1993年5月15日、日本サッカー界の新しい扉を開いたJリーグ。開幕から33年を数える現在も、多くのサッカーファンの胸を熱く焦がすドラマが日々紡がれています。そんな記念すべき記念日である「Jリーグの日」に合わせ、新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」のサッカー公式X(旧Twitter)が実施したユニークなSNSキャンペーンの調査結果が発表され、サッカーファンの間で大きな話題を呼んでいます。
現在、ABEMAでは「DAZN(ダゾーン)」の多彩なスポーツコンテンツが視聴できるプラン「ABEMA de DAZN」にて、Jリーグのシーズン移行に伴い開催されている注目の特別大会『明治安田Jリーグ百年構想リーグ』を全試合生配信しています。今回、同プランの盛り上げと合わせて実施されたのが、「何年のどのクラブが最強だったと思いますか?」という、サポーターの郷愁とプライドを刺激するアンケート企画です。
長きにわたる歴史の中で、数々の名チームが栄冠を手にしてきましたが、ファンの記憶に「最強」として最も深く刻まれているのは一体どの時代のどのクラブなのか。集まった多数の熱いコメントの中から、特に圧倒的な支持と反響を集めた3つの名門クラブが、当時の驚異的な記録とともに明かされました。
異次元の数字を叩き出した「2020年の川崎フロンターレ」
現時点で最も多くのファンから「最強」の声を集めたのが、2020年シーズンの川崎フロンターレです。新型コロナウイルスの感染拡大による中断やレギュレーション変更など、異例のシーズンとなったこの年、川崎は他を全く寄せ付けない独走劇を見せました。
4試合を残してのJ1史上最速優勝、18チーム制における最多勝ち点および最多勝利数など、当時のJリーグ記録を次々と塗り替えました。さらに、同年のJリーグベストイレブンには、史上最多となる9名が川崎の選手から選出されるという偉業も達成。当時、大卒ルーキーながら13ゴールを挙げて世界へと羽ばたく足がかりを作った三笘薫選手をはじめ、洗練されたアタッキングフットボールは対戦相手にとって脅威そのものでした。
ファンからは「圧倒的に2020年の川崎。ちょっと異常な強さだった」「無双しているイメージしかない」「記録のほとんどを川崎が打ち立てた」など、当時の異次元な強さを未だに鮮烈に覚えているサポーターからのコメントが相次ぎました。
伝説の「N-BOX」で完全優勝を飾った「2002年のジュビロ磐田」
続いて熱い支持を集めたのが、黄金期を築いていた2002年のジュビロ磐田です。この年、磐田は1stステージ、2ndステージの両方を制覇し、Jリーグ史上初となる「完全優勝」を成し遂げました。
このチームの代名詞となったのが、稀代のプレジデント・名波浩選手を中央に配置した「N-BOX」と呼ばれる革新的なシステムです。中盤の圧倒的なキープ力とパスワークを武器に、シーズン通算26勝1分3敗、72得点30失点という完璧な成績を記録。この年、エースの高原直泰選手が得点王とMVPをダブル受賞したほか、ベストイレブンには7人が名を連ねました。
サポーターからは「Jリーグ史上初めてにして唯一の全試合得点、アウェイ無敗」「N-BOXのジュビロ磐田は殿堂入り」「マジで非の打ち所が無かった」など、戦術的な完成度の高さと美しさを絶賛する声が寄せられています。
前人未到の3連覇を達成した常勝軍団「2009年の鹿島アントラーズ」
そして、Jリーグ随一の勝負強さを持つクラブとして名前が挙がったのが、2009年の鹿島アントラーズです。鹿島はこの年、Jリーグの歴史において前人未到である「リーグ3連覇」という大金字塔を打ち立てました。
華麗な攻撃フットボールとは対照的に、勝負どころを絶対に見逃さない冷徹なまでのゲームマネジメント力、そして強固なメンタリティが特徴のチームでした。ファンからは「優勝経験最多でJ2降格なし」「あの時は1点取れば勝ちだった」「憎たらしいくらい強い」といった声が寄せられ、美しさだけでなく「勝つこと」に徹底的にこだわった常勝軍団としての姿が、今もファンの心にリスペクトとともに深く刻まれていることが分かります。
このほかにも、昇格直後のシーズンで国内三冠を達成した「2014年のガンバ大阪」や、圧倒的なサポーターの熱量とともに頂点へ登りつめた「2006年の浦和レッズ」を推す声も多く見られ、ファン一人ひとりの胸にある「最強の定義」が見える結果となりました。
現在進行中の『明治安田Jリーグ百年構想リーグ』もいよいよ佳境を迎え、最終節やプレーオフラウンドへ向けた戦いが大詰めを迎えています。過去のレジェンドチームたちに負けない新たな歴史が生まれる瞬間を、ぜひ「ABEMA de DAZN」の生配信で見届けてみてはいかがでしょうか。
