ナウシカ 『風の谷のナウシカ』(1984年)

『風の谷のナウシカ』(1984年)

ナウシカ

攻撃的だったキツネリスのテトもナウシカに心を許しなつきはじめる。

メーヴェで風に乗るナウシカは、風のような自由な心を持つ少女。

地上を前進する王蟲の群れの前方に、王蟲の幼生とともにナウシカが空から降り立つ。
シータ 『天空の城ラピュタ』(1986年)

『天空の城ラピュタ』(1986年)

シータ 『天空の城ラピュタ』(1986年) ラピュタの空中庭園に着いたシータとパズー。

ハトと戯れるシータ

シータが大量の料理を作る。

機動力抜群の「フラップター」を駆るシータとパズー

シータはムスカから飛行石を奪って逃げ、昔教わった滅びの言葉「バルス」をパズーと共に唱える。すると城は崩壊し、ムスカは瓦礫と共に海へ落ちる。
草壁サツキ 『となりのトトロ』(1988年)

『となりのトトロ』(1988年)

サツキ(草壁サツキ)

草壁サツキは、親思いで聞き分けがよく、妹の面倒を見たり、寝坊する父親に代わって家事もこなす。

サツキ(草壁サツキ)と妹のメイ(草壁メイ)

サツキとメイが森にあるバス停で父の帰りを待っていると、そこにトトロがやって来る。サツキがトトロに傘を貸してやる。

サツキを乗せたネコバスは風のように走り、道に迷っていたメイを見つける。ネコバスはサツキとメイを母が入院する病院に連れて行く。
節子 『火垂るの墓』(ほたるのはか)(1988年)

『火垂るの墓』

節子 『火垂るの墓』(ほたるのはか)(1988年)

清太は衰弱する節子に食べ物を与えるため必死になるが、栄養失調で節子を失い、清太自身も三宮駅構内で衰弱死した。
キキ 『魔女の宅急便』(1989年)

『魔女の宅急便』(1989年)

キキ

とあるのどかな田舎町に住むキキは、魔女の血を受け継ぐ13歳の女の子。古くからのしきたりに従って旅立ち、海の向こうの町コリコにたどり着く。

キキは、おソノさんの好意でパン屋の2階に居候し、空飛ぶ魔法を活かして『魔女の宅急便』を開業する。

ある日、キキは突如、魔法の力を失う。

キキは、デッキブラシで飛び、トンボをキャッチして救出する

再び魔法の力を取り戻したキキは街の人たちともすっかり打ち解け、今日も元気にコリコの街を飛び回りながら、宅配業に精を出すのだった。
岡島タエ子 『おもひでぽろぽろ』(1991年)

27歳のタエ子は、山形に行くにあたって、10歳の頃の自分を思い出す・・・

10歳の頃のタエ子と家族の風景

小5時代(10歳頃)の岡島タエ子

よそ行きの服を着て家族とおでかけ・・・楽しいはずの日が・・・

27歳の岡島タエ子

タエ子は農家の人々の暮らしに強い魅力を感じるようになり、少しずつトシオにも惹かれ始めていた。

精神的に自立し始めたタエ子とトシオを小学5年生のタエ子とその同級生たちの面影がしずかに見守るのであった。
フィオ・ピッコロ 『紅の豚』(1992年)

『紅の豚』(1992年)

フィオ・ピッコロ

フィオ・ピッコロ「私が女だから不安なの?」

ポルコが大破した愛艇をミラノの工房ピッコロ社に持ち込むと、待っていたのはピッコロの孫で17歳の少女フィオだった。ポルコは驚くがフィオの熱意に絆されて設計を任せる。

マダム・ジーナ(Gina)

フィオはピッコロ社を継ぎ、ジーナと親交を温める。

フィオの才能と献身によって復活した愛艇を駆り、ファシストの追手も振り切ってポルコがアドリア海に帰還すると、空賊連合が待ち受けている。

ポルコとカーチスのドッグファイトは決着がつかず、決闘は殴り合いにもつれ込む。危機を知らせにジーナが駆けつけると、二人ともノックアウトされているが、ポルコが辛うじて立ち上がり勝者となる。
武藤 里伽子(むとう りかこ) スペシャルアニメ作品『海がきこえる』(1993年5月5日にテレビアニメとして日本テレビで放送)

『海がきこえる』(1993年5月5日にテレビアニメとして日本テレビで放送)

武藤 里伽子(むとう りかこ)

武藤 里伽子(むとう りかこ)
月島 雫(つきしま しずく) 『耳をすませば』(1995年)

『耳をすませば』(1995年)

月島 雫(つきしま しずく)

月島 雫は、夏休みに、図書館で読んだ本の図書カードに「天沢聖司」という名を見つける。その後天沢聖司と出会い、反発しながらも徐々に彼に惹かれていく。

月島 雫は、電車の中で不思議な太った猫を見つけ、追いかけるうちにロータリーの前にある小さな古道具屋「地球屋」を見つける。

月島 雫(つきしま しずく)

月島 雫は、物語の執筆に没頭し、試験で本来の成績順位から100番も落とすことになり、それが元で姉と大喧嘩を起こす。

月島 雫(つきしま しずく)

聖司は自分が一人前のバイオリン職人になったら結婚しようと言い、雫は肯く。
サン 『もののけ姫』(1997年)

『もののけ姫』(1997年)

サン 『もののけ姫』(1997年)

エボシの命を、"もののけ姫"が狙いにくる。その正体は山犬に育てられた人間の娘、サンだった。

モロの君
荻野千尋(おぎの ちひろ) / 千(せん) 『千と千尋の神隠し』(2001年)
![『千と千尋の神隠し』(せんとちひろのかみかくし、英題:Spirited Away)は、スタジオジブリの長編アニメーション映画。宮崎駿監督作品。
荻野千尋という10歳の少女が、引っ越し先へ向かう途中に立ち入ったトンネルから神々の世界へ迷いこんでしまうというストーリー。千尋の両親は魔女の湯婆婆によって豚に変えられてしまい、千尋は湯婆婆の温泉宿で働きながら、両親を解放し人間の世界に戻る術を探す。そして共に千尋の成長を描く。
2001年7月20日に日本公開。興行収入は300億円を超え、日本歴代興行収入第1位の記録[3]を残した。この記録は2016年現在も塗り替えられていない。](/assets/loading-white-036a89e74d12e2370818d8c3c529c859a6fee8fc9cdb71ed2771bae412866e0b.png)
『千と千尋の神隠し』(2001年)

荻野千尋(おぎの ちひろ) / 千(せん)
![ハク
声 - 入野自由
湯屋で働いている謎の少年。外見年齢は12歳[8][9]。湯婆婆の弟子であり、湯屋の帳場を預かっている。作中初めて千尋と会った時から何かと彼女の力になってくれた恩人である。
釜爺によれば、千尋同様忽然と湯屋に現れ、湯婆婆の弟子になることを申し出たという。釜爺は反対していたが止められず、その後は湯婆婆の欲深な野望の手足に利用されるようになり、作中の時点で心身共に限界が近かった。
その正体は白龍で、千尋が以前住んでいた家の近くを流れていた「コハク川」という小さい川を司る神。本名は「ニギハヤミコハクヌシ」(英語版では Kohaku River とされている)。なお、コハク川はマンションの建設によって埋め立てられ、今はない。
最終的に千尋の尽力で湯婆婆の支配と銭婆の強力な呪詛から救われる。千尋が解放された後は湯婆婆の弟子を辞めると語った。](/assets/loading-white-036a89e74d12e2370818d8c3c529c859a6fee8fc9cdb71ed2771bae412866e0b.png)
ハク
吉岡ハル 『猫の恩返し』(2002年)

『猫の恩返し』(2002年)

吉岡ハル

不思議な声に導かれ、ムタの案内で「猫の事務所」へ辿り着き、バロンと出会う。

ハルとムタは、バロンやトトと離れてしまい猫の国に連れ去られる。そこで、ハルはルーン王子と結婚する事を決められてしまい、猫耳と尻尾が生え、ついには、猫のヒゲが生えて、猫にされてしまう。

遂にハル達はトト率いるカラス達に助けられながら人間界に帰還し、猫の国の猫達も歓喜した。
ソフィー・ハッター 『ハウルの動く城』(2004年)

『ハウルの動く城』(2004年)

ソフィー・ハッター

荒地の魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった事から、呪いを解くヒントを求めて家出し、ハウルの城に掃除婦として居座るようになる。
テルー 『ゲド戦記』(2006年)

『ゲド戦記』(2006年)

テルー 『ゲド戦記』(2006年)

テルー 『ゲド戦記』(2006年)
ポニョ 『崖の上のポニョ』(2008年)

『崖の上のポニョ』(2008年)

魚の女の子・ポニョ

魚の女の子ポニョは、海の女神を母(グランマンマーレ)にもち、魔法使いの父(フジモト)に育てられている。

ポニョ 『崖の上のポニョ』(2008年)

ポニョの母は、宗介が心からポニョを好きなことと、ポニョが魔法を捨てても人間になりたいことを確かめて、ポニョを人間にする魔法をかける。ポニョと宗介が陸に戻ると、ポニョの姿は5歳の女の子に変わるのだった。
アリエッティ 『借りぐらしのアリエッティ』(2010年)

『借りぐらしのアリエッティ』(2010年)

アリエッティ 『借りぐらしのアリエッティ』(2010年)

冒頭、母親の誕生日のためにローリエとシソの葉、花を採りに出たところを翔に目撃されてしまう。

アリエッティは小さいゆえに他の生物の危険にも晒され、掟では人間に見つかったらすぐに引っ越さねばならない。
松崎 海 『コクリコの坂から』(2011年)

『コクリコの坂から』(2011年)

松崎 海

女子高生の松崎海は、海の見える丘に建つ"コクリコ荘"を切り盛りしている。

高度成長期の昭和の時代を純粋に生きる「松崎 海」と「風間 俊」

海の父は俊の父と同一人物であり、戸籍を調べたところ、自分たちが兄妹であることが分かったのだという。

真相は、俊は海の兄ではなく、父が亡き友人から引き取ってきた子だという。
里見 菜穂子(さとみ なおこ) 『風立ちぬ』(2013年)

『風立ちぬ』(2013年)

里見 菜穂子(さとみ なおこ)

菜穂子は自分が結核であることを告白したが、二郎は病気が治るまで待つことを約束して二人は婚約する。

菜穂子は仕事をしている二郎が好きだと彼を励ます。

しかし菜穂子は日増しに弱っていき、そして飛行機が完成して試験飛行が行われる日の朝、菜穂子は二郎を見送ると、置き手紙を残して密やかに二郎の元を去る。
かぐや姫 『かぐや姫の物語』(2013年)

『かぐや姫の物語』(2013年)

かぐや姫(かぐやひめ)

御門は忍びで屋敷を訪れ、姫を抱きすくめて連れて行こうとする。

かぐや姫「汚れてなんかいないわ!喜びも悲しみも、この地に生きる物はみんな彩りに満ちて…鳥、虫、草や花、人の情けを…」
佐々木杏奈 『思い出のマーニー』(2014年)

『思い出のマーニー』(2014年)

佐々木杏奈 『思い出のマーニー』(2014年)

佐々木杏奈は心を閉ざした孤独感いっぱいの少女。

謎の少女「マーニー」はいったい何者なのか? 「私たちのことは秘密よ、永久に」

マーニーは杏奈の実の祖父である・・・

マーニー「私は、屋敷のそばから離れられないの…」

マーニーは、杏奈の記憶が呼び起こした妄想・幻もしくは幽霊のいずれかです。