四国・関西を中心に展開されていた「おんまく寿司」も、かつては大型駐車場を完備した郊外型チェーンの回転すしだった。コロナ禍以前に閉店が進み、2020年前後にほぼ全店が営業を終えている。
看板も記憶の彼方の地元密着型チェーンたち
ジャンボおしどり寿司(神奈川)
店舗名どおり「ジャンボ」とつくだけあって、ネタも器も大きかった「おしどり寿司」。ボリュームを売りにしていたが、2010年代後半から店舗閉鎖が続き、運営元のエコー商事株式会社は2018年4月に民事再生法を申請した。
2024年4月、エコー商事から焼肉坂井ホールディングスの子会社・株式会社丸七へ営業権が譲渡され、現在は神奈川県内で5店舗(日野本店、磯子店、希望ヶ丘店、アクロスプラザ東神奈川店、辻堂店)を運営。
ジャンボおしどり寿司
地域に根ざした“記憶の寿司チェーン”たち
回転寿司みえ丸(三重県)
三重県内に展開していた地魚中心の寿司チェーンで、観光客と地元民の双方に親しまれながらも閉店した。
みえ丸えびアボカド
まつりずし(福井県)
福井県限定で展開されていた祭りのような内装が特徴のチェーンで、来店するだけで非日常を感じさせる空間づくりがなされていた。
ビッグマウス(北海道)
北海道に存在したチェーン「ビッグマウス 回転寿司」。1989年10月にオープンした釧路市初の回転寿司店。大きなネタと豪快な盛り付けが特徴だった。2018年7月6日に釧路地裁から破産開始決定を受けた。
回転寿司たいせい(北海道)
北海道内で展開されていた回転寿司店で、詳細な資料は少ないながらも、地元の口コミではネタの質に定評があった。