2025年、ギャグ漫画の神様、赤塚不二夫が生誕90周年を迎えました。「これでいいのだ!」の名フレーズに代表される、彼の自由で型破りな“笑い”と精神は、漫画界のみならず、日本のカルチャー全体に多大な影響を与え続けています。この記念すべき年を祝い、東京・渋谷で「生誕90周年記念 赤塚不二夫祭」が開催されます。
本祭典のハイライトの一つが、2025年12月5日(金)、6日(土)の2日間にわたりLINE CUBE SHIBUYAで行われるミュージックフェスティバル「コニャニャチハのコンバンハ!」です。赤塚不二夫のユーモアと革新性に共感し、そのスピリットを体現する豪華かつ個性豊かなアーティストたちが集結します。

個性豊かな出演者が集結!2日間の熱狂ステージ
【DAY1「ミュージックなのだ!コンバンハ!」】
初日となる12月5日(金)17時30分開演のDAY1には、人気ヒップホップグループのRIP SLYMEがLINE CUBE SHIBUYAに初登場。さらに、シン・コイズミックスプロダクションズ(小泉今日子+高木完+上田ケンジ)/Ed TSUWAKIという、赤塚ワールドにふさわしい異色の豪華ユニットが熱演を繰り広げます。DJ陣には、テクノ界のレジェンドである砂原良徳、そして**田中知之(FPM)**といった名だたるクリエイターが参加し、会場を熱狂させます。司会は高木完氏が務めます。
【DAY2「オンガクなのだ!コニャニャチハ!」】
翌日、12月6日(土)16時00分開演のDAY2では、赤塚スピリットが全身に宿る、唯一無二のロックバンド氣志團が登場。そのほか、海外からも熱い注目を集めるガールズバンド**おとぼけビ~バ~**をはじめ、SODA!、Chappoといった個性派ぞろいのアーティストたちが、予測不能で楽しいステージを展開します。こちらも司会は高木完氏が担当します。

「バカは真面目に」赤塚スピリットを受け継ぐ祭典
今回のイベント開催に際し、フジオプロ代表の赤塚りえ子氏からは「父の身体は無くなってしまいましたが、自由な赤塚スピリットは'本気で遊ぶ'大人の心の中に、カタチを変えて脈々と生き続けていると信じています」というコメントが寄せられています。
そして、「『バカは真面目に』をモットーに、今年はぜひとも赤塚不二夫と一緒に、思い切り遊んでいただけたらうれしいです!」と、来場者へ向けてメッセージを送っており、赤塚不二夫が大切にした「遊び」と「自由」を最大限に楽しむための祝祭となることが期待されます。
ミュージックフェスティバルの他にも、12月11日(木)には「バラエティフェスティバル」の開催も決定しており、その他のイベント詳細も今後公式サイトで順次発表される予定です。

【公演概要】

全席指定のチケットは、各日券が9,000円(税込)、2日間通し券「コンバンハのコニャニャチハ!」が17,000円(税込)です。
チケットの先行抽選販売は、10月20日(月)18:00からローソンチケットのプレリクエスト/LEncoreにて受付が開始されており、受付期間は11月3日(月・祝)23:59までとなっています。
公演名: 生誕90周年記念 赤塚不二夫祭 ミュージックフェスティバル「コニャニャチハのコンバンハ!」
日時:
DAY1/2025年12月5日(金)17:30開演
DAY2/2025年12月6日(土)16:00開演
会場: LINE CUBE SHIBUYA
チケット: 各日券 9,000円、2日間通し券 17,000円(全席指定・税込)
公式サイト: https://www.fujio-90fes.jp/
