ヴィレッジ・ピープルの代表曲のカバーをオリジナルと聴き比べてみた!

ヴィレッジ・ピープルの代表曲のカバーをオリジナルと聴き比べてみた!

色物的な見られ方をすることの多いヴィレッジ・ピープル。しかし、彼らは大きな功績を残しています。世界中で多くのアーティストがヴィレッジ・ピープルの曲をカバーしヒットさせていることがその証拠です。ヒットしただけあってどのカバーも良くできているんです。オリジナルと比較してみました。面白いですよ。


レイザーラモンHG は、もうヴィレッジ・ピープルのメンバーになったほうがいいんじゃないと思わせるほどハマっていますね。

イン・ザ・ネイビー

翌年1979年もヴィレッジ・ピープルの快進撃は止まらずヒット曲を連発します。「イン・ザ・ネイビー」もそのひとつで日本でもよく知られています。

リリース:1979年1月17日
作詞・作曲:J.Morali(en)-H.Belolo(en)-V.Willis(en)

イン・ザ・ネイビー

分かりやすくて楽しい。ヴィレッジ・ピープルの特徴は何と言ってもこれです。どの曲も踊りだしたくなります。

ポリスマン、インディアン、GI 、道路工事人、カウボーイ、バイカーというコスチュームというか、キャラクターが明確です。ヴィレッジ・ピープルはこのコンセプトを大事にしていて、メンバーチェンジは繰り返されていますが、新たなメンバーは抜けたメンバーと同じキャラクターを演じているんです。

ピンク・レディー

日本ではもしかすると「イン・ザ・ネイビー」は「ピンク・タイフーン」としての方が知られているのかもしれません。ピンク・レディーが12枚目のシングルとしてカバーした「ピンク・タイフーン」は1979年5月に発売されています。

作詞・作曲:J.Morali(en)-H.Belolo(en)-V.Willis(en)
日本語詞:岡田冨美子
編曲:大浜和史

ピンク・タイフーン

ウソのような話ですが、サビで歌われる「イン・ザ・ネイビー」というタイトルが「ピンク・レイディー」と聞こえるということからこの曲をカバーしたとされています。まぁ、ウソでしょう。いえ、ウソというよりもこじつけ、もしくは出来の悪いジョークと言ったところでしょう。

それよりも、岡田冨美子の日本語詩が素晴らしい出来栄えです!特に「やっちゃいな、やっちゃいな、やりたくなったらやっちゃいな」にはグッときます。

ゴー・ウエスト

1979年のもう一つのヒット曲「ゴー・ウエスト」。この曲はゲイのメッカである(西方にある)サンフランシスコへの憧れを歌った曲です。

リリース:1979年
レーベル:カサブランカ・レコード
作詞・作曲:ジャック・モラリ、アンリ・ベロロ、ヴィクター・ウィリス
プロデュース:ジャック・モラリ

ゴー・ウエスト

当時、日本においてゲイの認識はかなり低かったと思われます。ヴィレッジ・ピープルの写真を見ても多くの人には何のことだか分からなかった。アメリカにおいても市民権を得ているとは言い難い状況だったと思いますが、彼らはおおらかに歌い踊っています。素晴らしい!
メンバー全員がゲイだったかというと、真偽のほどは定かではないようですが、それはそれ、これはこれです。

ゲイ文化を一般に知らしめたという意味においてもヴィレッジ・ピープルの功績は大きいといえますね。

ペット・ショップ・ボーイズ

「ゴー・ウエスト」は1993年にペット・ショップ・ボーイズがカバーし世界的な大ヒットとなったことでより知られることになった曲ですね。

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