1975年から1979年までのアニメヒロイン年表【後半】合計33作品:タイムボカン・キャンディ♥キャンディ・サイボーグ009・赤毛のアンほか

1975年から1979年までのアニメヒロイン年表【後半】合計33作品:タイムボカン・キャンディ♥キャンディ・サイボーグ009・赤毛のアンほか

タイムボカン(淳子)・勇者ライディーン(桜野マリ・明日香麗・ひびき玲子)・UFOロボ グレンダイザー(牧葉 ひかる・マリア・ルビーナ・ナイーダ)・宇宙の騎士テッカマン(天地ひろみ)・鋼鉄ジーグ(卯月 美和・フローラ将軍)・キャンディ♥キャンディ(キャンディ)・母をたずねて三千里(フィオリーナ・ペッピーノ)・超電磁ロボコン・バトラーV(南原ちずる)・ゴワッパー5 ゴーダム(岬 洋子)・ろぼっ子ビートン(うららちゃん・ネンネン)・ヤッターマン(アイちゃん)・超電磁マシーン ボルテスV(岡めぐみ)・アローエンブレム グランプリの鷹(逢瀬すず子)・風船少女テンプルちゃん(テンプル・ファーマー)・恐竜大戦争アイゼンボーグ(立花愛)・若草のシャルロット(シャルロット)・女王陛下のプティアンジェ(アンジェ・アイリントン)・魔女っ子チックル(小森チックル・小森チーコ)・サイボーグ009(第2期)(003=フランソワーズ・アルヌール)・ゼンダマン(さくらちゃん・ゼンダマン2号)・花の子ルンルン(ルンルン・フラワー)・ペリーヌ物語(ペリーヌ・パンダボアヌ)・赤毛のアン(アン・シャーリー)ほか合計33作品


1975年から79年までのアニメヒロイン 全33作品

タイムボカン(淳子)【第1話の無料視聴動画付き】「TatsunokoChannel」
勇者ライディーン(桜野マリ・明日香麗・ひびき玲子)
UFOロボ グレンダイザー(牧葉 ひかる・マリア・ルビーナ・ナイーダ)
宇宙の騎士テッカマン(天地ひろみ)【第1話の無料視聴動画付き】「TatsunokoChannel」
鋼鉄ジーグ(卯月 美和・フローラ将軍)
キャンディ♥キャンディ(キャンディス・ホワイト・アードレー 愛称「キャンディ」)
母をたずねて三千里(フィオリーナ・ペッピーノ)【第1話の無料視聴動画付き】「日本アニメーション」
超電磁ロボコン・バトラーV(南原ちずる)
ゴワッパー5 ゴーダム(岬 洋子)
マグネロボ ガ・キーン(花月舞)
ろぼっ子ビートン(うららちゃん・ネンネン)
ヤッターマン(アイちゃん)【第1話の無料視聴動画付き】「TatsunokoChannel」
超電磁マシーン ボルテスV(岡めぐみ)
惑星ロボ ダンガードA(霧野リサ)
アローエンブレム グランプリの鷹(逢瀬すず子)
風船少女テンプルちゃん(テンプル・ファーマー)【第1話の無料視聴動画付き】「TatsunokoChannel」
恐竜大戦争アイゼンボーグ(立花愛)
若草のシャルロット(シャルロット)【第1話の無料視聴動画付き】「日本アニメーション」
女王陛下のプティアンジェ(アンジェ・アイリントン)【第1話の無料視聴動画付き】「日本アニメーション」
とびだせ!マシーン飛竜(岬ナナ・イカリーヌ・ツンツン)
魔女っ子チックル(小森チックル・小森チーコ)
はいからさんが通る(花村紅緒)
ペリーヌ物語(ペリーヌ・パンダボアヌ)【第1話の無料視聴動画付き】「日本アニメーション」
宇宙海賊キャプテンハーロック(有紀螢・ミーメ)
闘将ダイモス(エリカ)
銀河鉄道999(メーテル)
未来少年コナン(ラナ)
花の子ルンルン(ルンルン・フラワー)
ルパン三世 カリオストロの城(クラリス)
ベルサイユのばら(オスカル・マリー・アントワネット)
サイボーグ009(第2期)(003=フランソワーズ・アルヌール)
ゼンダマン(さくらちゃん・ゼンダマン2号)
赤毛のアン(アン・シャーリー)【第1話の無料視聴動画付き】「日本アニメーション」

1975年 タイムボカン 淳子

声 - 岡本茉利 (第34話 - 第36話は横沢啓子が代役)
本作のヒロイン。木江田博士の孫娘。小学5年生の10歳。博学多才な大和撫子。祖父思いの優しい娘である。面倒見が良くみんなから慕われている。泣き虫だが芯は強い。美少女に弱い丹平を諌めることもしばしば。

名前の由来は桜田淳子から。家族は祖父以外は登場せず、小学校に通う様子や丹平以外の交友関係も描かれなかった。また、丹平と共にいつも二つのコブがある独特な形状をしたヘルメットを被りながら、専用のスーツを着ており、最終回まで2人の私服姿は登場しなかった。第27話では歌も披露している。
(出典:Wikipedia)

1975年 タイムボカン 淳子

タイムボカン 淳子

タイムボカン 淳子

タイムボカン 淳子「いいの、だって丹平ちゃんと一緒だもん・・・」

テレビアニメ「タイムボカン」

『タイムボカン』(英語表記:Time Bokan)は、フジテレビ系列で1975年10月4日から1976年12月25日まで毎週土曜18時30分 - 19時00分に全61話が放映された、タツノコプロ制作によるテレビアニメ。この作品のヒットにより、『タイムボカンシリーズ』が誕生した。

本作の企画は、ミニカーを売るためのアニメという発想で、1966年のアメリカ映画『グレート・レース』の影響を受けたカーレースものが源流である。1972年頃には「時空を超えた善悪のタイムマシンによるコミカルな競争」という本作の企画が決定。『タイマー大混戦』とタイトルがつけられて、その時点でメカブトンのデザインは出来上がり、15分のパイロットフィルムを制作。このパイロットフィルムは第1話やオープニングに一部流用された。パイロットフィルムでの淳子は金髪だったため、本編では青の髪だった淳子の髪はその流用されたカットで金髪になっている。

タツノコプロでは当時、ハードなアクションものが続いたためギャグものを、ということだったが、ギャグにしてはタイムトラベルやメカの要素などが盛り込まれた本作は、監督の笹川ひろしによると中途半端な印象を与えたといい、スポンサーがつかずに放映決定まで3年を要することになった。

主人公の名前は当時の人気アイドルから取られ、野口五郎と天地真理から五郎と真理だったのが、放映が決定するまで3年の間、アイドルの人気の変遷から、真理が桜田淳子から取った淳子になっており、放送の決定後、タイトルが『タイムボカン』と改められた。

丹平と淳子およびマージョは2つの山形の隆起がついたヘルメットを常に着用している。この隆起のモチーフは、キャラクターデザインを担当した天野嘉孝によれば、ブラジャーである。

(ストーリー)木江田博士はカブトムシ型タイムマシン「タイムボカン」の試運転に出かけたが、行方不明となってしまう。帰ってきたのはオウムのペラ助と世界最高級の宝石「ダイナモンド」だった。木江田博士の孫娘・淳子と博士の助手の丹平はコンビを組み、どこかの時代に消えてしまった博士をタイムトラベルしながら探すが、ダイナモンドを狙う悪玉トリオがその道中で邪魔をする。
その後、木江田博士は現代に帰還し丹平たちと再会する(第27話)。それ以降は、悪玉トリオのダイナモンド入手の阻止や、ペラ助の故郷探しなどの旅をする。
(出典:Wikipedia)

タイムボカン

タイムメカブトン(タイムボカンI)

カブトムシ(雄)型メカ。ボディーは青色。ツノの先は回転させることが可能で、ドリル状に使用して地中を掘り進める。他の二台とは異なり足の類は無く、通常は機体下部から展開する車輪によって地上を移動する。

飛行時にはオープニングの1シーンにも見られる通り車輪を機内に収納後、本物のカブトムシの様に前翅を展開し、羽の下の本体より翼を出して飛行する。背中にはテントウムシ型の小型飛行機・テントウキ、腹部にはヤゴ型の小型水中探索機・ヤゴマリンが搭載されている。

製造直後はコクピットを含めた機内全体が重力異常状態に陥ってしまい、乗員及び搭載物に強烈なGがかかる上機内を無軌道に移動させられることになった。これはオープニングで毎回の様に描かれたので非常に印象強い。

木江田博士の帰還後に機体が整備されると共に重力異常状態が改善されたらしく、この様な描写は無くなっていった。ちなみに動力源は後部エンジンユニットに搭載される巨大乾電池状のエネルギーパック2本らしい。主な武装は回転させた角と角の基部か発射するミサイルなどがある。戦闘では主に羽と角が破壊される事が多い。

搭載機であるテントウキは、機体の下から円筒形のパーツを展開、その基部に備え付けられた車輪によって陸上走行もできる。その他、羽の星の部分からマニピュレーターをはじめとする様々な道具、あるいは武装を展開することができ、タツノコの作品『ガッチャマン』におけるG-4号のような玉手箱メカ(『ガッチャマン』の企画書の記述より)振りを発揮した。

テントウキは同番組の前身企画における主役機「タンマータンク」のデザインを流用したもの。母艦であるメカブトンの登場回数が多いこともあり、各機に搭載されたメカの中でも活躍度は随一。オープニングにて単体でのタイムワープが可能なような描写があったが、本編ではそのような機能はないとされた。
メカブトンの呼称は作品中ではほとんど使用されず、単に「タイムボカン」とか「タイムボカンI」と呼ばれることが多かった。
(出典:Wikipedia)

カブトムシ型のタイムメカブトン(タイムボカンI)

タイムドタバッタン(タイムボカンII)

ショウリョウバッタ型のメカ。ボディーは緑色。第27話で木江田博士をさらった昆虫人が現代に残したタイムマシンを博士が改良し、第29話よりタイムボカンメカ2号として使用した。飛行する際には足を後ろに伸ばす。主な武装として、頭部に当たる部分から発射するレーザー砲を装備している。

シャクトリムシ型の小型偵察機・シャクトリン、ホタル型の小型作業用ヘリ・ヘリボタルが搭載されている。マージョには「タイムドッタリバッタリ」と呼ばれている。
物語後半では数多く使用され、最終回で使用されたマシンもドタバッタンだった。

戦闘においては脚部が必ずと言っていいほど敵のターゲットにされ、破壊された。ただし本体腹部にはキャタピラが内蔵されており、脚が折れても移動に支障は無い。

第51話では宇宙(月)に飛行したこともあり、その際はブースターとしてドタバッタンの本体上部に装着された、ドタバッタンと全長がほぼ同じ小型ロケット(木江田博士によると「サターン」という名前)を補助的な動力として、博士の屋敷の窓面を半開にした部分から宇宙空間まで飛び出していき、適度なところで切り離してからタイムトラベルに入った。

宇宙空間でのタイムトラベルは通常のタイムトラベルに比べて大変なことが多いらしく、メカブトン初期のようなことにはならなかったが、若干の重力異常(丹平曰く「いつもよりすごい振動」)と思しき状態になっている。
(出典:Wikipedia)

ショウリョウバッタ型のタイムドタバッタン(タイムボカンII)

タイムクワガッタン(タイムボカンIII)

クワガタムシ(雄)型のメカ。ボディーは赤茶色。現代に帰還した木江田博士が製作した。第29話で配備され、第33話で初出動した。ドタバッタンのような脚を持ち、脚先にはメカブトンのように車輪も搭載している。飛行時には前翅が展開し、竹とんぼ状のローターを持つ大型ヘリコプターとなる。ハチ型の小型偵察メカ・ビーチクリン、ダンゴムシ型の小型地上進行用メカ・ダンゴロリンが搭載されている。

ナレーターも「パワーが強い」と言及しており、仕様からも分かる通り、他のタイムボカンのノウハウが全て注ぎ込まれた高性能メカのはずだが、移動の要である四肢とプロペラが貧弱であり、戦闘ではよく破壊される。戦闘では巨大な顎を武器として使用しており、マージョ一味に逆襲する際にもこの顎によって何度も窮地を脱した。

回を追うにつれてクラッシュが激しくなったメカブトンやドタバッタンよりも外部の損傷が少ない。
竹とんぼを模しているからか、ローターは前翅が展開した一つしかないが、後部に噴射ノズルがあるので飛行できる。
マージョからは「クワガッタッタンコン」「クワバッタリ」、ワルサーからは「クワガタリンコンコン」「クワベッタラヅケ」と間違われ、ナレーターまで「タイムクワガタガタリ…いや失礼」(第59話)と間違われるようになる。
(出典:Wikipedia)

クワガタムシ(雄)型のタイムクワガッタン(タイムボカンIII)

【動画】テレビアニメ「タイムボカン」 第1話「発進! タイムボカンだペッチャ」

1975年 勇者ライディーン 桜野マリ 明日香麗 ひびき玲子(レムリア)

声 - 高坂真琴、柴田清子(第31話以降)
臨海学園のアイドル。洸のみ、たまに「まりっぺ」と呼ぶ。東山博士の養女とする資料があるが、劇中では明確な説明はない。なお、第2話などで東山博士をお父さんと呼ぶシーンがあり、第18話では、洸に対し「東山所長」と発言している。サッカー部のマネージャーであり、洸とは周囲も公認のカップル。

洸の母が行方不明のため、彼の生活全般の面倒を見る母親代わりでもあった。洸がライディーンに乗ることになってもそれは変わらず、持ち前の明るさと行動力でサポートしていた。明日香麗がコープランダー隊に入隊して以降は、何かにつけてやきもちを焼くという少女らしい面も見せている。

自分のせいで洸の目が一時的に見えなくなった第25話の戦いでは、スパーカーを操縦し洸にフェード・インをさせただけではなく、スピットファイターで敵にはりつき洸(ライディーン)の目の代わりになった。

第31話以降は、洸の父と祖父がチベットへ行くのを受け、同行するためにコープランダー隊を離れた明日香麗に代わってコープランダー隊に入隊し、名実ともに戦うヒロインに成長した。因みに隊員服はセーラー服を模している。

作品のお色気要員でもあり、頻繁にパンチラがあり、中盤に差し掛かる頃は毎回サービスシーンがあった。特に第26話ではボインダーの燃料が切れた(ライディーンが出撃できるようにエンジンの出力を上げて煙幕を作った)ため、乗組員全員が燃料の代用として服を炉にくべていた所に居合わせてしまい、服を強制的に剥ぎ取られてスリップ一枚の姿にさせられている。
(出典:Wikipedia)

1975年 勇者ライディーン 桜野マリ

桜野マリ(さくらのマリ)

美少女が転校してきてデレデレしているひびき洸(ひびきあきら)に嫉妬して桜野マリは肘鉄を喰らわす

桜野マリ(さくらのマリ)は第31話以降はコープランダー隊に入隊し、名実ともに戦うヒロインに成長した。

声 - 江川菜子
霊感に長けている超能力少女。落ち着いた雰囲気を持ち、大人の女性を感じさせるが、暴走族に入っていた過去がある。修道院にもいたらしく、初登場時はシスター姿だった。超能力でライディーンの存在を知り、コープランダー隊に入る。妖魔帝国の化石獣の気配を察知できる力を持つ。当初の設定ではレムリアの姉で、そのためにライディーンと呼応できる能力があった。また、冷凍睡眠から遅れて目覚めたために妹より年が若く見えるなどの設定があったが、それらの設定が生かされることはなく、第30話で洸の父と祖父がチベットに行くのに同行し、コープランダー隊を離れる。第45話では、ひびき一郎・ひびき久造とチベットに滞在するシーンが描かれたが、彼女は帰国していない。マリにはやきもちを焼かれていたが、自身は洸を恋愛対象としては見ていなかった。
中盤(第23話頃、作画設定資料によると第14話以降)、髪型が変わっている。サイドにピンピンと跳ねた毛があったが、全て跳ねの寝た形になり、顔からはそばかすも消えた。
(出典:Wikipedia)

明日香麗(あすかれい)

声 - 日比野美佐子
洸の母。実は12000年前のムー帝国の王ラ・ムーの娘で、バラオ復活を予見していたラ・ムーにより冷凍睡眠装置で現代に送り出された。洸を出産後、迫り来る妖魔帝国の脅威に対抗すべく、家族を捨ててまでラ・ムーの星を探す為に放浪の旅をしていた。第47話で遂にラ・ムーの星を探し当て、洸とも十数年ぶりの再会を果たすが、最終話でラ・ムーの星を発動させ、その代償によって死亡する。
亡骸は古代船に回収され、空の彼方へと去って行き、物語の終わりを告げた。
(出典:Wikipedia)

ひびき玲子(ひびきれいこ)=レムリア

テレビアニメ「勇者ライディーン」

『勇者ライディーン』(ゆうしゃライディーン)は1975年(昭和50年)4月4日から1976年(昭和51年)3月26日まで、金曜日19時00分-19時30分にNETテレビ系列で放送されたテレビアニメ。全50話。

「ライディーン」
12000年前ムー大陸で、ムー帝国の王ラ・ムーの命により妖魔帝国の侵略に対抗するために開発された巨大ロボット。普段は人面岩内部に金色の素体状態で格納されているが、ラ・ムーの血筋を引く操縦者のひびき洸がフェード・インすることで、彼の念動力がキーとなって稼働する。身長52メートル、体重350トン。
材質はムートロン金属で、動力源となる神秘のエネルギー、ムートロンの作用により、戦闘で受けたダメージは素体状態の時に自己修復される。物語中盤で強化改造を試みた際には改造を受け付けず、搭載しようとしたガトリングミサイル砲が溶接機の熱で溶けるなど素体状態の防御力は高い。また妖魔帝国が用いる、触れるものをみな石化させる黒い稲妻も効かず、呪術攻撃に対する耐性も備わっているなど、妖魔帝国に対抗できる唯一の存在である。

操縦席は人間の心臓にあたる場所にあり、額からフェード・インした後、内部のシャフトを降下して座席に収まる。洸の腕に操縦用のサブアームを連結させて腕部を操作する。ひびき洸とは一体であり、初めて強化された巨烈獣(コーカツ)と戦った際には、ライディーンの激しい損傷の影響で、洸も命を落としてしまった(後にムートロンの力により復活)。

人為的な強化が試みられて失敗した後、自ら封印を解き、より強力な武器を使用可能とした。中にはゴッドボイスのように諸刃の剣のような武器も存在したため、戦いはますます過酷になった。
猛禽類を模した戦闘機形態ゴッドバードに変形することが可能。遠距離を移動する際やスピードの早い敵の追跡に多用し、この形態での体当たりが必殺技となる。
主な武器や技は以下のとおり。この他にも、肉弾戦(ライディーンチョップなど技名の発声有り)を行ったり、構造上露出したままの足裏のバーニアから火を噴いてピンチを脱したことも何度かある。
(出典:Wikipedia)

勇者ライディーン

1975年 UFOロボ グレンダイザー 牧葉 ひかる グレース・マリア・フリード ルビーナ ナイーダ

声 - 川島千代子
牧葉団兵衛の娘。設定年齢17歳。八ヶ岳学園に通学する高校生。父の牧場で働く大介に想いを寄せている。彼が宇宙人デュークと知りショックを受ける(第23話)が、想いは変わらなかった。

第26話で重傷を負うがデュークの輸血で全快し、占拠された宇宙科学研究所の解放に奮闘。第38話ではピンチの大介を助けたい一心で、負傷した甲児に代わりダブルスペイザーで出撃している。後にマリンスペイザーのパイロットとして、正式にダイザーチームに加入する。

しかし(少なくとも作中で語られる限りは)大介への想いが実ることはなかった。
番組開始は帽子とキュロットを着用。第37話でキャラクターデザインが変更され、顔立ちの印象が変わったほか私服もミニスカートになった。
馬に乗り慣れているほか、高校では体操部に所属し県大会で優勝するなど、運動のセンスは抜群。

女性ファンからはあまり人気が高くなかった模様で、担当声優の川島は「ひかるはメカに乗らない方が憎まれなかった」と語っている。
(出典:Wikipedia)

1975年 UFOロボ グレンダイザー 牧葉 ひかる(まきば ひかる)

UFOロボ グレンダイザー 牧葉 ひかる(まきば ひかる)

UFOロボ グレンダイザー 牧葉 ひかる

グレース・マリア・フリード

声 - 吉田理保子
第49話から登場。フリード星の王女でデュークの妹。設定年齢は14歳。フリード星脱出時にデュークとはぐれ、従者と二人きりで地球に逃れた。幼かったためフリード星での記憶があまりなく、従者を「おじいちゃん」と呼び祖父と孫のように暮らしていた。戦闘に巻き込まれて瀕死の重傷を負った彼から真実を聞かされ、グレンダイザーを敵に奪われたと誤解してパイロット(デューク)を狙うが、危ういところで甲児に制止される。デュークが生き別れた兄とわかり、以後はダイザーチーム入りしてドリルスペイザーに乗る。予知能力を持ち、仲間の危機を救ったこともあるが、それゆえに悩む描写も見られる。

バイクや乗馬で甲児と互角に張り合い、ドッキング訓練も初回で成功させるなど優れたセンスを見せる。当初は自信過剰気味なところがあり、ひかると先陣争いをするなどしていたが、すぐに打ち解けた。

甲児と親しくなり、やがて恋愛感情に近い想いを寄せるようになる。一部ゲーム等では「甲児がさやかとマリアの二股がけ」と称されることもあるが、本編や映画でさやかとマリアが共演したことはないため、甲児を取り合う描写は存在しない。

担当声優の吉田理保子は「前にやっていたメグちゃんに似ているので、マリアをはじめて見た時は驚いた」という旨を述べている。
(出典:Wikipedia)

グレース・マリア・フリード

グレース・マリア・フリード

グレース・マリア・フリード

牧葉 ひかる(まきば ひかる)とグレース・マリア・フリード

UFOロボ グレンダイザー ルビーナ

声 - 小原乃梨子 / 鶴ひろみ(スーパーロボット大戦シリーズ)
第72話に登場。ベガ大王の娘でルビー星を治めていた。かつて政略結婚のためフリード王家に送り込まれて以来デュークを深く愛しており、彼の所在を知り来訪した。ベガトロン放射能に異変が起き、フリード星の環境が回復に向かっていることを知る彼女はそこでデュークと共に暮らしたいと願うが、その思いをズリルの作戦に利用され窮地に陥る。最後はデュークを守るため自ら盾となり、ベガ星軍の基地が月の裏側にあることを伝えて命を散らした。
(出典:Wikipedia)

UFOロボ グレンダイザー ルビーナ

ベガ星の王女 ルビーナ

ルビーナ

UFOロボ グレンダイザー ナイーダ

声 - 杉山佳寿子
第25話に登場。デュークの幼なじみでフリード星の貴族・バロン家の娘。ベガ大王の手で眉間にコントロール装置を埋め込まれてデューク抹殺のために地球へ送り込まれる。フリード星人の脳が円盤獣に使われていること、弟のシリウスの脳も円盤獣ギルギルに使われたことを語りデュークを「故郷を見捨てて一人逃げ出した裏切り者」「同胞殺し・弟の敵」などとなじった(その際のデュークは錯乱状態に陥るほどショックを受けていた)。その後装置は除去されたが、デュークを深く傷つけてしまった事を悔やんだ末贖罪のために、出撃してきたベガ星連合軍の部隊もろとも自爆して果てる。
(出典:Wikipedia)

UFOロボ グレンダイザー ナイーダ

ナイーダ

テレビアニメ「UFOロボ グレンダイザー」

『UFOロボ グレンダイザー』(ユーフォーロボ グレンダイザー)は、永井豪原作の漫画、及び1975年(昭和50年)10月5日から1977年(昭和52年)2月27日までフジテレビ系列で毎週日曜日19:00 - 19:30に全74話が放送された、東映動画製作のロボットアニメ。前々番組、前番組の『マジンガーZ』『グレートマジンガー』と世界観を共有した、マジンガーシリーズの第3作。

当時日本に巻き起こっていた「空飛ぶ円盤」(UFO)ブームに乗ろうと言う思惑が生まれ、1975年3月に東映まんがまつりの一作として公開された永井豪原作、東映動画制作のアニメ映画『宇宙円盤大戦争』をパイロットフィルム的に使い、同作にマジンガーシリーズに合わせた変更を施しテレビシリーズ『UFOロボ グレンダイザー』として作り上げた。(故に本作は『~大戦争』のリメイク的な側面もある)

このような理由により生まれた本作「UFOロボ」のネーミングと各種の設定には、UFOブームの影響が顕著に表れている。

更にUFO絡みではもう一点、東映巨大ロボットアニメとして初めて本格的に「宇宙人」を敵役に据えたSFアニメ作品である事にも言及したい。悪役のレベルが、それまでの作品で描かれていた「犯罪組織」や「マッドサイエンティスト」、「復活した古代文明」などによる「世界征服」から、異星人による「地球侵略」へとスケールアップすることになり、続く1976年の『大空魔竜ガイキング』、『超電磁ロボ コン・バトラーV』で、「宇宙からの侵略者」はロボットアニメの悪役として定着した。

悪役のみならず、主人公にも異星人を据えた点も大きな特色である。主人公といえば熱血漢タイプの日本人が定番だった中で、カタカナ名前の「異邦人」がメインというのは斬新であり、さらに「亡国の王子」として従来になかった大人びているが悲しい過去を持ち影があるという、複雑かつ新しい主人公像を描き出した。

他にも王族・貴族といったブルーブラッドの概念や、主人公デュークの中世の騎士を思わせる出で立ちなど、ロマンティックな新風を吹き込み、後のロボットアニメの人物描写や、ドラマの幅を大きく広げる先駆けとなりロボットアニメの大きなターニングポイントを残したと言える。また先行する『マジンガーZ』等と異なり、主人公側に主導的な役割を果たす女性キャラクターが複数設定されていることは、この種の作品としては珍しい。
(出典:Wikipedia)

UFOロボ グレンダイザー

1975年 宇宙の騎士テッカマン 天地ひろみ

天地局長の娘。城二の恋人でもある。宇宙開発センターで城二とともに働き、行動を共にしている事が多い。スペースナイツの一員になった後もその立場は変わらない。
一見おとなしそうに見えるが、実は正義感が強く、ワルダスターが潜入した事を信じてくれなかった少女を信じて現場へ突入したときもある。最終話では、戦場に残る城二を救うかリープに入るかという究極の選択を迫られるが、城二の心情を汲んだアンドローに諭され第2の地球を見つけるべく旅立った。
(出典:Wikipedia)

1975年 宇宙の騎士テッカマン 天地ひろみ

宇宙の騎士テッカマン 天地ひろみ

ムータン(サンノー星のミュータント。ぬいぐるみのような可愛らしい小動物だが、人間と同等またはそれ以上の知能を持つ)をかわいがる天地ひろみ

テレビアニメ「宇宙の騎士テッカマン」

『宇宙の騎士テッカマン』(うちゅうのきしテッカマン、英語表記:Tekkaman, The Space Knight)は、タツノコプロ制作のSFアニメ。NETテレビ(現・テレビ朝日)の水曜日19時00分 - 19時30分枠で、1975年7月2日から12月24日にかけて、全26回が放送された。なお、ローカルセールス枠だったため、朝日放送・名古屋テレビなどの一部系列局ではやや遅れて放映された。

『新造人間キャシャーン』『破裏拳ポリマー』に続く、タツノコプロハードSFアクション路線第3弾。「テッカマン」は鉄仮面をモチーフとしている。しかし、前年の他社のテレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』が打ち切りになったように、宇宙モノを当てるのは難しいという当時のアニメ業界のジンクスを破ることはかなわず、本作も半年で打ち切りとなった。最終話は、敵の集団ワルダスターの巨大宇宙要塞に雄叫びを上げて決戦に挑むテッカマンの姿で終了し、結末は描かれていない。
(出典:Wikipedia)

宇宙の騎士テッカマン

テックセットシステムを内蔵したロボット。天地局長が3年の歳月をかけて完成させた。人工知能を持ち、言葉も話すことができる。2本の足の中に人を入れるスペース(セッタールーム)があり、中に入れた人間をテッカマンに変身させる。

変身後のテッカマンは球状の胴体を経て背中のハッチから外に出る。名前の由来は天馬ペガサス (Pegasus) のフランス語読み。
戦闘ではテッカマンを乗せる「馬」の役割を果たす。メインスラスターは手の指。そんな設計にもかかわらず足は足として、手の指もまた指として機能している。単独で大気圏離脱を行うこともできるが、緊急時以外は使用することはない。対ガニラ(後述)用にバリアコーティングを施されたこともある。

ボルテッカ三段返しを使用したテッカマン=城二が仮死状態になった際に甦生処置を施したが、その影響でシステムの限界を超えてしまったため、その直後に中破。天地局長たちの尽力により新型のテックセットシステムを搭載され復活。スペースナイツの一員。
(出典:Wikipedia)

登場メカ(スペースナイツ):ペガス

【動画】テレビアニメ「宇宙の騎士テッカマン」 第1話「太陽の勇者」

1975年 鋼鉄ジーグ 卯月 美和(うづき みわ) フローラ将軍

声 - 吉田理保子 / 吉田美保(スーパーロボット大戦シリーズ)
ビッグシューターのパイロット。幼い頃に両親が行方不明となり、司馬家に引き取られて宙とは兄妹同然に育った。司馬博士の助手を務める。通称・ミッチー(冒険王版では美和っぺ)。格闘能力も高くハニワ兵士程度なら倒すことが出来る。
黄色いワンピースに白いストレッチタイプのロングブーツ着用といういでたち。ヘアバンドは単なるアクセサリーではなく、両端のスイッチを押すと電動でシールドが下降し、ビッグシューター搭乗時のゴーグルとなる。司馬博士の夫人・菊江からは娘の様に可愛がれ、菊江から授かった着物姿も披露している。宙への恋愛感情の描写はなく、後半のヒロインの座はフローラに譲った観がある。当の主人公・宙も妹として見ている面が強調されている。
なお、イタリア語版のウィキペディアでは、登場人物中彼女のみ、単独記事が設けられている。
(出典:Wikipedia)

1975年 鋼鉄ジーグ 卯月 美和(うづき みわ)

鋼鉄ジーグ 卯月 美和(うづき みわ)

鋼鉄ジーグ 卯月 美和(うづき みわ)

第32話より登場した、竜魔帝王直属の幹部。彼女もまた意外な過去を持ち、終盤にはヒロイン的役どころに。
(出典:Wikipedia)

フローラ将軍

フローラ将軍

テレビアニメ「鋼鉄ジーグ」

『鋼鉄ジーグ』(こうてつジーグ)は、1975年(昭和50年)10月5日から1976年(昭和51年)8月29日まで、NET(後のテレビ朝日)系で毎週日曜日18時00分から18時25分に全46話が放送された、原作:永井豪・安田達矢とダイナミック企画、製作:東映動画によるロボットアニメ、および作品内に登場する架空のロボットの名称。
サイボーグ化した主人公が変形した頭部パーツに、磁石の力で体の各種パーツが合体して巨大ロボット化するというコンセプトが特徴的。

(鋼鉄ジーグのあらすじ)
考古学者の司馬遷次郎は古代日本を支配した邪悪な国家「邪魔大王国(じゃまだいおうこく)」と「女王ヒミカ」の復活を察知したが、王国の放った「ハニワ幻人(げんじん)」の襲撃を受ける。優秀な科学者でもある彼は、死の間際、コンピュータに自身の意識と記憶を移し替える。一方、カーレースで大事故を起こしながら無傷であった息子の宙は、既にサイボーグへと改造されていたことを父に告げられる。宙が頭部に変身する巨大ロボット「鋼鉄ジーグ」は、日本の支配をもくろむ邪魔大王国に立ち向かう。
(出典:Wikipedia)

鋼鉄ジーグ

1976年 キャンディ♥キャンディ キャンディス・ホワイト・アードレー 愛称「キャンディ」

声 - テレビ版・映画版共松島みのり
愛称「キャンディ」。アメリカの孤児院「ポニーの家」で育ったお転婆で天真爛漫な少女。ラガン兄妹にいじめられても、過酷な運命に遭っても、いつも前向きで強く折れない芯を持つ。

名前の「ホワイト」は、拾われた時とても色白だったことから、孤児院の職員につけられた。周りの人達に可愛いと言われることが多いので、基本的には容姿はかなり可愛いと思われる。
ウェイブのかかった赤味を帯びた金髪と緑色の瞳とそばかす、鼻ペチャがチャームポイント。

人並み外れた運動神経の持ち主で、得意は木登りと投げ縄。また、腕っぷしも結構強い。

12歳の時アードレー一族のラガン家に引き取られるが、後にアードレー本家の正式な養女となる。6歳の頃ポニーの丘で出会った「丘の上の王子様」が初恋の人。

次にその王子様にそっくりのアンソニーと出会い、互いに惹かれ合うが、落馬事故で亡くす。その後留学のためロンドンへ向かう船上で知り合ったテリュースと相思相愛となったが、スザナのために身を引く。

テリュースやアルバートと知り合ったことで、自分の道を切り開くため看護婦(現在でいう看護師)として働く道を選んだが、それからはニールからの横恋慕によるクビ、記憶喪失になったアルバートを介護するために同居、親友ステアの戦死とパティとの別れなど様々な悲しい経験を積み重ね、終盤では一人ポニーの丘に帰郷して悲しみ続けていたが、その直後バグパイプを吹いて現れた「丘の上の王子様」と意外な形での再会を果たすことが出来た。

原作でもアニメ版でも、男性の登場人物から思いを寄せられるのと年配者や子供から好かれるのは同じだが、原作ではアニーとパティ以外の同年代の女性登場人物からはあまりよく思われなく、嫌われる設定が多いが(アードレー家のメイドたちや聖ポール学園のクラスメイトやメリージェーン看護学校の同僚看護婦といった同年代の女性等たちから冷たくされる設定)
アニメ版では、ラガン家では同年代のメイドのドロシーと友達になりアードレー家の養女になった時も彼女が世話係に任命される。看護学校でも最後はフラニー以外の同僚看護婦と仲良くなる設定に。さらにスザナのライバルのカレン・クライスと看護婦と患者の関係になり、ニールがキャンディのチケットを破ったおかげで劇場にはいれなくなったのをカレンに助けてもらったりするなど、アニメ版の方が同年代の同性からも好かれる設定に変更されている。
(出典:Wikipedia)

1976年 キャンディ♥キャンディ キャンディス・ホワイト・アードレー 愛称「キャンディ」

1976年 キャンディ♥キャンディ キャンディス・ホワイト・アードレー 愛称「キャンディ」

キャンディ♥キャンディ キャンディス・ホワイト・アードレー 愛称「キャンディ」

キャンディのお友達:アニー・ブライトンとパトリシア・オブライエン(愛称:パテイ)

「パトリシア・オブライエン」
愛称「パティ」。キャンディがロンドンの学院で最初に友達になったイギリス人の少女。眼鏡をかけている。気弱でおとなしい性格だが、厳しい規則ずくめの寄宿舎生活の中、内緒でカメのヒューリィを飼っていた勇気がある。五月祭のパーティでステアと意気投合し、心から彼を愛するようになる。ステアの死後、悲しさのあまり彼の後を追おうとしたが、キャンディに諭され思いとどまる。アニメ版ではステアの葬儀後、祖母と共に両親の居るシカゴに移りキャンディ達と別れる。キャンディ、アニーとは大の仲良し。
(出典:Wikipedia)

左から、パトリシア・オブライエン(愛称:パティ)とアニー・ブライトンの二人はキャンディの仲のよいお友達

「アニー・ブライトン」キャンディの幼なじみで同い年。キャンディと1時間違いでポニーの家に拾われた。おとなしくて心優しく、お洒落な可愛い容姿の少女。6歳の時にお金持ちのブライトン家に引き取られた。アーチーに心を寄せる。一時、孤児院出を恥じて頑なになったが、アーチーに諭されて元の素直さを取り戻す。キャンディとパティは無二の親友。原作では金髪、アニメでは黒髪という設定になっている。
(出典:Wikipedia)

キャンディ♥キャンディ アニー・ブライトン

テレビアニメ「キャンディ♥キャンディ」

『キャンディ♥キャンディ』は、原作:水木杏子、原画:いがらしゆみこによる日本の少女漫画作品。また、それを原作とした派生作品の総称。テレビアニメ版の主題歌(作詞:名木田恵子、作曲:渡辺岳夫)の曲名にも使われた。

原作開始の1年半後にテレビアニメ版が放映されて、原作と同時進行した。放送期間は1976年10月1日から1979年2月2日。放送時間帯は、毎週金曜日19時から19時30分で全115話。
基本的に原作に沿った忠実なアニメ化だった。

スポンサーにはポピーがつき、数々の関連キャラクター商品を発売してこれも爆発的な売れ行きを示す大ヒットとなった。それまで男児向けキャラクター商品に強みを持っていたポピーが本作によって女子向け玩具開発のノウハウを掌握して、後番組の『花の子ルンルン』以降もスポンサーとなり、女児向け玩具がポピーの屋台骨となっていった 。

前述の海外輸出やマーチャンダイジングなどで、1970年代の東映動画に莫大な収益をもたらして他作品の赤字を穴埋めするドル箱作品となった。東映アニメーションの社史では『マジンガーZ』とともに本作を自社の金字塔となったテレビアニメとしている。

本作の成功によりテレビ朝日と東映動画は後番組でも『花の子ルンルン』以降でこの枠で少女アニメ路線を採用し、他社でもポスト『キャンディ・キャンディ』を狙って同趣向の少女向けアニメが登場した。
(出典:Wikipedia)

キャンディ♥キャンディ

「フィオリーナ・ペッピーノ」「コンチェッタ・ペッピーノ」 テレビアニメ『母をたずねて三千里』(1976年1月 ~1976年12月)

声 - 信沢三恵子
ペッピーノの次女。どことなく影があり決して明るいとは言えない女の子。友達もいなかったが、マルコと知り合ってからは少しずつ明るさを取り戻し、アルゼンチンでは逆にマルコを励ます立場へ変わる。一座では当初劇に合わせてシンバルを鳴らしたり、客からお金を集めることしかしていなかったが、後半では人形劇に出演するようになった。
(出典:Wikipedia)

フィオリーナ・ペッピーノ

「母をたずねて三千里」 第35話「おかあさんの懐かしい文字」より

フィオリーナ・ペッピーノ「マルコ…よかったわね…よかったわね…マルコ!」

「母をたずねて三千里」 第36話「さようならバイアブランカ」より

「フィオリーナ!」「マルコ!」二人は名を呼び合う。「さよなら…さよなら、マルコ」とフィオリーナはそっと呟く。

「母をたずねて三千里」 第52話「かあさんとジェノバへ」より

マルコの帰路は母とともの旅であるが、この道中で立ち寄ったブエノスアイレスでバイアブランカを引き揚げてきたペッピーノ一座との再会を果たす。そしてしばしの再会の時を過ごし、マルコを乗せた船がジェノバへ向けて出港する後ろ姿を見送りながら、フィオリーナが笑顔で呟いた台詞。

フィオリーナ・ペッピーノ「帰ってくるって…マルコは必ず、帰ってくるって。」

声 - 小原乃梨子
ペッピーノの長女。グラマーな美人で、人形劇の主演を務めるほか、歌やダンスも披露する。母が家出してからは母親代わりを務めている。頼りにならないペッピーノに代わってペッピーノ一座の切り盛りをしている。
(出典:Wikipedia)

コンチェッタ・ペッピーノ

テレビアニメ「母をたずねて三千里」(世界名作劇場)(1976年1月 ~1976年12月)

『母をたずねて三千里』(ははをたずねてさんぜんり)は、フジテレビ系の世界名作劇場枠で放送されたテレビアニメ。放映期間は、1976年1月4日から同年12月26日までで、全52話。原作は、エドモンド・デ・アミーチスの "Cuore" (『クオーレ』)中の Maggio (5月)の挿入話 "Dagli Appennini alle Ande" (アペニン山脈からアンデス山脈まで)。

1882年、イタリア・ジェノヴァに暮らす少年マルコ・ロッシが、アルゼンチン共和国のブエノス・アイレスに出稼ぎに行ったっきり音信不通になった母アンナ・ロッシを訪ねる(たずねる)ため、アルゼンチンへ自ら旅に出る物語である。

南米へと向かう船に乗船するまでの日常ドラマと、渡航したのちの旅行記にストーリーは大別されるが、終始主人公の行動を客観的に描写する姿勢が貫かれており、他に類を見ない記録映画風のアニメーションとなっている。

「テレビアニメ「母をたずねて三千里」のあらすじ・概要」
主人公(マルコ・ロッシ)は旅の途中、何度も危機に陥り、そこで出会った多くの人に助けられ(たまにマルコが助けることもある)、その優しさに触れながら成長していく。そして最終回は、途中お世話になった人々の何人かと再会を果たし、お礼を言いながらジェノヴァへの帰路に着くという流れになっており、人々の優しさと、それに対する感謝の気持ちが、物語のテーマのひとつとして貫かれている。

「マルコ・ロッシ」
声 - 松尾佳子
本編の主人公。9歳。とても元気で働き者だが、頑固で気分屋の少年。すぐに思い詰める癖があり、悲観的に考えてしまう。自分を一人前だと認めてもらいたいが為に、ビン洗いやジーナの船会社に届いた郵便物を配送したりしてこつこつと働き、長期間アンナから手紙が来ないことにいてもたってもいられず、ついにはアルゼンチンへ行く決心をする。第2話にてピーマンが嫌いだということがわかる。それを八百屋のおばさんに窘められるシーンがある。

「アンナ・ロッシ」
声 - 二階堂有希子
マルコの母。アルゼンチンに渡った時点で38歳。ピエトロの借金を返す為にアルゼンチンへ出稼ぎに行くが、頼りにしていたメレッリに騙され、ジェノバと音信不通になり、結果的には病に冒されてしまう。
(出典:Wikipedia)

テレビアニメ「母をたずねて三千里」(世界名作劇場)(1976年1月 ~1976年12月)

【動画】テレビアニメ「母をたずねて三千里」 第1話「いかないでおかあさん」

1976年 超電磁ロボコン・バトラーV 南原ちずる

声 - 上田みゆき
南原博士の孫で紅一点。髪は緑色のロングヘアでやや勝ち気だが女の子らしい一面もあり、豹馬とやがて恋仲に。先天性の心臓弁膜症を患っていることが劇中で明らかになった。バトルマリンに乗り込み、戦闘中はマリンでタンクを運ぶ他、搭載された修理装置で他のバトルマシンの応急修理をすることも。スリーサイズ:B84-W60-H不明。好きな食べ物:おいも・ケーキ。村野、成田がデザインした姿はストレートヘアではなく、パーマがかかっていた。
(出典:Wikipedia)

1976年 超電磁ロボコン・バトラーV 南原ちずる

超電磁ロボコン・バトラーV 南原ちずる

超電磁ロボコン・バトラーV 南原ちずる

南原ちずる(なんばらちずる)のシャワーシーンは有名

テレビアニメ「超電磁ロボ コン・バトラーV」

『超電磁ロボ コン・バトラーV』(ちょうでんじロボ コン・バトラーブイ)とは、NETの土曜日18:00 - 18:30枠において、1976年(昭和51年)4月17日から1977年(昭和52年)5月28日にかけて全54話が放送されたテレビシリーズの題名。なお、同年4月2日放送分からのキー局名は、テレビ朝日に変更されている。ナレーションは山田俊司(現・キートン山田)。

本作は東映テレビ事業部が初めて製作したテレビアニメである。それまでの東映アニメとは違い、東映テレビ事業部が企画、制作を創映社(現・サンライズ)に委託するという手法をとった。

1976年3月26日まで放送されていた『勇者ライディーン』のメインスタッフを招集することで、後に「長浜ロマンロボット3部作」と呼ばれる作品群の第1作目に数えられている。通称は『コンV』。

本作によって開始された東映テレビ事業部企画・八手三郎ロボットアニメシリーズは、その後もキー局・制作会社・代理店などを替えながら、1984年 - 1985年放送の『ビデオ戦士レザリオン』まで続くことになる。

本作に大きな影響を与えたのが『ゲッターロボ』である。ゲッターロボは作中で行われる3機合体が玩具では再現できないという不満が高まっていたので、玩具メーカーのデザインにより、玩具上でも可逆的に合体・分離が可能な合体ロボを登場させたのが本作である[3][4]。このコンセプトは、次作『超電磁マシーン ボルテスV』や後年の特撮テレビドラマシリーズ「スーパー戦隊シリーズ」にも受け継がれている。
(出典:Wikipedia)

超電磁ロボ コン・バトラーV

1976年 ゴワッパー5 ゴーダム 岬 洋子(みさき ようこ)

ゴワッパー5のリーダーで、紅一点。エイプレーンの操縦士。中学3年生。気が強いが気立ては良く、皆の姉代わりとして面倒を見る。スポーツ万能で、必殺技は回し蹴り。一人称は「あたい」。パーソナルカラーは赤。戦闘服の胸のマークは男性用が「スペード」であるのに対し、洋子のみ「ハート」となっている。
(出典:Wikipedia)

1976年 ゴワッパー5 ゴーダム 岬 洋子(みさき ようこ)

ゴワッパー5 ゴーダム 岬 洋子(みさき ようこ)

ゴワッパー5 ゴーダム 岬 洋子(みさき ようこ)

ゴワッパー5 ゴーダム 岬 洋子(みさき ようこ)

テレビアニメ「ゴワッパー5 ゴーダム」

『ゴワッパー5 ゴーダム』(ゴワッパーファイブ ゴーダム)は、1976年4月4日から同年12月29日まで、朝日放送 (ABC) で全36話が放送された、タツノコプロ製作のロボットアニメ。放送日時は第1話から第23話まで、毎週日曜日19時00分から19時30分。第24話からは毎週水曜日18時00分から18時30分。

タツノコプロ初のロボットアニメであり、女性がリーダーになった、初のロボットアニメでもある。少年たちによって結成されたグループが悪と戦うという設定はタツノコ作品では『科学忍者隊ガッチャマン』や吉田竜夫、九里一平の漫画作品にも多く見られるが、2015年現在、女性がリーダーである作品は、本作と『タイムボカン2000 怪盗きらめきマン』、『夜ノヤッターマン』と数えるほどしかない。明るい主題歌とシチュエーションを持つ作品だが、物語にはシリアスな要素も含まれており、中には後味の悪い結末のエピソードも存在する。
(出典:Wikipedia)

ゴワッパー5 ゴーダム

1976年 マグネロボ ガ・キーン 花月舞

声 - 杉山佳寿子
ガ・キーン開発者、花月 守の娘。16歳。イザール星人の侵略を警告する父のためにマグネマン・マイナスとなる。特に体質的に有利というわけではなくマグネマンになるための電撃特訓など血のにじむような努力の成果として変身可能となる。

人当たりもよく暴走しがちな猛を支えた。マグネマン・マイナスになると眉毛は釣り上がり狐のようにやや細めの目つきになり表情も変わり、化粧をした感じの大人の顔になり凛々しくなる。身体能力と柔軟性が高いため、水泳と新体操が得意。
(出典:Wikipedia)

1976年 マグネロボ ガ・キーン 花月舞

マグネロボ ガ・キーン 花月舞

マグネロボ ガ・キーン 花月舞

マグネロボ ガ・キーン 花月舞がマグネマン・マイナスに変身する

テレビアニメ「マグネロボ ガ・キーン」

『マグネロボ ガ・キーン』は、1976年(昭和51年)9月5日から1977年(昭和52年)6月26日までNET→テレビ朝日系で毎週日曜日18時00分から18時25分に全39話が放送された、東映動画製作のロボットアニメ。

『鋼鉄ジーグ』に続く『マグネロボシリーズ』の第二弾。マグネロボシリーズというのは本作のタイトルから取っている。また、スポンサーのタカラ(現・タカラトミー)のマグネモシリーズ第三弾である。なお、同シリーズの第二弾は『ゴワッパー5ゴーダム』である。

イザール星人の地球侵略が開始された。花月博士率いる地球システム研究所は、秘密裏に移動要塞研究所ゴッドフリーダムとマグネロボ・ガ・キーンを開発、イザールの侵略に備える。しかしガ・キーンを起動させるためにはマグネマンが二人必要だった。花月博士は自分の娘である舞をマグネマン・マイナスに選んだが、もう一人のマグネマンであるプラスの資格を持つ人物は未だに見つからなかった。花月は友人である北条徹の息子であり、人並み外れた耐電能力を持つ猛に目をつけ、彼をマグネマンとしてスカウトしようとするが……。
(出典:Wikipedia)

マグネロボ ガ・キーン

1976年 うららちゃん・ネンネン 『ろぼっ子ビートン』

声 - 小山まみ
マーちゃんと同い年の美少女。長い髪をポニーテールにして大きなリボンであしらっている。
両親は仕事の都合で海外に住んでいる。ガキオヤジの家で暮らすことになったため引っ越してきた。ガキオヤジを「おじさま」と呼んでいる(ただし、親戚なのか知人宅に身を寄せているのかなどは明らかにされていない)。ネンネンに興味を示したマーちゃんに嫉妬したことも。
(出典:Wikipedia「ろぼっ子ビートン」)

うららちゃん

うららちゃんは、ガキオヤジの家で暮らすことになったため引っ越してきた。

マーちゃん(正夫)は、「うららちゃん」が大好きだが、「ネンネン」にも興味あり。

声 - 平井道子
第24話「ネンネンは裸でごめんネ」から登場した美少女ロボット。マリリン・モンローをモチーフとした、お色気を意識したデザイン。アメリカからやってきた。空を飛ぶことも可能。
紅く染まった唇や色っぽい目つきが特徴的。頻繁に裸になるシーンが多く、乳房や乳首も描写されている。普段はパンティが見え隠れするマイクロミニのセーラー襟のワンピースに真っ赤なブーツ、休むときにはベビードールを着用。
持ち歩いている大きなトランクは、ネンネンを収納できるサイズ。身を丸くして休むこともでき、開くとシャワールームにもなる。シャワーや水浴びが大好きで、いつでもどこでも服を脱ぎ捨てて裸になり行水をするため、ビートンやブリキンをはじめ、人間のマーちゃん、ガキオヤジたちもどぎまぎしてしまう。左腰についているスイッチを押すとパンティが消え、お尻の右側にある注入口にエネルギー補給機を挿入し補給する。スーツケースに保管されていたが、機動性を考えてビートンが預かり、お腹の引き出しに収納している。補給の際「早く~」「とっても気持ちいいわ~ん」と妙に艶かしい発言を漏らす。
なお、中盤から登場するお色気キャラクターの推敲にあたって、作画の安彦およびスタッフ数人が近所のストリップ劇場に視察に行った。後にそのことがバレて、女性スタッフから冷遇されたという。
(出典:Wikipedia「ろぼっ子ビートン」)

ネンネン

ビートンは、ネンネンが大好き。

テレビアニメ「ろぼっ子ビートン」 1976年10月12日 - 1977年9月27日

『ろぼっ子ビートン』(ろぼっこビートン)は、TBS系列で放送されたロボットコメディアニメ作品。
放映期間は 1976年10月12日 - 1977年9月27日。 基本的には30分中、AパートとBパートそれぞれ1話ずつ、計2話放送する形式で、第19話、第37話、第38話、第40話、第41話、第50話のみ30分1話になっている。

サンライズの飯塚正夫によると「オバケのQ太郎とドラえもんを足して2で割ったような」作品になったのが本作である。 監督は『ルパン三世』の演出で知られ、コメディーアニメでは『オバケのQ太郎(1965年モノクロ版)』、『怪物くん(1968年モノクロ版)』の演出で実績のある大隅正秋が坦当、企画書補遺、キャラ表、ゲスト・キャラクターデザイン、作画監督は安彦良和が担当した。

日本に住むマーちゃんの元に、アメリカのおじさんから組み立て式のロボットが送られてきた。マーちゃんは町の発明おじさんのノーベルさんに早速組み立てもらったが、ついうっかり他の部品を混ぜてしまったり、回路を間違えてつなげたりとメチャメチャになってしまう。しかしその結果、自分の意思を持ち、2頭身だがロケット噴射で空も飛ぶことができ、怪力を誇る高性能ロボット「ビートン」が完成した。
ビートンとマーちゃん、そのガールフレンドのうらら、いい年をした親爺なのにガキ大将という「ガキおやじ」、その子分である「ガキレンジャー」、ガキおやじがビートンに対抗して作ったロボット「ブリキン」や、かわいこちゃんロボットのネンネンもとりまぜ、ドタバタコメディを繰り広げる。
(出典:Wikipedia「ろぼっ子ビートン」)

テレビアニメ「ろぼっ子ビートン」

漫画「ろぼっ子ビートン」 日本に住むマーちゃんの元に、アメリカのおじさんから組み立て式のロボットが送られてきた。

漫画「ろぼっ子ビートン」 マーちゃんは町の発明おじさんのノーベルさんに早速組み立てもらったが、ついうっかり他の部品を混ぜてしまったり、回路を間違えてつなげたりとメチャメチャになってしまう。

漫画「ろぼっ子ビートン」 しかしその結果、自分の意思を持ち、2頭身だがロケット噴射で空も飛ぶことができ、怪力を誇る高性能ロボット「ビートン」が完成した。

1977年 タイムボカンシリーズ ヤッターマン アイちゃん(ヤッターマン2号)

声 - 岡本茉利 / 加藤英美里(タツノコ VS. CAPCOM)
ヒロイン。本名は上成愛(かみなり あい)。ガンちゃんのガールフレンド。父の上成吾呂三(かみなり ごろぞう)が経営する電気屋の一人娘。身長161cm。1号同様正義感が強く愛に満ちているがドロンボーには容赦がなく、悪党相手とはいえ暴言を吐くなど正義の味方らしからぬこともする。武器はシビレステッキ。12歳だが、ガンちゃんに合わせて20歳弱程度の女性の体格で描かれている。ガンちゃんと同じようにいつもは黄色のツナギを着ている。変身する際は空に投げたツナギを裏返しに着装。決めゼリフ(まれに「ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えないわよ」とブリっ子のように言う場合あり)の後に目をキラリと光らせる。2人の決めゼリフの後にドロンジョが「目医者と歯医者のコマーシャルやるな!!」などとしばしば反発する。また、第78話ではボヤッキーに決め台詞を先に言われて、ガンちゃんの胸にすがりついて泣き出した。稀だが一部の回ではボヤッキーやトンズラーとの戦いで二人にセクハラをされたり、第75話ではとっさの機転で自爆しようとするドクロベエのロボットを投げたボヤッキーにより下着姿にされたことがある。
シリーズ後半でドロンジョに「2号さん」と揶揄される。第101話で描かれた50年後の姿では、丸々と太って笑顔を絶やさない温厚なキャラクターになっていた。
(出典:Wikipedia)

1977年 タイムボカンシリーズ ヤッターマン アイちゃん(ヤッターマン2号)

アイちゃん(ヤッターマン2号)はガンちゃん(ヤッターマン1号)のガールフレンド。

ガンちゃん(ヤッターマン1号)とアイちゃん(ヤッターマン2号)2人揃って「ヤッターマン」。ヤッターワンを完成させた2人はドロンボー一味の悪巧みを知り、ヤッターマンとなって戦う。基本的に何らかの形でドロンボー一味の企みを察知する。

ボヤッキーやトンズラーとの戦いで二人にセクハラをされることがあった(初期のころ)。

トンズラーと闘うアイちゃん(ヤッターマン2号)。アイちゃんの武器はシビレステッキ。

ヤッターマン2号への変身方法

ヤッターマン2号への変身

ヤッターマン2号への変身。決めゼリフ「ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えない!」の後に目をキラリと光らせる。

テレビアニメ「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」

『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』(英語表記:Yatterman)は、1977年1月1日から1979年1月27日までフジテレビ系列で毎週土曜18時30分 - 19時00分(JST)に全108話が放映された、タツノコプロ制作のテレビアニメ。『タイムボカンシリーズ』第2作目に当たる。地球上のどこかにある“お宝”のありかを示したアイテムをある個数集めようとする、ヤッターマンとドロンボー一味との戦いを描いた作品。

2年間の平均視聴率は20.1%と、タツノコプロ制作のアニメの中で最も高い数字を残している。タカトクトイスが発売したヤッターワンの玩具は出荷数120万個を超えた。

(ヤッターマンのあらすじ)オモチャ屋の息子・ガンちゃんは、父親が製造途中で放棄してしまった大きな犬型のロボットをガールフレンドのアイちゃんと一緒に密かに完成させる。父親がロボット犬を金儲けの道具にしか使わないことを危惧したガンちゃんはこのロボット犬を正義のために役立てることを考え、自らも正義を守るヒーロー『ヤッターマン』となることを決意した。

一方イカサマ商売で活動資金を荒稼ぎする悪党・ドロンボー一味のもとに泥棒の神様を自称するドクロベーと名乗る謎の人物から「大金塊のありかを記したドクロストーンが4つに割れて地球の方々に散らばっていて、1つは自分が持っている。もし残り3つのドクロストーンを見付けることができたら、金塊は折半しよう」という申し出を受け、ドクロベーに従う。

ドロンボーの計画を知ったガンちゃんたちは、ロボット犬=ヤッターワンを駆って一味に立ち向かう。
(出典:Wikipedia)

タイムボカンシリーズ ヤッターマン

【動画】テレビアニメ「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」 第1話 ヤッターマン出動だコロン

1977年 超電磁マシーン ボルテスV 岡めぐみ

声 - 上田みゆき
甲賀流十八代目の忍者であり岡防衛長官の娘。ボルトマシーン5号機メカ・ボルトランダーのメインパイロット。長官をお父様と呼ぶお嬢様系のキャラであり少しカールした長めのポニーテールはゴージャスな雰囲気をかもし出している。

しかし前作のヒロインの南原ちずるが持っていたアイドル的な性格は薄く、チームの中のお姉さん的な性格が強かった。ユニフォームはミニスカート(パンチラも何回かあった)だが、スカート近くまで丈のあるブーツを履いている。設定年齢は13歳。
(出典:Wikipedia)

1977年 超電磁マシーン ボルテスV 岡めぐみ

超電磁マシーン ボルテスV 岡めぐみはゴージャスな雰囲気を醸し出すお嬢様系美人

岡めぐみは戦うお嬢様ヒロイン。忍者としてもパイロットとしても優秀なボルテスチームのお姉さん的な女性。

手裏剣を投げる岡めぐみ。岡めぐみは甲賀流十八代目の忍者でもある。

鎖鎌を使い、敵の武闘派将軍と対等に戦う。すごい。

岡めぐみと武闘派将軍のジャンギャルの戦い。

岡めぐみは、ボルトマシーン5号機メカ・ボルトランダーのメインパイロット

岡めぐみがスカート近くまで丈のあるブーツを履いている着用シーン。ちょっとセクシーなシーンです。

テレビアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」

『超電磁マシーン ボルテスV』(ちょうでんじマシーン ボルテスファイブ)は、日本で製作されたテレビアニメ作品。テレビ朝日の土曜日18:00 - 18:30(ABC:金曜日17:30 - 18:00)枠において、1977年(昭和52年)6月4日から1978年(昭和53年)3月25日にかけて全40話が放送された。ナレーションは槇大輔。

(超電磁マシーン ボルテスVのあらすじ)地球より14000光年、蠍座の球状星団内にある恒星系。そこに貴族による寡占政治を行い、角の有無が階級を運命付けるボアザン星がある。ボアザン帝国の科学長官ラ・ゴールは皇帝の甥(弟の長子)として次期皇位継承の資格を持ちながら、角が生まれつきなかったのをライバルのズ・ザンバジルに暴かれて失脚。妻・ロザリアとも引き裂かれて労奴に落とされるが、反乱を起こしボアザンから脱出。一年の漂流の後、地球に落ち延びて科学者・剛光代に救われる。
ラ・ゴールは光代と結婚して剛健太郎と名乗り、本編主人公となる三兄弟をもうけ、好戦的なズ・ザンバジルの侵略を予想して、浜口博士や防衛軍の岡長官と共に巨大ロボボルテスVや基地ビッグファルコンの建設に着手後、和平の道を探るべく地下組織と連携して密かにボアザン星へと帰還するが帝国軍に囚われてしまう。
一方、ボアザン帝国ではズ・ザンバジルが皇位を継承。国内の不満の捌け口を外へ向けるべく「高貴なボアザン文明を宇宙へ広げる」文化輸出の美名を建前に[9]宇宙各地へ侵略を開始した。
ラ・ゴールとロザリアとの間に生まれていた皇子ハイネルは、“裏切り者の子”と後ろ指を指されるが、皇帝への忠誠を証明すべく、血を分けた兄弟が住むとも知らず、新たな侵略予定地の地球攻撃司令官として任地へ赴く事となる。
かくて地球とボアザン、ボルテスとボアザン獣士、そしてハイネルと剛三兄弟の壮絶な死闘が繰り広げられる事となる。
(出典:Wikipedia)

超電磁マシーン ボルテスV

1977年 惑星ロボ ダンガードA 霧野リサ

声 - 吉田理保子/菊池紘子(しょうちゃん紙芝居)
ジャスダムの数少ない女性クルーとして通信オペレーターやコンピューター解析を担当する本作のヒロイン。ジャスダムが宇宙へ出てからはスペースレディやスペースアローで主に調査・偵察の任務もこなした。コスチュームのバリエーションが豊富な点では全キャラクター中随一を誇る。
主人公タクマへほのかな好意を抱いていたが、結局二人の仲は最後まで特に進展を見せることもなく煮え切らないまま終わった。中盤で秀人がメンバーに加わってからは、タクマと秀人のライバル関係が恋の三角関係へも発展しそうな雰囲気が一瞬あったものの、これもいつの間にか立ち消えになる。第45話でスペースアローで漂流しているところをハーケンに拿捕され、ドップラー軍団の捕虜となったものの、彼女の姿に亡き母の面影を見たハーケンにより逃がされる。
(出典:Wikipedia)

1977年 惑星ロボ ダンガードA 霧野 リサ

松本零士先生がイメージクリエイターなので森雪と古代進に似ている。

一文字 タクマと霧野 リサ

惑星ロボ ダンガードA 霧野 リサ

テレビアニメ「惑星ロボ ダンガードA」

『惑星ロボ ダンガードA』(わくせいロボ ダンガードエース)は、東映動画(現東映アニメーション)製作のロボットアニメ。1977年(昭和52年)3月6日から1978年(昭和53年)3月26日までフジテレビ系で毎週日曜日19:00 - 19:30に全56話が放送された。1972年の『マジンガーZ』以来、『グレートマジンガー』・『UFOロボ グレンダイザー』とロボットアニメブームを牽引し続けてきた永井豪とダイナミック・プロに代わり、新たに松本零士をイメージクリエイターとして迎えた作品。テレビアニメの放映と並行して、月刊漫画誌『冒険王』(秋田書店)に松本による漫画版も連載された。

(惑星ロボ ダンガードAのあらすじ)緑と資源に溢れた人類希望の星・太陽系第十番惑星プロメテ。だが悪の天才・ドップラー総統はこれを我が物とするためドップラー軍団を率いて、大江戸博士率いる人類のプロメテ移住計画=通称プロメテ計画の妨害を開始する。ドップラーの卑劣な罠によって宇宙パイロット・一文字断鉄らによる最初のミッションは失敗に終わり、その全責任は行方不明となった断鉄へ押し付けられる形で幕を閉じた。
それから10年。16歳となった断鉄の息子タクマは「裏切り者」と罵られ続ける父の汚名を雪ぎプロメテ計画を成功させるべく、大江戸の元で宇宙パイロットとしての訓練を受けていた。一方プロメテ計画の進行を知ったドップラーは、戦闘ロボット・メカサタンで計画の中枢となるジャスダム基地があるスペース島へ攻撃を仕掛けてきた。時を同じくして、鉄仮面を被ったドップラー軍からの脱走者がスペース島に現れる。大江戸は類稀なる操縦技術を持つその男にキャプテン・ダンの名を与え、タクマたちパイロットの育成を任せた。
熾烈を極めるドップラー軍団の攻撃の中、キャプテン・ダンの厳しい訓練が続く。過酷な試練を乗り越え日々成長していくタクマは、変形メカ・ダンガードAで巨大戦闘空母ジャスダムと共にドップラー軍団と戦っていく。
(出典:Wikipedia)

惑星ロボ ダンガードA

1977年 アローエンブレム グランプリの鷹 逢瀬すず子

香取モーターズにてメカニックとして働いていた女性。鷹也と別荘で知り合い、車嫌いを装っている彼をレースの道へ引き込んでいく役目を果たした一人。序盤ではラリーのナビゲーターとして鷹也をサポートし、F1、F0編でもタイムキーパーやヘルパーの役目を担っている。
 少々勝気な性格であり鷹也と衝突する事もあったが、やがて鷹也に対して好意を抱いている事を自覚し、第2部では半五郎と共に鷹也をロッキー山脈から呼び出す役目を買って出ており、以降も鷹也へ時に優しく時に厳しく接し、鷹也にとっても最大のパートナーであると彼女を意識するようになっていく。
(出典:ひげどっとこむ。トドロキスペシャル「全登場人物徹底紹介」より)

1977年 アローエンブレム グランプリの鷹 逢瀬すず子

逢瀬すず子

逢瀬すず子

逢瀬すず子

テレビアニメ「アローエンブレム グランプリの鷹」

『アローエンブレム グランプリの鷹』(アローエンブレム グランプリのたか)は、東映動画制作のテレビアニメ。1977年9月22日ー1978年8月31日までフジテレビ系列で木曜19:00 - 19:30に放送。全44話。
レース中の事故により、一度はレースの道を断念した轟鷹也。だが、今一度香取レーシングチームのドライバーとして、苦難や挫折を味わいながらも自身の経験、テクニックをマシンの設計に反映させながら、トドロキスペシャルなどで名うてのレーサー達を相手に世界のレースを戦っていく。
(出典:Wikipedia)

アローエンブレム グランプリの鷹

テンプル・ファーマー テレビアニメ「風船少女テンプルちゃん」(1977年)

本作品の主人公。バトン・指揮者担当。
音楽が大好きな女の子で、幼いながら指揮者としての腕前はプロのオーケストラの代役を務め、見事に成功させたほどである。フワットと風船(小型の気球)で遊んでいたところを風の子の悪戯によって風船ごと遠くへ流されてしまう。その後旅芸人の親分の元から逃げてきたタムタム達と共に音楽隊を結成し、故郷のワカクサ村に帰るために旅をする。

裕福な家庭で両親に大切にされて育ったため、当初は泣き虫で我侭なところが目立ったが、旅を通じて様々な経験を積み、精神的に大きく成長していく。
(出典:Wikipedia)

テンプル・ファーマー(声:滝沢久美子)

音楽好きの少女テンプルが、雲の妖精フワットやタムタム一座と共に音楽隊を結成する

幼いながら指揮者としての腕前はプロ並みの少女テンプルが故郷のワカクサ村に帰るための旅をする。

テレビアニメ「風船少女テンプルちゃん」(1977年10月1日~1978年3月25日)

『風船少女テンプルちゃん』(ふうせんしょうじょテンプルちゃん)はフジテレビ系で放映された、タツノコプロ制作の女児向けテレビアニメ。

放映期間は1977年10月1日から1978年3月25日で、土曜18時00分から18時30分の全26話。なお、フジテレビ系の土曜18時台前半はローカルセールス枠のため、系列内外の遅れネット番組や自社制作ローカル番組を編成した関係上、遅れネット(関西テレビ・テレビ新広島等)または未放送となった系列局も少なくない。

音楽好きの少女テンプルが、雲の妖精フワットやタムタム一座と共に音楽隊を結成し、旅を続けるミュージカル仕立てのメルヘン・ファンタジー。吉田竜夫が最後に関わった作品でもある。
テンプルの名前や設定は、子役から活躍し人気を博したアメリカの女優シャーリー・テンプルをモデルとしている。
(出典:Wikipedia)

テレビアニメ「風船少女テンプルちゃん」(1977年10月1日~1978年3月25日)

【動画】テレビアニメ「風船少女テンプルちゃん」 第1話「まよいご風船」

1977年 恐竜大戦争アイゼンボーグ 立花愛

善の妹。兄と共に事故に遭い、鳥居博士によってサイボーグとして蘇生した。善の事は呼び捨てにしている。善とクロスすることによってアイゼンボーグ号の制御回路になる。

19話にて、時間制限をオーバーしてウルルと戦ったために回路がズタズタになってしまうが、20話で鳥居博士による電気ショック治療を受けた際、事故で大量の電流を浴び、それによってそれまで以上の怪力と高速走行能力、アイゼンボーへの変身能力を得て復活する。戦いの後、善と共に宇宙の平和の為に旅去った。
(出典:Wikipedia)

立花愛

立花愛はサイボーグ

実写とアニメが融合した画期的な作品。敵は実写、立花愛はアニメになっている。

立花善と立花愛がクロスすることによってアイゼンボーグマンになる。そのときの内部メカ描写。

ややグロイですね。その辺は70年代テイスト。

アイゼンボーグマンになったあと、アイゼンボーグ号の制御装置になる立花愛は内部メカが露出している状態で背後のパネルに描画され続けている状態になる。

テレビアニメ「恐竜大戦争アイゼンボーグ」第19話で、恐竜帝王ウルルと戦い、アイゼンボーグ号は爆発寸前まで追い込まれた。そのときに、立花愛の回路がズタズタになってしまう。

立花愛のメカ図解。テレビアニメ「恐竜大戦争アイゼンボーグ」第19話より。

「恐竜帝王ウルル」について

身長60メートル、体重4万トン。恐竜軍団のボスである巨大なティラノサウルス。IQ300の頭脳と超能力を持つ。目から出す赤い光線は恐竜たちに動物を操る能力を与える。口から炎と電撃を放つ。恐竜たちを操って帝国を築き、人類を攻撃してきた。19話で度重なる失敗でゴッテスの怒りを買い、直々に戦いを挑むよう命じられD戦隊と戦うも戦死、ゴッデスの尖兵にすぎなかったことが判明した。口から二手に分かれる破壊光線を放ち、アイゼンボーグ号を爆発寸前に追い込む。その際、ピンクレディーの「UFO」をBGMに踊りだした。
(出典:Wikipedia)

恐竜帝王ウルルをボスの恐竜軍団

テレビアニメ「恐竜大戦争アイゼンボーグ」

『恐竜大戦争アイゼンボーグ』(きょうりゅうだいせんそうアイゼンボーグ)は、1977年10月7日から1978年6月30日まで東京12チャンネル(現:テレビ東京)系列で毎週金曜19:30 - 20:00に放送されていた特撮・アニメ番組である。円谷プロダクション制作。全39話。

『恐竜探険隊ボーンフリー』『恐竜戦隊コセイドン』と合わせて「円谷恐竜三部作」と称されるシリーズ作の第2作目。第1作の『ボーンフリー』と同様、キャラクター部分はアニメ、恐竜や巨大ヒーローの活躍場面は特撮実写で製作された。企画は前作の続編として円谷プロダクションと旭通信社との間で企画されていたが、広告代理店が東急エージェンシーに代わり、放送局もNETから東京12チャンネルへと移動した。

前作の『ボーンフリー』では恐竜の保護を中心としたため戦闘描写をしづらくなった反省[1]から、恐竜を人類の敵として描き、それに対し主人公のアイゼンボーグ率いるD戦隊が立ち向かうという設定となっている。また特撮も前作でスケジュールを圧迫していたモデルアニメーションから着ぐるみを中心としたものになった。

立花兄妹は合体(アイゼンクロス)することにより戦闘形態である「アイゼンボーグマン(劇中では未呼称)」となり、その際のエネルギーによりアイゼンI号は超戦闘マシン・アイゼンボーグ号に変形する。だが視聴率不振などのため、番組後半からは、テコ入れとして愛の超能力でアイゼンボーグマンとアイゼンボーグ号が合体して、男女二人が合体する巨大ヒーロー「アイゼンボー」が登場。

さらに敵も「恐竜軍団を率いる恐竜の長」から、「怪獣を使い地上を侵略しようとする恐竜魔王」への交代といった路線変更がなされている。

ドラマ性に関しては、当初は主人公の愛と善の2人の兄妹愛を軸に比較的シリアスなストーリーを展開していたが、番組後半からコメディ色が強くなり、唐突にピンク・レディーの「UFO」の曲にあわせて恐竜が踊るというお遊び的なシーンが入る話(19話)や、敵側の視点から徹底したコメディとして作られた30話のようなエピソードもみられた。その一方で、恐竜魔王ゴッテスと調教師ソビーナによってやむを得ず地上侵略を行う恐竜の悲劇を描いたシリアスな話も存在した。

もともと本作は、恐竜が狂暴化したために防衛組織へ変わったボーンフリー隊を描く「ボーンフリーII」の企画が元で誕生した作品である。また、スーパーメカニック、ひいては巨大ヒーロー全体の新たな地平を目指すべく、アイゼンボーグ号を単なるメカではなく巨大ヒーローとして描写した。

しかし放映途中、スタッフにより「恐竜は子供たちにとって愛すべき動物であり、邪悪な怪獣として描きにくい」、「やはりスーパーメカニックを巨大ヒーローとして描くのには無理があった」などの問題が指摘され、巨大ヒーロー・アイゼンボーや恐竜魔王が登場する展開へ変更されたとされる。

恐竜大戦争アイゼンボーグ・ストーリー
1986年、6千500万年前に絶滅したはずの恐竜たちが、超能力を持って蘇り人類に宣戦を布告した。事故で重傷を負いサイボーグとなった立花愛と善の兄妹は、地球上のあらゆる生物による攻撃から人類を守るプロジェクトチーム・D戦隊の仲間たちとともに戦闘マシンを駆って恐竜軍団に立ち向かう。やがて戦いは新たな敵、恐竜魔王ゴッテスや戦闘巨人アイゼンボーの参戦で、より激化することとなった。
(出典:Wikipedia)

テレビアニメ「恐竜大戦争アイゼンボーグ」

1977年 若草のシャルロット シャルロット

ストーリーに負けない内面描写

まさに波乱万丈というべきシャルロットの子供時代。
そこに様々な人々の思いが交錯していく。
 ストーリーの基本は、生まれてから父アンドレと二人でカナダの牧場を作り上げてきたシャルロットが、別れ別れになった母シモーヌと再会することが軸になっている。しかし、二人の再会自体がドラマであると同時に、シャルの母に対する思い、その変化が大きなテーマになっている。

 最初、シャルは死んだと思っていた母が現れることを拒否する。そしてやっと母を受け入れる心の準備ができたとき、その母の乗った船が嵐で難破して、助けに行った父までが行方不明になってしまう。一転して孤独になったシャルにとって、助け出されたかもしれない母との再会が大事となる。だが、シャルは母の顔を知らないどころか、記憶さえ一切ない。母と会ったときに自分は喜ぶことができるかという不安さえよぎる。

 その後、祖父・モントバーン公爵の差し金で、シャルはパリに渡ることになり、ついには母シモーヌと再会するのである。しかし、その母とさえ、自分の意思で別れる決断をしなければならなくなるのである。別れを決断した第17話『75点の幸せ』はシャルの揺れ動く気持ちが伝わる名作です。この回を含めて、各話の最後に入る坪井章子さんのナレーションがまた非常にすばらしく、シャルの気持ちを代弁するとともに、次回への期待感を盛り上げているのです。ボクはCSの再放送で、毎週涙を流して見ていました。

 ともかく、これだけ波乱万丈のストーリーながら、シャルの心理という太い軸が通ることで、物語は一切散漫になることなく視聴者に伝わってくる。ここが雪室さんの技なのである。ストーリーは書き出すと際限がないうえに、ネタバレになってしまうので、あまり書かないでおきたいと思います。

悪役の魅力
 さらに、シャルを取り巻くたくさんのキャラクターが、この物語を魅力的なものにしている。シャルの味方になる人物として幼なじみサンディー、メルビル爺さん、謎の青年ナイト、父アンドレと同様貴族の生活から逃げ出したルイ、モントバーン家シャル付きのお手伝いソニアなど、素敵なキャラクターが物語を彩っている。

 一方で、いわば悪役の側も魅力的で、特に祖父の権力者・モントバーン公爵と、貴族の娘マリーは、物語後半の大きな存在になっている。悪役に、「悪役である理由」を必ず持たせるのが雪室さんの流儀である。だからこそ、これらのキャラクターとシャルとの衝突が、新たな物語を生むのである。

 脚本以外で特筆すべき点としては、鈴木宏昌さんによる音楽がすばらしい効果を挙げている。アニメ的というよりはドラマ的な劇伴音楽で、感動的なシーンをさらに盛り上げるものになっている。キャラクターおよび作画はいまいち萌えないか?

 ともかく、この作品は雪室さんの脚本作品の中でも、ベストの一つと言ってよい傑作だと思います。

出典:あずき残雪[雪室俊一作品リスト]『若草のシャルロット』レビュー
http://www.asahi-net.or.jp/~zs2t-ikhr/midori/yukirev/charlott.htm

シャルロット - 横沢啓子

テレビアニメ「若草のシャルロット」の主人公:シャルロット - 横沢啓子

テレビアニメ「若草のシャルロット」の主人公:シャルロット - 横沢啓子

テレビアニメ「若草のシャルロット」

『若草のシャルロット』(わかくさのシャルロット)は、1977年(昭和52年)10月29日から1978年(昭和53年)5月27日まで、テレビ朝日系で毎週土曜日19:00 - 19:30に全30話が放送された、朝日放送・日本アニメーション製作の少女向けアニメである。

カナダのケベック州にある、開拓牧場の一人娘・シャルロットは、父・アンドレと平穏に暮らしていた。しかし彼女が12歳の誕生日を迎えると、アンドレは重要な秘密を打ち明ける。母・シモーヌは生きていること、そして自身はフランス大貴族・モントバーン家の跡取りであったが、身分を嫌ってカナダへ渡ってきたことを。

アンドレはシモーヌをフランスから呼び戻そうとしたが、その矢先、事故死してしまう。父亡き後、牧場を乗っ取ろうとする人の陰謀にも負けず、けなげに生きていく。
やがて、母と祖父に会うためフランスへ。謎の少年・ナイトをはじめ人々の蔭からの支えにより、母との再会を果たす。メイフラワーが咲き誇る5月に、シャルは自分の幸せをかみしめると同時に、父が亡くなってからのこれまでの苦労を思い出しながら、助けてくれた人たちへの感謝の気持ちで胸が一杯になるのだった。
(出典:Wikipedia「若草のシャルロット」)

テレビアニメ「若草のシャルロット」

テレビアニメ「若草のシャルロット」 第1話「誕生日の出来事」

1977年 女王陛下のプティアンジェ アンジェ・アイリントン

声:潘恵子
本作の主人公。貴族の娘であり、お転婆で好奇心旺盛な少女。鋭い観察力とひらめきで様々な事件を解決する。

ビクトリア女王の、なくなった宝石を見つけ出した功績により、スコットランドヤードと同じように事件の捜査を行うことを許されるようになった(第一話で授与された、勅許の証であるペンダント形勲章を首から提げている)。
インド総督である父と母とは離れて暮らしている。
(出典:Wikipedia「女王陛下のプティアンジェ」)

アンジェ・アイリントン

ヴィクトリア女王に「プティアンジェ(かわいいアンジェ)」と呼ばれる。

12歳の少女探偵「アンジェ・アイリントン」

スコットランドヤードの警部たちよりも、12歳の少女探偵「アンジェ・アイリントン」がいつも先に謎を解決してしまう。

12歳の少女探偵「アンジェ・アイリントン」

テレビアニメ「女王陛下のプティアンジェ」

『女王陛下のプティアンジェ』(じょおうへいかのプティアンジェ)は、日本アニメーション制作による日本のテレビアニメである。放送期間は1977年12月13日から1978年6月27日まで、全26話。

19世紀中期、ヴィクトリア女王治下のイギリスを舞台とした物語(ちなみにシャーロック・ホームズも同時代)。紛失した女王の装身具を見つけ出した功績により勅許の勲章を受けた、12歳の少女探偵アンジェ・アイリントンの活躍を描いている。
(出典:Wikipedia「女王陛下のプティアンジェ」)

テレビアニメ「女王陛下のプティアンジェ」

テレビアニメ「女王陛下のプティアンジェ」 第1話「女王様のペンダント」

1977年 とびだせ!マシーン飛竜 岬ナナ・イカリーヌ・ツンツン

声:黄蛾媚[こうがび]
岬会長の孫娘で、飛竜ダンバーの運転とメカニックを担当。チャーミングな外見の割にヤキモチ焼き。
(出典:Wikipedia「とびだせ!マシーン飛竜」)

岬ナナ(みさき ナナ)

「岬ナナ(みさき ナナ)」と「風間力(かざま つとむ)通称「リッキー」」

声:弥永和子
オッカナビッチの妻で、ゼニゼニマシン2号の運転と、1号の設計・製作の担当。凄い美貌とスタイルとは裏腹に、性格は冷酷で怒りっぽく、オッカナビッチが負けると必ずオシオキを仕掛ける。名前の由来は「怒り」より。
(出典:Wikipedia「とびだせ!マシーン飛竜」)

イカリーヌ

声:小宮和枝
オッカナビッチ夫妻の娘で、ゼニゼニマシン3号を操縦し、様々な妨害を仕掛ける。イカリーヌに似た美貌とスタイルの持ち主。
(出典:Wikipedia「とびだせ!マシーン飛竜」)

ツンツン

「イカリーヌ」と「ツンツン」

テレビアニメ「とびだせ!マシーン飛竜」

『とびだせ!マシーン飛竜』(とびだせ!マシーンひりゅう)は、1977年(昭和52年)10月5日-1978年(昭和53年)3月29日まで、東京12チャンネルの水曜日19:30-20:00枠で放送された、東映・タツノコプロ制作のテレビアニメ。全21話。

いわゆるスーパーカーブームを受けて、この1977年秋(10月初頭前後)には、カーレースアニメだけで『激走!ルーベンカイザー』『超スーパーカー ガッタイガー』『アローエンブレム グランプリの鷹』そして本作と4本も同時に放映された。本作はその中でも唯一の、ギャグアニメとして制作された作品である。

なお、タツノコプロのプロデューサーの証言によると本作の監督には富野喜幸を起用する予定で、富野も一度は監督のオファーを受けてくれたものの、『無敵超人ザンボット3』の制作を理由に断られてしまったという。

リッキーたちの岬コンツェルンの飛竜チームとオッカナビッチたちのガッポリンコンツェルンのゼニゼニチームが珍レースの勝負を繰り広げる。
(出典:Wikipedia「とびだせ!マシーン飛竜」)

テレビアニメ「とびだせ!マシーン飛竜」

1978年 魔女っ子チックル 小森チックル 小森チーコ

声 - 吉田理保子
本作の主人公。絵本に封印されていた魔法少女でツインテールの髪形が特徴。チーコに封印を解かれた後、魔法の力によりチーコとの双子の姉妹として小森家で生活する。登場初期はチックルの魔法によるイタズラが周囲に騒動を引き起こす場面が多かったが、後半では人助けなど他の目的で魔法が使用されている描写も少なくない。
性格は明朗活発である反面、短気でそそっかしく多少自己中心的な面もあるが、根は誰よりも友達想いで優しく、彼女の魔法によって救われた人々も多い。そのためか、学校ではクラスの人気者である。本作のレギュラーの登場人物の中では唯一の魔法使いであるが、その技量は「半人前の魔法使い」との設定であり、チックルが身につけているバッグを妹のヒナが持ち出した際、それを取り戻そうとして、自分のバッグだけでなく近所中のバッグまで引き寄せてしまうなど、自身の意図した通りに魔法がかからないケースも時折見られる。しかし、魔法をかけるときは(魔法辞典以外は)一切道具を使わず、また箒無しで空を飛ぶ描写もあり、それなりの能力は持っているようである。
劇中ではチックルがいた「魔法の国」についてはほとんど描写がなされず、チックルに肉親が存在するかどうかは一切不明である。
毎回十字のネックレスを身につけている。普段は赤いジャケットと同じ色のショートパンツを着ていることがほとんどだが、夏には青いラインの入った白いTシャツにスキニージーンズ(ネオメディア担当回ではみられない)、冬にはオレンジと長袖ブラウスにジーンズ(風プロダクション担当回)、赤いセーターもしくは白いタートルネックのTシャツとジーンズ(日本サンライズ担当回)といった姿で登場している。またスカート姿での登場は第26話の冒頭部のみである。
(出典:Wikipedia)

小森チックル

魔女っ子チックル 小森チックル

魔女っ子チックル 小森チーコ

声 - 麻上洋子(最終話のみ潘恵子)
チックルの封印を解いた少女で、チックルが魔法使いであることを知っている唯一の人間。外見・性格共にチックルと似ていないものの、実際の姉妹の様に仲が良く、いつも2人で一緒に行動している。誕生日は3月2日で血液型はO型。
チックルが魔法を用いることをどちらかと言えば諌める場合が多く、周囲にチックルが魔法使いであることが露見するのをおそれ、ヒヤヒヤすることもしばしば。優しくおとなしい子でクッキーを焼いたり、占いに手を出したりしているが、正義感も強く、下級生をいじめる矢野さとみ達に堂々と立ち向かったこともある。
基本的にはチックルよりもしっかり者で、そそっかしいチックルを窘めることが多いが、チックルの魔法で小人や妖精に変身したときに、はしゃぎ過ぎてチックルに叱られるシーンがあるなど、立場が逆転することもある。
普段はお気に入りだと言う緑色のワンピースを着ている。冬にはピンクのセーターと赤いスカート(風プロダクション担当回)、オレンジのジャンパースカートや、緑のタートルネックに黒いスカート(いずれも日本サンライズ担当回)の姿で登場している。
(出典:Wikipedia)

小森チーコ

小森チーコ

テレビアニメ「魔女っ子チックル」

原作 永井豪とダイナミックプロ
放送期間 1978年3月6日 - 1979年1月29日
声の出演:小森チックル…吉田理保子、小森ヨーコ…麻上洋子、ほか
話数 全45話
制作が東映動画ではなく東映本社のテレビ部。しかし1994年発売のCD『歌いつがれる少女の夢 東映動画魔法少女アニメ全集』においては、東映動画魔法少女アニメと商品名で謳いながらも今作の主題歌が収録されている。書籍「魔女っ子マテリアル」においても、東映アニメーションに現存する資料をかき集めたとしているが、今作の設定画も載っている[2]。それこそ場合によって今作の扱いはまちまちである。

『魔女っ子チックル』(まじょっこチックル)は、1978年3月6日から1979年1月29日まで、テレビ朝日系列で毎週月曜 19:00 - 19:30に全45話が放送された、永井豪とダイナミックプロ原作の魔法少女アニメ。

原作者として『キューティーハニー』で少女物作品を手掛けていた永井豪とダイナミックプロを抜擢。幾多の企画案を経て、魔法界から来た魔女っ子と、魔法に初めて触れた普通の少女の二人が共演するという、魔法少女アニメとしては新機軸である「ダブル主人公制」が導入された作品として知られることとなった。本作の主役である小森チックル&チーコは、本放送当時に国民的アイドルであったピンク・レディーを意識したキャラクターとされている。 また、作劇の面では、魔法を悪用・乱用したチックルが人間であるチーコから罰せられる点が特徴で、本作以前の魔法少女アニメでは主人公は魔界の者から罰せられる描写が通例であった。
(出典:Wikipedia)

魔女っ子チックル

1978年 はいからさんが通る 花村紅緒

声 - 横沢啓子 / 演:南野陽子 /花鳥いつき、三田寛子、石川梨華
主人公。17歳→22歳。跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘で生まれついての騒動屋。特技は剣道で、忍とも互角に渡り合う。自他共に認める酒乱で、懲りることを知らない。大好物はつくね。家事全般は苦手。英語は得意。際立つほどの美人ではない[1]が、気立ての良さと芯の強さから、忍&蘭丸&青江&鬼島からも好意を寄せられる。母親が早世し、男手一つで育てられた。当初は忍に反感を持っていたが、後には心底愛する。自分の起こした騒動がもとで忍が左遷、シベリア出兵させられる。
戦死公報を受けて気丈にも髪を切り落とし、母の形見(白の喪服)で葬儀に出席し、忍亡き後の伊集院家を支え続ける決心をする。家計を支えるため働きに出ることを決意し、紆余曲折を経て冗談社に入社する。青江にしごかれ雑誌記者として成長を遂げていくが、運悪く反政府運動家の疑いをかけられ投獄される。持ち前の度胸とマイペースな性格で刑務所暮らしも乗り切り、青江やミハイロフ侯爵の奔走もあって無事釈放される。侯爵の正体が判明し動揺するが、他に身寄りのないラリサのことを思い身を引く。苦しいときの支えとなってきた青江からのプロポーズを受け入れ、大正12年9月1日に挙式するが、未曾有の大災害に巻き込まれる。
最終回で運命の人と結ばれ、番外編では一児の母。
(出典:Wikipedia)

1978年 はいからさんが通る 花村紅緒

はいからさんが通る 花村紅緒(はなむら べにお)

花村紅緒(はなむら べにお)

テレビアニメ「はいからさんが通る」(1978年)

『はいからさんが通る』(はいからさんがとおる)は、大和和紀による日本の漫画作品。また、これを原作として製作されたアニメおよび映画、舞台、テレビドラマ。

アニメ版は、1978年6月3日から1979年3月31日まで、テレビ朝日系で毎週土曜19:00 - 19:30に朝日放送(ABC)・日本アニメーション制作作品として全42話を放送。当初は1年間の予定であったが、番組打ち切りによる終了でストーリーが最後まで描かれることはなかった。

物語は完結せず、原作中盤時点(シベリア出兵に従軍した忍が、記憶喪失となりロシア貴族として帰国した時点)で打ち切りとなり、関東大震災後の大団円まで描かれていない。
現在、横浜の放送ライブラリーで第1話「紅緒は花の十七才」を閲覧することができる。DVD-BOXなどは発売されていない(原作者に配慮して制作会社はソフト化を自粛している)。
本作の中途での打ち切りが影響して、大和和紀の他の代表作(『あさきゆめみし』など数作)で何度かアニメ化の話が上がった際にも、原作者サイドが断って実現していない。

(はいからさんが通るのあらすじ)時は大正。「はいからさん」こと花村紅緒は竹刀を握れば向かうところ敵なし、跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘。ひょんなことから知り合ったハンサムで笑い上戸の青年将校・伊集院忍が祖父母の代からの許嫁と聞かされる。忍に心ときめくものを感じながらも素直になれない紅緒は必死の抵抗を試みて数々の騒動を巻き起こす。伊集院家に招かれ、花嫁修業をすることになった紅緒だったがそこでも相変わらず騒動を起こしていく。しかし、やがて紅緒と忍はお互いをかけがえのない存在と思うようになるのだが、非情な運命によって引き裂かれてしまう。
忍の戦死の公報が届いたことにより、未亡人同然となった紅緒は没落しかけた伊集院家を支えるべく働きに出る。上司の青江冬星に支えられながら雑誌記者となった紅緒だったが、革命に揺れるロシアから亡命したミハイロフ侯爵の姿に我が目を疑う。侯爵は容姿・性格ともに亡くなったとされる忍に瓜二つであった。忍を忘れ去ることなど出来ぬまま、それでも力強く生きる紅緒の姿に女嫌いの青江も心動かされる。
やがて明らかになる真実。忍を恋慕いつつも、皆の幸せのため紅緒の下した苦渋の決断。そしてその先に待ち受ける運命とはいかに。
(出典:Wikipedia)

はいからさんが通る

1978年 ペリーヌ物語 ペリーヌ・パンダボアヌ

声 - 靏ひろみ
本作品の主人公、13歳。ギリシャからフランスへの旅の途中で父親を亡くす。第1話はその葬儀の後から始まる。心臓が悪い母がパリで亡くなって以降は、飼い犬のバロンと祖父の住むマロクールまで旅する。不幸にめげない明るく聡明で大人びたところがある少女だが、バロンと遊ぶ時などに見せる、子供らしい無邪気さも持ち合わせている。空き小屋に一人で暮らしたり、自分で靴やシミーズを作ったりと大変器用で生活力がある。マロクールでは本名を隠して「オーレリィ」と名乗り、パンダボワヌ工場のトロッコ押しから、通訳、更にはビルフランにその才覚を買われ(孫とは知らず)秘書に抜擢された。第6話において、6歳の時にインドのダッカにいたことが判明している。
仮の名前である「オーレリィ」だが、字幕ではすべて「オーレリィ」で統一されている。
原作によると学校に通ったことがなく、知識や知恵は旅の途中でエドモンから教えたれた。そのためフランス語の文法や筆記が苦手で、秘書になったのちにビルフランから家庭教師(アニメ未登場)を付けられることになる。
(出典:Wikipedia)

ペリーヌ・パンダボアヌ

ペリーヌ・パンダボアヌは愛することの大切さを母からから教わる

ペリーヌの母であるマリ・パンダボアヌ「人に愛されるには、まず自分が人を愛すること」を教える。

ペリーヌ・パンダボアヌは愛することの大切さを母(マリ・パンダボアヌ)から教わる

祖父に対して想いを明かすことができないペリーヌの苦悩と、徐々に彼女を肉親ではないかと意識し始めるビルフラン氏の心の機微が描かれます。

画像の弁護士フィリップスがオーレリィはペリーヌであることを調査して証明します。

唯一の肉親である祖父ビルフラン氏のもとで、孫である事実を告げられぬまま、有能な秘書オーレリィを演じ続けるペリーヌ

祖父ビルフラン氏との真の邂逅を果たしたことで幸せをつかんだペリーヌ・パンダボアヌ

秘書のオーレリィ(ペリーヌ)の顔がエドモンの小さい頃にそっくりだという話を聞いたビルフランはある仮説を思いつき、フィリップスに新たな調査を依頼する。やがてフィリップスはビルフランの仮説の通り、オーレリィがペリーヌであるという調査結果を持ち帰り、ビルフランの前でその証明をしてみせる。そして、とうとうペリーヌはビルフランを祖父と呼ぶことが出来、オーレリィ(ペリーヌ)が孫であることを期待していたビルフランとお互いに抱き合って幸せの涙を流すのであった。
(出典:Wikipedia)

ペリーヌは天国の両親に報告する「おとうさーん、おかあさーん、私、幸せよー、安心してくださーい」。ペリーヌの献身的な愛で優しさを取り戻した祖父のビルフラン・パンダボアヌと孫のペリーヌが抱き合うシーン。

テレビアニメ「ペリーヌ物語」(世界名作劇場)

『ペリーヌ物語』(ペリーヌものがたり)は、フジテレビ系列のカルピスファミリー劇場枠で放映されたテレビアニメーション。放映期間は1978年1月1日から12月31日まで。全53話。日本アニメーション制作。1978年文化庁こども向けテレビ用優秀映画作品賞を受賞。

原作はフランス人作家エクトル・マロの『アン・ファミーユ』(En famille)。邦題は『家なき娘』(いえなきこ、いえなきむすめ)または、『家なき少女』(いえなきしょうじょ)。同じくマロ著作の『家なき子』(サン・ファミーユ)と対になる物語。原作クレジットが上記のため、この作品に使用された底本となる日本語訳は確定していない。
(出典:Wikipedia)

ペリーヌ物語

テレビアニメ「ペリーヌ物語」(世界名作劇場) 第1話「旅立ち」

1978年 宇宙海賊キャプテンハーロック 有紀螢(ゆうき けい) ミーメ

ハーロックの補佐役であり、アルカディア号のレーダーを担当する可憐な美少女。戦闘指揮官として艦載機スペースウルフを操縦したり、アルカディア号の操舵手として舵輪を握ることも。
(出典:Wikipedia)

1978年 宇宙海賊キャプテンハーロック 有紀螢(ゆうき けい)

可憐な容姿ながら勇猛な女性で、戦闘指揮官として艦載機スペースウルフの操縦もこなす。本来はレーダー手だが、操舵手となることもある。ハーロックの補佐として働いており、参謀役となることもしばしば。アルカディア号のアイドル的存在であり、台羽正が乗組員となってからは彼と行動を共にすることが多くなった。

作中でこともなげに日本酒を飲み干しているが、アニメの年齢設定は16歳。彼女の過去に絡んだアニメ第16話では、母親譲りの三味線の腕前を披露している。
ハーロックから主に「有紀くん」と呼ばれ、アニメでは「螢」と呼ばれている。

アニメ16話では、彼女の過去が描かれた。父・秀一郎はスペースコロニーの研究をしていたが、実験中の事故で死亡。母の文もその後を追うように他界、更には婚約者で父の助手だった男性・片桐一也も父の死を境に掌を返すように螢から離れていった。その後死んだ父を侮辱した相手に対して傷害事件を起こして逮捕されたが、ハーロックに助けられアルカディア号の乗員となった。
(出典:Wikipedia)

宇宙海賊キャプテンハーロック 有紀螢(ゆうき けい)

宇宙海賊キャプテンハーロック 有紀螢(ゆうき けい)

宇宙海賊キャプテンハーロック ミーメ

若き日のハーロックとその友人のことを知る異星人の女性。アルコールを主食とする種族なので大の酒好き。一升瓶を一気飲みで空ける場面が多々あり、ハーロックとの出会いも酒の匂いに釣られてのものであった。

アンタレス近くにあった母星が巨大植物に襲われて独り生き残っていたところをハーロックに救われて以来、彼に付き従い、身も心も捧げることを誓っている。優しい女性であると同時に「殺さなければ殺される」大宇宙の非情の掟を理解しており、台羽にそれを説いた。人間にない超感覚と勇気ある行動で、ハーロックや他の乗組員にも全幅の信頼を置かれている。酔っぱらった時以外は睡眠を必要とせず、艦内が寝静まった後も大抵独りで起きている不寝番のような存在。
(出典:Wikipedia)

ミーメ

ミーメ

テレビアニメ「宇宙海賊キャプテンハーロック」

『宇宙海賊キャプテンハーロック』(うちゅうかいぞくキャプテンハーロック、Space Pirate Captain Herlock)は、松本零士原作の漫画、並びにそれを原作とする同一タイトルのテレビアニメ。

1978年に東映動画によりアニメ化され、1978年3月14日から1979年2月13日にかけて、毎週火曜日19時00分から19時30分にテレビ朝日系にて全42話が放送された。
未完のままの原作に対して、アニメオリジナルでストーリーが完結している。

腐敗した地球に見切りをつけ、大宇宙に己の旗を掲げ自身の信念の下に生きるアウトローの宇宙海賊・ハーロックを中心とするスペースオペラである。時代設定は連載開始年の1000年後となる西暦2977年という未来となっており、地球侵略をたくらむ異星人マゾーンと宇宙海賊であるハーロック達の戦いを描く。
(出典:Wikipedia)

宇宙海賊キャプテンハーロック

1978年 闘将ダイモス エリカ

声 - 上田みゆき
本作のヒロイン。リオン大元帥の遺児でリヒテルの妹。聡明で芯の強い女性。共に金髪だったリヒテル、リオンと違い、黒髪のロングストレート。普段は肩を大きく出すギリシャ・ローマ風の服装をしていることが多く、飛んでいる姿は宗教画にみられる天使のようである。

リオン大元帥暗殺によって起きた戦乱で地球に取り残され、記憶を失い倒れていたところを一矢に助けられ恋に落ち、ダイモビックへ引き取られる。バーム星人は翼を背中の内側に完全に収納できるため、記憶喪失中も他の地球人に正体を気づかれることがなかった。

しかし自身が設計した装備を持つバーム星の戦闘ロボやリヒテルを見て記憶を取り戻し、愛してはいけない人として自らダイモビックを去る。

その後海底魔城に戻るものの、一矢への想いは絶ちがたく乳母マルガレーテや侍女シンディの協力で一矢とのコンタクトを図るがことごとく失敗、兵士の手前もあり、リヒテルはエリカの処刑を決断。メルビの計らいで窮地を脱したが、運命に流されるだけではいけないと地球とバームの架け橋となるべく解放区の発展に尽くすようになる。

しかしオルバンが小バームに眠る十億のバーム星人を洗脳している事実を知ったためオルバン暗殺のために敢えてオルバンからのプロポーズを受け入れる。結婚式の最中にオルバンを暗殺しようと短剣を隠し持って式に臨むが失敗、リヒテルに救われることになる。

最後にはリヒテルに命がけで民を救い出そうとした一矢との仲を認めてもらった。それ以前リヒテルは、黒幕がオルバンだと分かっても、地球人に気を許さず、力を貸そうとはしなかった。
(出典:Wikipedia)

1978年 闘将ダイモス エリカ

闘将ダイモス エリカ

闘将ダイモス エリカ

竜崎一矢(りゅうざきかずや)とバーム星人のエリカの恋物語は、ロボットアニメのロミオとジュリエット

闘将ダイモス 和泉ナナ(いずみナナ)

声 - 栗葉子、吉田小南美(スーパーロボット大戦シリーズ)
和泉博士の孫娘。京四郎と共にガルバーに搭乗し、戦闘に参加する。一矢を「お兄ちゃん」と呼ぶが、それ以上の激しい恋愛感情を抱いており、エリカに嫉妬したこともある。最終的には潔く自らの恋を諦めて二人を祝福した。怒ったときなどに「ワン!」と犬の鳴き真似をするのが特徴。設定年齢16歳。
(出典:Wikipedia)

和泉ナナ(いずみナナ)

テレビアニメ「闘将ダイモス」

『闘将ダイモス』(とうしょうダイモス)とは、テレビ朝日の土曜日18:00-18:30枠において、1978年(昭和53年)4月1日から1979年(昭和54年)1月27日にかけて全44話が放送されたテレビ番組。放送終了後の1979年3月17日には、東映まんがまつりの一本として、第24話が劇場公開されている。
本作は東映テレビ事業部が企画し、制作を日本サンライズに委託したアニメ番組である。
『超電磁ロボ コン・バトラーV』、『超電磁マシーン ボルテスV』に続く、「長浜ロマンロボット3部作」の第3作目に数えられている。

(闘将ダイモスのあらすじ)故郷を失ったバーム星人が安住の地を求めて呼びかけた地球人との会見は、バーム星代表のリオン大元帥が何者かに毒殺されるという暗殺事件によって決裂した。後任のオルバンはこれを地球側の陰謀であるとして人類に報復宣戦し1999年、リオンの遺児リヒテル提督に率いさせた戦闘ロボ軍団で攻撃を開始する。そこへ巨大変形ロボ・ダイモスを駆ってバームのメカ戦士と戦う竜崎一矢は、戦いの中で記憶喪失の少女エリカと出会う。いつしか二人は恋に落ちるが、実はエリカはバーム星人であり、リヒテルの妹だった。
(出典:Wikipedia)

闘将ダイモス

1978年 銀河鉄道999 メーテル

松本零士の作品に登場する美女たちに共通する、長い睫毛に切れ長の目、瞳の色はブラウン。腰まで伸びた金髪(光沢のある亜麻色)が特徴。

体に関しては謎も多く、生身の人間なのか、機械化人なのか、原作およびテレビ版や映画において様々な描写がされており、明確にはなっていない。

惑星「ヤミヤミ」で人工太陽を打ち上げようとしていた女性・レランは、メーテルの頭脳が持つ能力を「そう宇宙にない」と高く評価。自分の家に監禁したメーテルの頭脳とコンピューターを連結させ、打ち上げを成功させた(「ヤミヤミの姉妹」)。また、メーテルは999のコンピューターと自分の頭脳を連動させ、惑星「好奇心」の子供である二つの月を自滅させている(「好奇心という名の星」)。
武器の扱いに長けており、重力サーベルを取れば女海賊エメラルダスと互角に戦い、鞭を取れば宇宙一といわれるほどの達人である。射撃の腕前にも優れ、早撃ちのプロフェッショナルの機械化人と行った早撃ち対決で勝利している(「プロフェッショナル魂」)。
酒豪。本人曰く「いろんなお酒を飲んだ経験がある」とのこと。水瓶いっぱいに入った「宇宙で一番強い酒」といわれる惑星サイレンのラム酒をこともなげに飲み干し、マントで素顔を隠したハーロックに感嘆の声を上げさせている(「時間城の海賊」)。
(出典:Wikipedia)

銀河鉄道999 メーテル

星野鉄郎を銀河超特急999号での旅へと導き、共に旅をする謎の美女。母親は、機械帝国の女王プロメシューム。父親は、反機械化世界を目指している ドクター・バン。母プロメシュームの命により「機械化惑星を強化する部品とすべく、鉄郎を始めとする数多くの意思強固な青少年たちを集める」という役目を担っていた。

だが、それは同時に父親のバンによる「機械化惑星を破壊すべく、多数の同志をその中心部へ送り込む」という作戦のための行動でもあった。この相反する2つの目的を同時に背負いながら鉄郎と旅をしている。
(出典:Wikipedia)

銀河鉄道999 メーテル

テレビアニメ「銀河鉄道999」

フジテレビ系列で、1978年9月14日 - 1981年3月26日に全113話 + テレビスペシャル3話が放送され、翌1982年に総集編が放送された。東映動画製作。文化庁推薦作品。最高視聴率は22.8% 。なお後述する劇場アニメ版の製作はテレビシリーズ放送開始の3日前に決定されていた。

(銀河鉄道999のあらすじ)舞台は、銀河系の各惑星が銀河鉄道と呼ばれる宇宙空間を走る列車で結ばれた未来世界(テレビアニメ版では第1話冒頭のナレーションで西暦2221年と設定)。宇宙の多くの裕福な人々は機械の身体に魂を移し替えて機械化人となり永遠の生を謳歌していたが、貧しい人々は機械の身体を手に入れることができず、機械化人の迫害の対象にされていた。そんな中、機械化人に母親を殺された主人公の星野鉄郎が無料で機械の身体をくれるという星を目指し、謎の美女メーテルとともに銀河超特急999号に乗り込む。
(出典:Wikipedia)

銀河鉄道999 (テレビアニメ)

1978年 未来少年コナン ラナ

声 - 信沢三恵子(現・信澤三惠子)
12歳になるラオ博士の孫娘。テレパシー能力を持ち、アジサシのテキィと心を通わせたり、祖父ラオ博士と意思疎通を図ることができる。そのためにレプカから目を付けられており、功を焦ったダイスによってそれまで住んでいたハイハーバーから拉致される。バラクーダ号から逃亡を図り、漂着した先の「のこされ島」でコナンと出会う。
(出典:Wikipedia)

1978年 未来少年コナン ラナ

未来少年コナン ラナ

未来少年コナン ラナ

テレビアニメ「未来少年コナン」

『未来少年コナン』(みらいしょうねんコナン)は、1978年4月4日から10月31日にかけて、毎週火曜日19時30分から20時00分(日本時間)まで日本放送協会(NHK)で放送された日本のアニメ作品である。全26話。製作会社は日本アニメーション。宮崎駿が初めて監督を担当した作品として知られる。また、NHKが放映した最初のセルアニメーションシリーズでもある。従来、『少年ドラマシリーズ』などの青少年向け番組は18時台に放送されていたが、ゴールデンタイムにおける視聴率の大半を児童および青少年が占める状況を鑑み、19時30分からを「ファミリーアワー」として、本作もこの時間枠に放送することとした。

(未来少年コナンのあらすじ)西暦2008年、核兵器をはるかに上回る威力の「超磁力兵器」が用いられた最終戦争が勃発。人類は大半が死滅し、それまで築かれてきた高度な文明の多くが失われてしまった。五大陸は変形し地軸も曲がり、超磁力兵器による激烈な地殻変動で多くの都市が海中に没した。
戦争から20年、コナンは「のこされ島」と呼ばれる小さな島で、「おじい」と二人で平穏に暮らしていた。ある日、海岸に少女ラナが漂着する。ラナはハイハーバーという島で暮らしていたが、科学都市インダストリアの者たちにさらわれそうになり、隙を見て船から逃げ出していた。
インダストリアは、前時代の巨大な塔(三角塔)を中心とした都市だが、塔を維持するためのエネルギーが乏しかった。そこで、太陽エネルギーのシステムを復活させるため、その技術を持つラオ博士を探していた。しかしラオが見つからないため、ラオとテレパシーで会話できるという孫娘のラナを狙ったのだ。
コナンの奮闘空しく、ラナは再び連れ去られ、おじいは死んでしまう。コナンはおじいを埋葬し、ラナを救うため、そしてまだ見ぬ人々に出会うために島から旅立つ。やがて、多くの仲間を得て、世界征服を目論むレプカに立ち向かうことになる。
(出典:Wikipedia)

未来少年コナン

1979年 花の子ルンルン ルンルン・フラワー

声 - 岡本茉利
花の精の血をひく(花の子)、12歳の女の子。七色の花をさがす旅に出る。
明るく快活で、登場時は男の子と一緒に芝そりで遊ぶほどのおてんば。しかし、ドレスアップした時は華やいだ雰囲気を持つ美少女でもある。
困った人を放っておけない性格で、自分のことよりまず他人の事を思いやる優しさと行動力を持つ。
花に対する愛情も人一倍強く、花言葉もすらすらといえるほど。
第34話までは姫野美智がデザインした、肩に独特のフリルを付けた赤いコスチュームを着用し、第35話以降は進藤満尾がデザインした新コスチュームとなる。(第37話までは橙色、第38話以降は赤)
(出典:Wikipedia)

1979年 花の子ルンルン ルンルン・フラワー

花の子とは、花の精らは「フラワーヌ星」へと移住したが、その何人かは地球にのこり、人間と結婚していた。こうして生まれた、花の精の血を受け継いだ子孫のこと。ルンルンはその一人である。

花の子ルンルン ルンルン・フラワーは「花の子」

(花の子ルンルンのあらすじ)南フランスにある小高い丘のふもとにある小さな田舎町に、ルンルンという名の活発な女の子が住んでいた。彼女の父母はすでに亡くなっていたので、花屋を営む祖父母と共に暮らしていた。 ルンルンが12歳の誕生日を迎えたある日、「花の子」を探しているという白い猫の「キャトー」、犬の「ヌーボ」が現れた。「花の子」を見つけ出す魔法の綿毛によりルンルンが「花の子」であると確信した二匹は、フラワーヌ星王国からの使者であると名乗り、「王国の王が代替わりするにあたり、地球のどこかに咲くという七色の花が必要で、それを探すことができるのは、花の子の女の子にしかできない」それがルンルンなのだと、探索を懇願される。驚き、祖父母を置いていけないと固辞するルンルンだったが、祖父母らは「花探しを頼まれることは名誉であり、七色の花を見つけた女の子は幸せになれる」との家伝をもとに、探索の旅を後押しするのだった・・・
(出典:Wikipedia)

花の子ルンルン ルンルン・フラワー

ルンルン・フラワーの変身アイテムの「花の鍵」の秘密

ルンルンの変身アイテム。花の形をしたブローチで、花冠部の蓋をあけると鏡が仕込んである。道端に咲いている花に向けて蓋を開くと鏡より光線が放射され、その中でルンルンは変身する。
二種類登場し、一つは第1話から第24話前半に登場するもの。外見がシンプルで、花の色は白。呪文無しで変身する。ヌーボ達が王家より預かってきたもの。
服装をルンルンがイメージした通りに変化させるだけの能力しか無いが、意図的にやめない限り時間制限なく変身していられる。
もう一つは第24話後半以降(劇場版第2作を含む)のもので、外見がやや派手、全体は赤系。「フレール、フレール、フレール」と唱えて変身、そして変身後の能力も前よりアップしている。ただし時間に制限がある。ルンルンにとって命の代わりに授かったものであり、万一壊れたりすると、ルンルンは地球に居られなくなるばかりでなく、フラワーヌ星にも行けなくなる。
変身時間に制限があるが、変身した服装に準じた能力を獲得する事が出来る(例として、パイロットの制服姿になると、飛行機の操縦が出来る)
最終話でこれを与えたのはセルジュであることが判明する。この花の鍵は王家の印であり、王家の者だけが持つ鍵である。これを与えられることは、花の精にとって一番信頼されていることの証であり、花の精として認められたことを意味する。最終話で花の鍵は、フラワーヌ星に大切に保管されることになった。
(出典:Wikipedia)

変身呪文「フレール、フレール、フレール」。ルンルン・フラワーの変身アイテムの「花の鍵」について

ルンルンの行いで、人々の愛とまごころがここに結集し七色の花が生まれたのだ

七色の花を探す旅を続ける中、祖父が倒れたと聞いたルンルンは、急ぎ故郷に戻る。そこで目にしたものは、美しい花畑の丘だった。セルジュが、行く先々でルンルンの代わりにと人々に渡した花の種は、やがて花を咲かせ、その美しさをルンルンにも見てもらいたいと生った種をルンルンあてに送ってきたのだ。

この種をルンルンに代わって祖父が畑に植え、「愛とまごころのしるし」ともいえる花畑に育てあげていた。この世話で祖父は、少し無理して倒れただけで、そう大ごとでは無かったのだ。

一安心するルンルンだが、祖父の身を案じ、花探しをやめると言い出した(祖父に説得され再度旅立つことを誓ったが)。これを聞いたトゲニシアらは花畑を潰してルンルンを旅立たせようと考え、花畑を無残に荒らしてしまった。

花畑に残っていたつぼみを見つけ、愛おしんだルンルンの涙がつぼみに当たったその時、開いたその花は、探し求めていた「七色の花」だった。
(出典:Wikipedia)

ルンルンの祖父「ルンルンの行いで、人々の愛とまごころがここに結集し七色の花が生まれたのだ」

七色の花を探して世界中を旅したけれど、七色の花はルンルンの家の庭に咲いた・・・青い鳥に近いところがあります

テレビアニメ「花の子ルンルン」(東映魔女っ子シリーズ)

原作 神保史郎
放送期間 1979年2月9日 - 1980年2月8日
声の出演:ルンルン・フラワー…岡本茉利、セルジュ・フローラ…水島裕、キャトー…白石冬美、ヌーボ…神山卓三、トゲニシア…喜多道枝ほか
話数 全50話

『花の子ルンルン』(はなのこルンルン)とは、1979年2月9日から1980年2月8日まで、テレビ朝日系列で毎週金曜 19:00 - 19:30に全50話が放映されたテレビアニメ。『キャンディ・キャンディ』の後番組として製作・放映された。東映魔女っ子シリーズの1つに数えられる。

『キャンディ・キャンディ』のヒットを受け、ヨーロッパを中心とした舞台を用意。花探しの旅を通じて人間的成長を遂げる作品の流れは、前作に通じるものである。このコンセプトのため、オリジナル魔法少女といっても、主人公ルンルンが使う魔法は当初、ドレスチェンジ程度にとどめられていた。

魔法の道具である花の鍵は、途中機能アップが図られたものに変更された。この様なシリーズ途中での魔法アイテムの変更は、のちの作品でも慣例化したが、魔法少女物の本格的な玩具との初タイアップ化という点においても、見逃せない点である。

新しい試みとして、話の最後には必ずセルジュがその話でルンルンと深く関わった登場人物に、ルンルンの思い出にと花の種を手渡し、その後の花が咲いた様子と花言葉が紹介された。トゲニシアにも花の種が手渡されたことがある。
(出典:Wikipedia)

花の子ルンルン

1979年 ルパン三世 カリオストロの城 クラリス・ド・カリオストロ(クラリス姫)

ルパン「もう 10年以上昔だ・・・俺は一人で売り出そうと躍起になっている青二才だった。バカやって…いきがった挙げ句の果てに
俺はゴート札に手を出した。何とか岸に這い上がったが、もう身動きとれなかった。」

幼少のクラリス「カール? どうしたの カール・・・」

ルパン「どうやら年貢の納め時が来やがった・・・」

クラリス「お水・・・」

ルパン「震える手で水を飲ませてくれたその子の指に あの指輪が光っていた。恥ずかしい話さ。指輪を見るまですっかり忘れちまってた。」

まだ幼いクラリスとルパン三世の運命的な出会い

NAVER

クラリス「私も連れてって。泥棒はまだ出来ないけど、きっと覚えます!。わたし、 わたし…。お願い!、一緒に行きたい!」

クラリス「いいえ、あの方は何も盗らなかったわ。私のために戦ってくださったんです。」 銭形警部「イヤ、奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です。」 クラリス「はい」

劇場版アニメ「ルパン三世 カリオストロの城」

『ルパン三世 カリオストロの城』の見所。クラリス・ルパン一家・銭形警部が活躍する名シーンと名言のまとめ。 - Middle Edge(ミドルエッジ)

1979年 ベルサイユのばら オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ マリー・アントワネット

フランス王家の軍隊を統率してきたジャルジェ伯爵家の娘で、フランソワ・オーギュスタン・ド・レニエ・ド・ジャルジェ将軍とマリー=アンヌ・ルイーズ・ド・ブルセ・ド・ラ・セーニュとの六女(末娘)。ジャルジェ将軍が男児に恵まれなかった為、後継者とすべく男として育てられた。ウェーブのかかった豊かな金髪とダークブルーの瞳を持ち、颯爽とした美しさで、しばしば婦人達の恋慕の対象となる。正義感が強く、男性・軍人としての自分と女性としての心の間で苦しむ。
身長:178cm 体重:58kg B87・W63・H90 靴:25cm。

フランス王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、若くして近衛士官となり准将にまで進級した。王妃に誠実に仕えるが、民衆の苦しみを目の当たりにして、自らのなすべき道を模索、やがて自らの信念に基づいて近衛隊を辞し、フランス衛兵隊のベルサイユ常駐部隊長に就任。

フランス革命の勃発に際しては、爵位を捨て一市民としてバスティーユ襲撃に参加。その際被弾し、要塞の陥落を見届けて戦死した。死後は、アンドレと共にアラスに葬られた様子。

革命の少し前から軽症の結核だったが周囲に知らせることはなかった。しかし、アンドレは口づけを交わした際に付着した血をメイドに尋ねられたことで薄々気づいていた。バイオリンが得意らしく、よく弾いていた。

子供の頃から、乳母の孫で馬丁でもあったアンドレと生活を共にしてきた。そのため、あまりに近すぎることでアンドレの想いに気づかぬままフェルゼンに密かな想いを寄せるようになり、正体を隠して生涯に1度だけドレスを着用し女性としてフェルゼンの前に現れる。しかし、自らフェルゼンへの想いを断念し、やがてアンドレへの愛を自覚、相思相愛ののち結ばれた。
(出典:Wikipedia)

1979年 ベルサイユのばら オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ

フェルゼン「いいや、オスカル、この世の愛はたったひとつ・・・苦しみの愛だけだ」
オスカル「いつかはこんな日がくると思っていた・・・これで終わりだフェルゼン・・・お別れです」
フェルゼン「忘れないでくれ、オスカル!君は私の最高の友人であったこと、そして私もまた君の最高の友人であろうと精一杯、勤めてきたことを!」
オスカル「忘れません、決して!」

オスカル「この世に愛はふたつある。喜びの愛とそして苦しみの愛だ」

オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェは近衛連隊長としてマリー・アントワネットの護衛を務めていたが、フランス衛兵隊に異動した後、フランス革命に際し民衆側に就く。バスティーユ襲撃に参加し、戦死する。

マリー・アントワネット

ルイ16世の王妃。美しく誇り高く、人を惹き付ける天性の魅力を持つ。オスカルを親友のように思い何でも打ち明け頼りにしている。王妃の公務や世継ぎ誕生への重圧から逃れるため、自由で贅沢な生活を送るが、王女誕生後は落ち着き、漸く本来の気高さに目覚めるもすでに遅く、断頭台で処刑された。
オーストリア皇女時代のドイツ語名は「マリア・アントニア」だが、ここでは最初から「マリー・アントワネット」である。
(出典:Wikipedia)

ベルサイユのばら マリー・アントワネット

ベルサイユのばら マリー・アントワネット

ベルサイユのばら マリー・アントワネット

テレビアニメ「ベルサイユのばら」

1979年 サイボーグ009(第2期) 003=フランソワーズ・アルヌール

メインヒロインでサイボーグ戦士の紅一点。16歳(旧)17歳(新)19歳(平)。1月24日生まれ。作品冒頭では「アルヌール・フランソワーズ」だったが、天使編での中断以後に修正された。フランス人。作品時期によって「フランソワーズ」「アルヌール」「フランソワ」と呼び名は様々である。一人称は「私」。

金髪蒼眼の美少女で、赤いヘアバンドが特徴。その美貌と綺麗なスタイルから、有名カメラマンにモデルとしてスカウトされるなど、彼女の美しさに関するエピソードも多い。

元はプリマバレリーナを目指す普通の少女だったが、偶然ブラックゴースト団に目をつけられて誘拐された後、改造された。他のゼロゼロナンバーは様々な事情を抱えていたが、彼女だけは誘拐される際「年頃の少女が不意にいなくなることは良くあること」と言われている。平成版アニメではブラックゴースト団に「バレエ団に入れる」と騙されて連れて行かれた。
(出典:Wikipedia)

1979年 サイボーグ009(第2期) 003=フランソワーズ・アルヌール

原作では009=ジョーと心を通わせ、自然と相思相愛の仲となり、将来的には子供を儲けていることが確認されている。新旧昭和版アニメでは、可憐で母性を感じさせるタイプのヒロインに描かれていた。平成版アニメでは、互いを意識していくまでの心理描写や、その曲折が強調されている。
(出典:Wikipedia)

003=フランソワーズ・アルヌールと009=ジョーの関係

003=フランソワーズ・アルヌールの性格と能力

心優しく争いを嫌う性格ゆえに、平和を乱す者と戦わねばならないことに苦しむ。自分が普通の人間ではないことや、その能力により彼女にとって見聞きしたくないような出来事までも感知せざるを得ないことなどに苦しむ描写が目立つ。しかし、戦士としてのプライドも見られ、女性であることを理由に作戦から外されることを嫌う。子供好きで、事件を通じて知り合った少年少女の面倒を見ることも多い。
(出典:Wikipedia)

003=フランソワーズ・アルヌールの性格

レーダー・センサー能力を保有し、4km四方の索敵ができる聴覚・50kmを有効範囲に収める遠視力(透視・暗視能力も付随)を強化されている。これらの能力で索敵や脳波通信により戦闘中のナビゲーションを行ない、戦闘をサポートする。偵察のため、他のゼロゼロナンバーと前線に立つことも多い。新昭和版では、長時間索敵を行うと身体に大きな負担がかかる上に、下手をすれば神経がズタズタになるというリスクもある事が判明している。001=イワンを除いたゼロゼロナンバー中もっとも改造箇所が少なく、生殖能力も残され子孫の存在が確認されている。パワーも他のゼロゼロナンバーよりは劣っているが、それでも生身の人間を超える体力や格闘能力は備えている。サファーデや柔術など護身術も身につけておりネオブラックゴーストの工作員と渡り合う場面もある。射撃能力も高く、銃を扱ったことのなかった009へ指導したほど。第1期『ミュートス・サイボーグ編』では、生身の恐竜なら倒せる、と述べている。平成版アニメでは、翻訳能力も他のゼロゼロナンバーより高い設定であり地球上のほぼ全ての言語で意思疎通が可能である。映画009ではコンピューターへの驚異的なハッキング能力により彼女の前では軍事用のセキュリティパスワードなどは無力な存在との描写がある。
(出典:Wikipedia)

003=フランソワーズ・アルヌールの能力

非戦闘時、普段はバレリーナとして舞台に立ったり、ギルモア博士の下で001=イワンの世話をしている。

003=フランソワーズ・アルヌール

003=フランソワーズ・アルヌール

テレビアニメ「サイボーグ009」 (1979年)

1979年3月6日 - 1980年3月25日 全50話。テレビ朝日系列 火曜19時 - 19時30分。

(サイボーグ009のあらすじ)主人公の少年・島村ジョーは、少年鑑別所からの脱走中、謎の男達に捕らえられサイボーグに改造された。世界の影で暗躍する死の商人「黒い幽霊団(ブラックゴースト)」が、画期的な新商品・サイボーグ兵士の試作品にするため、素材集めの場に偶然居合わせたジョーを選んだのだ。しかし、彼よりも前に世界各国から強制的に集められ改造されていた8名のサイボーグや、そして自分達を改造したギルモア博士からブラックゴースト団の真の野望を教えられたジョーは、彼らと共にブラックゴーストを脱走する。
ブラックゴーストの野望を知り彼らを阻止できるのは、彼らと同じ力を持つサイボーグ戦士達しかいない。人の心を持ちながらヒトでも機械でもない存在となった悲しみを胸に、サイボーグ戦士達はブラックゴーストの野望を打ち砕くために戦い続ける。
(出典:Wikipedia)

サイボーグ009 第2作目:1979年 - 1980年

1979年 タイムボカンシリーズ ゼンダマン さくらちゃん・ゼンダマン2号

声 - 滝沢久美子
紋者博士の孫娘。鉄ちゃんのガールフレンド。12歳。趣味は読書。わがままで桜餅が好物。何かと美しさのことで隣に住んでいるムージョと張り合う。武器はペンシングとピカリング。ただし、ペンシングは毎回の如く活躍(例外的に第30話で1号も使用)していたが、ピカリングはOPを除いてほとんど活躍の機会がなかった。ちなみにピカリングでアクダマトリオの組体操を妨害した事がある。また、その組体操が失敗する度に、「それとも中年太りかしら!?」(第44話)「あんまり無理すると神経痛が出るわよ!中年の皆さん!!」(第51話)とアクダマトリオをからかう事が多い。
(出典:Wikipedia)

1979年 タイムボカンシリーズ ゼンダマン さくらちゃん・ゼンダマン2号

女性版の怪傑ゾロのようなさくらちゃん(ゼンダマン2号)。

凛々しい女剣士のさくらちゃん(ゼンダマン2号)

決めせりふ「この世に悪がはびこるところ、ゼンダマンの姿あり」。このあとに、さくらちゃん(ゼンダマン2号)と鉄ちゃん(ゼンダマン1号)の組み体操による「Z」の決めポーズ

長く美しいポニーテールが魅力のさくらちゃん(ゼンダマン2号)

さくらちゃん(ゼンダマン2号)

さくらちゃん(ゼンダマン2号)

さくらちゃん(ゼンダマン2号)

テレビアニメ「タイムボカンシリーズ ゼンダマン」

『タイムボカンシリーズ ゼンダマン』(英語表記:Zenderman)は、『タイムボカンシリーズ』第3作目としてフジテレビ系列で1979年2月3日から1980年1月26日まで毎週土曜夜6時30分 - 7時00分に全52話が放映された、タツノコプロで制作されたテレビアニメ。

『タイムボカン』や『ヤッターマン』のヒットを受けて制作されたシリーズ3作目。また、今まで主題歌を歌っていた山本正之が声優として参加し、善玉2人の声優を変更し三ツ矢雄二と当時新人だった滝沢久美子を登用するなど、多くの変更があった。
本作では『タイムボカン』以来のタイムトラベルが復活したが、「タイムトンネル」という設定を生かし、過去の人を呼び出した後、バトルの舞台を現代で行うという事も時々行った。毎回のハイライトである善悪のバトルに関しては、前半はファンファーレやゾロメカの流れを汲むシステムメカといった、前作のポイントを踏襲した面も見られたが、第36話以降はゼンダゴリラによるプロレスを主体としたメカ戦に落ち着く。シリーズの象徴となった三悪のメカが爆発した際のドクロ雲は本作でほぼ完成形となり、涙を流すバリエーションも登場した。

(ゼンダマンのあらすじ)不老長寿の秘薬「命のもと」を探し出し、世界平和に役立てるため、紋者博士はタイムトンネルを完成させたが、自分達の私利私欲のために「命のもと」を奪おうとするアクダマトリオは、タイムトンネルの別の入り口を見つけ、タイムトンネルに入ることに成功した。紋者博士の孫であるさくらちゃんと、博士の助手である鉄ちゃんが善意の塊ゼンダマンに変身し、アクダマトリオの野望を打ち砕く戦いを描いた作品。
(出典:Wikipedia)

タイムボカンシリーズ ゼンダマン

1979年 赤毛のアン アン・シャーリー

声 - 山田栄子
生まれてすぐに両親を病気で失い、トマス家・ハモンド家とたらい回しされ子守同然にこき使われたあと孤児院に送られる。
愛に飢えた寂しい子ども時代を過ごした女の子。髪は赤毛でそばかすだらけ、目は大きくやせっぽち。
自分の容姿にコンプレックスを持っているが、格好のいい鼻を持っていることになぐさめを見いだしている。
アンの綴りは、末尾にeの付く「Anne」であると、彼女自身は拘っている。本当は、コーデリア・フィッツジェラルドという名前にしてもらいたかったが、結局はアンになった。
この名前は父親が名付けてくれた物で、父親自身も女王(恐らくイギリスの『Anne Stuart』)と綴りが同じだという事に拘っていたという事が『こんにちは アン 〜Before Green Gables』で明かされている。
感受性が豊かで、おしゃべり。悲しいことも得意の想像力で喜びにかえていく。
(出典:Wikipedia)

1979年 赤毛のアン アン・シャーリー

ダイアナの妹が喉頭炎で生命の危機に瀕していたが、子守りの経験豊かで対処法を知っていたアンに救われる。

ミニー・メイ・バリー(ダイアナ・バリーの妹)を救うアン

アン・シャーリーの豊かな想像力と実現するための努力

アン「あら、何かを楽しみにして待つところに、その喜びの半分があるのだわ。楽しみが本当にならなくても、その楽しみを待っている間の楽しみは、間違いなく自分のものだもの。」

辛さも考え方ひとつで喜びに変えることができる。アンの想像力と夢を実現するための努力。アンの想像力と行動力が魅力。

赤毛のアン アン・シャーリー

アン・シャーリーはマシュウとマリラの老兄妹にとってかけがえのない存在だった

マシュウ「そうさのぅ、エイブリー奨学金を取ったのは男の子じゃなかったろ?女の子さ、わしの女の子だよ。わしの自慢の女の子じゃないか。アンはわしの娘じゃ。」

マシュウ「そうさのぅ、わしゃあなぁアン、1ダースの男の子よりもおまえにいてもらう方がいいよ。 いいかい?1ダースの男の子よりもだよ。」

ダイアナ・バリーとアン・シャーリーは心の友

声 - 高島雅羅
読書好きな優しい女の子。
体形がふっくらとして、黒髪で三つ編みを二つして赤いリボンで留めている髪型が特徴。
歌が上手く音楽を習っている。
グリーン・ゲイブルズの隣にある「オーチャード・スロープ」に住んでいる。
アンと出会って意気投合し、「心の友」としての誓いを立てる。大きくなってからもその友情は変わることはなかった。
蝋燭の灯による、一種の「発光信号」で、向かいの丘のアンと互いを呼び出している。
(出典:Wikipedia)

ダイアナ・バリー

ダイアナ・バリーとアン(アン・シャーリー)の二人は「心の友」としての誓いを立てる。大きくなってからもその友情は変わることはなかった。

テレビアニメ「赤毛のアン」(世界名作劇場)

『赤毛のアン』(あかげのアン、原題: Anne of Green Gables)は、カナダの作家L・M・モンゴメリが1908年に発表した長編小説。特に児童を対象に書かれた作品ではないが、この数十年は児童文学とみなされている。原題のグリーンゲイブルズ (Green Gables) はアンが住むことになるカスバート家の屋号であり、直訳すると、「緑の切妻屋根」という意味になる。

『赤毛のアン』(あかげのアン)は、フジテレビ系の「世界名作劇場」枠で放送されたテレビアニメ。放映期間は1979年1月7日から同年12月30日で全50話。厚生省児童福祉文化賞受賞(1979年)。
2010年7月17日から、テレビシリーズの第1話~第6話を再編集した映画『赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道』が公開。

L・M・モンゴメリの『赤毛のアン』を原作としている。翻訳は数多いが、本作の底本は1973年の神山妙子訳(旺文社文庫、新学社文庫)である。制作当時、もっとも原書に忠実な完訳であったことから選ばれた。

時代設定は第1話で「今からおよそ80年ほど前」(1890年代)と説明されている。アンの憧れた大きくふくらんだパフスリーブは1870年代には廃れたが、1890年代に再度流行しており、設定と合致している。ただし、続編は異なっており、設定年代は推定で1870年代頃である(アンの第三子が第一次世界大戦で亡くなっていることから)。
アンと同級生達は物語後期で思春期(あるいは青年期の初期)に差し掛かるため、成長した様子が描かれ大人びた容姿に変化をしている。シリーズでは、後年の『私のあしながおじさん』や『レ・ミゼラブル 少女コゼット』と同様の珍しい事例であった。
(出典:Wikipedia)

世界名作劇場 赤毛のアン

テレビアニメ「赤毛のアン」(世界名作劇場) 第1話「マシュウ・カスバート驚く」

1980年代名作アニメヒロイン:さすがの猿飛(霧賀魔子)・名探偵ホームズ(ハドソン夫人)・愛少女ポリアンナ物語(ポリアンナ・フィティア)・牧場の少女カトリ

1980年代名作アニメヒロイン
テレビアニメ「愛少女ポリアンナ物語」(世界名作劇場)
http://middle-edge.jp/articles/qe7Yw?page=2

テレビアニメ「愛少女ポリアンナ物語」(世界名作劇場)

1980年代名作アニメヒロイン
テレビアニメ「牧場の少女カトリ」(世界名作劇場)
http://middle-edge.jp/articles/qe7Yw?page=4

テレビアニメ「牧場の少女カトリ」(世界名作劇場)

1980年代名作アニメヒロイン:さすがの猿飛(霧賀魔子)・名探偵ホームズ(ハドソン夫人)・愛少女ポリアンナ物語(ポリアンナ・フィティア)・牧場の少女カトリ - Middle Edge(ミドルエッジ)

1960年代と1974年までのアニメヒロイン年表

1960年代から1974年までのアニメヒロイン年表【前半】31作品。魔法使いサリー・リボンの騎士・ひみつのアッコちゃんほか - Middle Edge(ミドルエッジ)

アニメヒロイン年表:合計31作品のメニュー

「1963年から1969年」
鉄腕アトム(ウラン)
遊星少年パピイ(リコ)
魔法使いサリー(夢野サリー・ポロン)
リボンの騎士(サファイア)
マッハGoGoGo(志村ミチ)
巨人の星(星明子)
ひみつのアッコちゃん(アッコ・加賀美あつ子)
ハクション大魔王(アクビ)
アタックNo.1(鮎原こずえ・早川みどり)
タイガーマスク(若月ルリ子)

「1970年から1974年」
魔法のマコちゃん(浦島マコ)
あしたのジョー(白木葉子・林紀子)
いなかっぺ大将(森花子・大柿キク子)
ふしぎなメルモ(渡メルモ)
さるとびエッちゃん(エッちゃん)
天才バカボン(バカボンのママ)
ルパン三世(峰不二子)
魔法使いチャッピー(チャッピー)
マジンガーZ(弓さやか)
科学忍者隊ガッチャマン(白鳥のジュン)
デビルマン(牧村ミキ)
ミラクル少女リミットちゃん(西山 理美 / リミット)
キューティーハニー(如月 ハニー)
エースをねらえ!(岡ひろみ・竜崎麗香)
ドロロンえん魔くん(雪子姫)
新造人間キャシャーン(上月ルナ)
アルプスの少女ハイジ(ハイジ・クララ)
魔女っ子メグちゃん(神崎メグ・郷ノン)
宇宙戦艦ヤマト(森雪)
てんとう虫の歌(月美・日曜子)
ゲッターロボ(早乙女ミチル)

1980年代の魔法少女アニメ:魔法少女ララベル・魔法のプリンセス ミンキーモモ・魔法の天使クリィミーマミほか

1980年代の魔法少女アニメ:魔法少女ララベル・魔法のプリンセス ミンキーモモ・魔法の天使クリィミーマミほか - Middle Edge(ミドルエッジ)

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