アリソン・ドゥーディ
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989年)のヒロイン。インディの父親で同じく考古学教授ヘンリー・ジョーンズの助手を務めていたオーストリア人考古学者エルザ・シュナイダーを演じたダブリン出身のアリソン・ドゥーディ(Alison Doody)は1985年、18歳で史上最年少のボントガールに抜擢され『007 美しき獲物たち』のジェニー・フレックス役で華々しく映画デビューを果たしました。ハリウッドを拠点にいくつかの映画に出演後、ダブリンに戻り結婚。しばらくは女優業から距離を置いていましたが、2004年に再び女優復帰し、現在は本国でテレビドラマを中心に活動している模様です。
孤独のヒーロー/タフィン
『孤独のヒーロー/タフィン』(1988年)はある小さな田舎町を救うために悪と戦うアウトローなヒーローの姿を描いた作品です。アリソン・ドゥーディは同作でピアース・ブロスナン演じる主人公マイク・タフィンと、ひょんなことから知り合い一緒に暮らすようになる美人女性シャーロットを演じました。
シャイア・ラブーフ
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(2008年)でインディ・ジョーンズの相棒役を務め、実はインディとマリオン・レイヴンウッドの息子であるマット・ウィリアムズを演じたシャイア・ラブーフ(Shia LaBeouf)は、2000年から2003年までディズニーチャンネルにて放送されていたコメディドラマ『おとぼけスティーブンス一家』の主人公ルイス・スティーヴンスを演じ一躍人気子役の仲間入りを果たしました。その後も順調にキャリアを重ね、『コンスタンティン』(2005年)ではキアヌ・リーブスの相棒役、主演した『ディスタービア』(2007年)は全米ナンバーワンを記録しています。キャリアとは裏腹に私生活はとても荒れ模様。
トランスフォーマー
シャイア・ラブーフはこの作品で人間側の主人公でコミカルな普通の高校生サム・ウィトウィッキーを演じました。同作は大ヒットを記録し、その後『トランスフォーマー/リベンジ』『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』『トランスフォーマー/ロストエイジ』『トランスフォーマー/最後の騎士王』など4本の続編が誕生。2018年には『バンブルビー』というスピンオフ作品まで製作される人気っぷりです。
『インディ・ジョーンズ5』の最新情報!
あとがき
『インディ・ジョーンズ』の最新作を心待ちにしながら、ぜひまだ見ていなかった様々な作品と出会い、充実したおうち時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。