歴代のアシスタントメンバーで印象に残ったグループメンバーを紹介
笑っていいとも!では、放送開始から番組終了まで合計16回ほどグループ名とそのメンバーが入れ替わっていることがわかりました。
それでは歴代のアシスタントメンバーで印象に残ったグループメンバーの今を追いかけてみましょう。
いいとも青年隊(初代)【1982年10月4日~1985年3月29日】
初代のいいとも青年隊は、久保田 篤、野々村 真、羽賀 研二の3名で構成されていました。
【久保田 篤のいま】
パチンコで稼いだ埼玉の自宅を売却し、大分県別府に温泉付きマンションを購入して、母親と妻と3人で暮らしています。
温泉付きというから毎日温泉に入り、そしてタレント業とともに毎日、パチプロも楽しんでいるそうです。
【野々村 真のいま】
元アイドルの坂上とし恵と結婚し、妻と娘と息子の4人で生活しています。
2021年7月にコロナ感染が発覚し、自宅療養を続けていたのですが、病状が悪化して入院することになりました。
それからおおよそ1ヶ月後の8月に退院し、現在も生活を送っていました。
いまもまだ肺炎の症状が治まっていないようですが、本人は芸能界へ無事復帰を果たし、メディアに出演しています。
【羽賀 研二のいま】
沖縄県沖縄市出身で、タレントであり、実業家としても活動していたのですが、刑事事件で逮捕され、刑事事件による被害者からの民事訴訟により、懲役1年6ヶ月の判決を受けて現在は沖縄刑務所に服役中です。
刑務所への服役期間が終了すれば、また実業家として活動するのではと感じています。
新いいとも青年隊【1985年4月1日~1985年9月27日】
新いいとも青年隊は、今村 ねずみ、伊藤 彰、森岡 進の3人で構成されていました。
【今村ねずみのいま】
北海道出身で演出家であり俳優としても活動されている方です。
現在は、主宰である劇団THE CONVOYの「THE CONVOY SHOW 」を実施するなどの活動をされています。
映画では「菊次郎の夏」に出演されています。
【伊藤彰のいま】
大物ミュージシャンの音楽プロデューサーとして活躍されていたところまではわかったのですが、その後の詳細については情報がありませんでした。
【森岡進のいま】
森岡進については、詳細な情報が公開されていませんでした。
いいともスタッフ隊【1985年9月30日~1986年3月28日】
3代目いいともスタッフ隊は、佐々木宗彦、清水淳司、山縣慎司、吉田正樹の4人で構成されました。
全員がフジテレビのスタッフ。
【佐々木宗彦のいま】ー
【清水淳司のいま】
DVDプロデューサーとして現在も活躍しています。
【山縣慎司のいま】
笑っていいとも!の番組プロデューサとして、いいともスタッフ隊としても活躍していました。
2010年8月付でフジテレビを定年退職し、現在については情報がありませんでした。
【吉田正樹のいま】
フジテレビ在職中はゼネラルプロデューサーとして番組の編成制作に携わりながら、いいともスタッフ隊のメンバーになっていました。
現在は、吉田正樹事務所代表取締役およびワタナベエンターティメントの代表取締役会長として活躍されています。
工藤兄弟【1992年3月30日~1994年9月30日】

第8代目の青年隊「工藤兄弟」というグループ名で結成されました。
工藤純一郎と工藤光一郎の双子の兄弟で、笑っていいとも!には、芸能界デビューから半年で出演することになったのだそうです。
工藤兄弟はスポーツ万能で、オープニングの踊りも大変好評でした。
ホリプロに所属していた頃の番組出演依頼は、双子の番組依頼が多く、自分たちの都合で出演拒否したら、その後は大変だったようで、いいとも!の出演は2年半という期間でした。
番組出演が終了となったあとは、ホリプロを退社し、「JK sports」という個人事務所を設立し、体操指導員として子どもたちを対象に体操教室を開講し、さまざまなイベント活動を続けています。