日本1号店 中央区銀座3-7-14 スターバックスコーヒージャパン銀座松屋通り店

クランチー キャラメル トフィー ラテ、ホット アップル、ジンジャーブレッド ラテ

1997年8月 「タリーズコーヒー」は東京都中央区銀座に一号店を開店

タリーズコーヒージャパン株式会社(英称:Tully's Coffee Japan Co.,Ltd.)は、伊藤園傘下の、日本においてコーヒーショップ「タリーズコーヒー」の経営を行っている会社である。

1996年に当時三和銀行員であった松田公太が、渡米中に飲んだタリーズコーヒーの味に感動し、創業者のトム・タリー・オキーフに直談判して日本での店舗展開を実現。知人から譲り受けた株式会社ロコ・トレーディングで、1997年8月7日に銀座で一号店を開店することに始まる(この開店日にちなんで、8月7日を「タリーズの日」として様々なアニバーサリー・キャンペーンを行っている)。

当時破竹の勢いで店舗展開を行っていたスターバックスとの競合から一時は売上不振により倒産寸前に追い込まれるが、後に地道な営業努力により成績を上げ、1998年5月12日に正式な日本法人「タリーズコーヒージャパン株式会社」へと業務を移管した。

東京都心部のオフィス街を中心に直営店を出店していたが、2001年よりフランチャイズ方式による全国展開を開始している。2001年(平成13年)7月には、当時飲食業界最速の記録を更新してナスダックジャパン(後のヘラクレス)へと株式上場を果たした。

2002年(平成14年)8月1日に社名を「フードエックス・グローブ株式会社」に変更したうえで、会社分割を実施し、タリーズコーヒーの営業を新設子会社「タリーズコーヒージャパン株式会社」(現在のタリーズコーヒージャパン株式会社とは別法人)に移管して店舗展開を推し進める他、緑茶を中心とした「クーツグリーンティー」、中国スイーツを中心とした「爽好果(シャンライカ)」をオープンさせるなど、持株会社として飲食店の経営・フランチャイズ展開を行う事業会社を統括していた。

2003年(平成15年)9月に「経営戦略上」の理由からMBOを行って上場廃止をする。これは米TULLY'S COFFEE CORPORATIONが債務超過の状態に陥っていること、また株主等の様々なしがらみから解かれることで、より積極的な経営展開を行いたいという考え方の下で実施された。また、同年から、若年層の認知度を高めるためもあって、コンビニエンスストア向けチルドコーヒーを販売している。

2005年(平成17年)8月に子会社のタリーズコーヒージャパンが米TULLY'S COFFEE CORPORATIONからタリーズコーヒーの日本における商標権、営業権などの各種ライセンス権利を譲り受けて、完全独立を果たした。

2006年(平成18年)8月29日、SBIホールディングスの子会社、SBIキャピタル(社長北尾吉孝)へ第三者割当増資(17.1%)を行い、再び上場への動きを見せていたが、10月25日から26日にかけて、株式会社伊藤園が有限会社AC-T Holdingなどからフードエックス・グローブ株式会社の株式51%を取得し、11月1日をもって、同社の子会社となった。

2007年(平成19年)6月8日には、SBIキャピタル系のSBI Value Up1号有限責任投資組合から株式を追加取得して、80.5%の株式を取得した。

2008年、フードエックス・グローブ株式会社は子会社のタリーズコーヒージャパン株式会社(2代目)と合併し、商号を「タリーズコーヒージャパン株式会社」に変更した(元の商号に戻した)。
(出典:Wikipedia「タリーズコーヒージャパン」)

京都大学の学内カフェ「タリーズコーヒー京都大学時計台店」(2010年1月15日)

1999年7月 「エクセルシオール カフェ」の第1号店が東京都港区芝浦の「シーバンス・ア・モール」にオープン

エクセルシオール カフェ(EXCELSIOR CAFFÉ)は1999年7月に株式会社ドトールコーヒーから誕生した、イタリアンエスプレッソを中心とした日本生まれのカフェのチェーン店である。

第1号店は東京都港区芝浦の「シーバンス・ア・モール」にオープン。イタリアンモダンを基調とした異国情緒溢れる店舗や、オープンテラスを併設した店舗を展開している。2006年1月現在、都市部を中心に直営店を107店、フランチャイズによる店舗は26店となっている。

ドトールコーヒー社は、低価格で人気を博していた「ドトールコーヒーショップ」とは別に、新たな事業を模索していた。その最大のテーマは日本人の嗜好にフィットするような店があったらとの思いであった。そして、その思いから誕生させたのがエスプレッソコーヒーや、カフェラテ、カプチーノなどのスペシャリティコーヒーをドリンクメニューのメインとしたイタリア流のお店であった。

しかし、販売するものを変えても「ドトールコーヒーショップ」と差別化ができるか否かが大きな焦点であった。その為、カップの重さや椅子の座り心地、つくりおきの豆は一切使用しないなど細かい部分まで差別化を図り、独自の店舗を展開している。

ほとんどの店舗ではdocomo Wi-FiやフレッツスポットといったNTTグループ系の公衆無線LANを配備しており、ノートパソコンやPDAを利用している人をよく見かける。
(出典:Wikipedia「エクセルシオール カフェ」)

エクセルシオール カフェ 第1号店 東京都港区芝浦の「シーバンス・ア・モール」

2001年(平成13年)3月 世界初の常設型メイド喫茶である「Cure Maid Cafe」が秋葉原で開店

世界初の常設型メイド喫茶である「Cure Maid Cafe」が秋葉原で開店

2013年(平成25年)1月 セブン-イレブンは淹れたてコーヒーブランド「セブンカフェ(SEVEN CAFÉ)」をスタート

セブンカフェは、セブン-イレブン・ジャパンが2013年1月から展開しているコーヒーブランド。SEVEN CAFÉとも表記される。

コンビニカフェブランドにおける導入時期ではコンビニエンスストア業界の中で最後発であるが、業界最大手としてそれに火を付ける形で、「コンビニエンスストアでコーヒーを買う」という新たな消費行動を根付かせた。 イトーヨーカドーなど、セブン-イレブン以外のセブン&アイ・ホールディングスの店舗にも展開されている。

2013年7月、累計販売数が1億杯を突破する
同年9月、全国のセブン-イレブン約15,800店への導入を完了させる
同年12月、累計販売数が3億杯を突破する。
2014年10月下旬から、ブランドの開始から初めてカウンターコーヒーのリニューアルを行う。ホット・アイスそれぞれのコーヒー豆の配合・焙煎を見直し、豆の渋皮を除去する独自の“磨き工程”を新たに導入したという。
同年10月末から、セブンカフェ ドーナツ(SEVEN CAFÉ Donut)の販売を開始する。

2015年6月24日より、開発に江崎グリコが参加し、九州地区のセブン‐イレブン店舗からセブンカフェ初の新メニュー「アイスカフェラテ」の発売を行っている。このメニューでは、風味の劣化を防止するため光を透過しない黒色の専用カップを採用している。
(出典:Wikipedia「セブンカフェ」)

淹れたてコーヒーブランド「セブンカフェ」が人気に

店頭に設置されるコーヒーマシンは富士電機との共同開発

セブンカフェのコーヒーマシン

2013年11月6日 「サードウェーブ・コーヒー読本」

サンフランシスコ周辺のサードウェーブと呼ばれるコーヒー焙煎所の創業者たちへのインタビューを収録

サードウェーブ・コーヒー読本 茶太郎 豆央 (著)

サードウェーブ・コーヒー読本

2015年2月6日 「ブルーボトルコーヒー」は日本の東京都江東区平野に「清澄白河ロースタリー&カフェ」を開店

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