百目鬼 亜子(どうめき あこ)
百目鬼ミキの一番末の孫。4歳の幼稚園児。いつも兎のぬいぐるみを持ち歩いている。横浜から百目鬼ミキの家へ越して来た。最初はこわがっていたが、なんでも知っていて、そっけないが的確な言葉をくれる祖母ミキに懐き「グランマ」と呼ぶ。百目鬼ミキとの散歩が習慣である。好奇心旺盛で様々なことを百目鬼ミキから教わる。百目鬼村へ来た人々にすぐ懐く。7人のいとこがいる。
百目鬼 由真(どうめき ゆま)
亜子の母親。村民からは「若奥さん」と呼ばれる。いつもほがらか。姑の百目鬼ミキのことは尊敬しているが、同居生活で少し気苦労している。亜子が祖母と仲良くしている様を微笑ましく見守っている。
百目鬼 トオル(どうめき トオル)
亜子の父親。百目鬼ミキの末の息子。単身赴任で横浜にいる。
メイ、スイ、イシ
百目鬼村のお婆さん達。百目鬼ミキとともに村の治安を守る。ノリが良い。
マンガ「グランマの憂鬱」の見どころ
グランマであるおばあちゃん「百目鬼ミキ」が超かっこいいです。背筋がしゃんとして着物姿がばっちり似合ってて、言葉尻は粋でイナセ、頭脳も洞察力もあり、いかにも「総領」。村で「大奥さま」と呼ばれるのも当然の風情。あの「花のあすか組!」をほうふつとさせる目力と胆力を持ち合わせるキャラです。相方の孫娘「亜子」は、究極の素直ちゃん。天然で真っ白で一途に祖母を慕い、祖母が放つ言葉を実に的確な場面で使って、硬直したシーンを解放に向かわせる敵なしの天使。この二人が毎回、日常のささやかな、でも面倒くさい困りごと=「憂鬱」を、お約束のように立ち回り解決していく様子に、静かに心洗われる方は多いのでは。ばあちゃんと孫がコンビを組むという滅多にないフォーメーションのマンガ、ご堪能ください。
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