そんな思いからか、衣笠祥雄は一般紙の新聞は読むが、スポーツ新聞は読まなかったそうである。理由は、スポーツ欄を多く見ることによって、野球に追っかけられているような気がしたかららしい。
少ないときでも、野球を頭から外したい時間が必要だったのでしょう。
世界記録を更新したとき、衣笠はこんな言葉を残した。
「いつか、誰かにこの記録を破ってほしい。この記録の偉大さが本当にわかるのは、その人だけだろうから」
この言葉が記録の偉大さを物語っているのではないでしょうか。
引退後は野球解説に専念し、殿堂入りも果たす!
キヌガサは、アメリカで名の知れた日本人プロ野球選手の一人である。1996年にリプケンJrが記録を更新した時も、来賓として呼ばれるほど、この記録はアメリカで高い評価を得ているのだ。
当初の鉄人というニックネームは、丈夫な体という意味もあったが、当時流行った鉄人28号とおなじ背番号から来たものだった。
今でさえ、強さからくる鉄人の称号となったが、その称号はとてつもなく困難な道のりであったろうと思い直せます。
これから、その記録を破る選手は出てくるのか。衣笠イズムを誰が継承したのか要チェックです。