岡田有希子といえば、ポスト松田聖子として80年代最高のアイドルのひとりでしたよね!彼女のシングルは意外な人が楽曲提供しているんです。

岡田有希子といえば、ポスト松田聖子として80年代最高のアイドルのひとりでしたよね!彼女のシングルは意外な人が楽曲提供しているんです。

2年にも満たない活動期間ながら岡田有希子は多くの人々の心に残っています。発売されたシングルは全部で8枚。意外とも思えるミュージシャンが楽曲を提供しています。例えばポスト松田聖子としてデビューした岡田有希子の最大のヒット曲はラストシングルで、作詞を松田聖子が担当していたんですよ。運命のようなものを感じますね。


尾崎亜美といえば、自身でも「マイ・ピュア・レディ」を大ヒットさせ、松田聖子の「天使のウィンク」、杏里の「オリビアを聴きながら」、観月ありさ の「伝説の少女」などなど多くの提供曲でも知られています。知られてはいますが、それでももっと評価されてもいいと思うミュージシャンですね。

Summer Beach

「二人だけのセレモニー」がオリコン4位と好評だったこともあるのでしょう、5枚目のシングル「Summer Beach」も尾崎亜美が手掛けています。
しかも今回は作詞・作曲共に尾崎亜美、編曲はお馴染み松任谷正隆です。これまたオリコンで5位となるヒットを記録しました。

心なしか元気がないような。それは楽曲のせいなのか、はたまた岡田有希子の体調が悪かったのか。いや、やはりこれはヒットはしたものの楽曲が弱い。アイドルのサマーソングはもっとポップであってほしいものです。

特筆すべきは岡田有希子がこの曲からショート・ヘアにしたということでしょう。

哀しい予感

前作の「Summer Beach」が夏用。新曲は秋用ということになるわけですが、実際に発売されたのは1985年7月17日ですから、まさに夏ど真ん中。ザ・真夏です。そこにもってきてタイトルからしていかにも秋を感じさせる「哀しい予感」とは。
これはどうなんでしょうね。しかし、オリコンで7位と健闘しました。

カップリングの「恋人たちのカレンダー」と共に 作詞・作曲は竹内まりや です。もどっています。編曲はもちろん松任谷正隆。ユーミンの旦那さんです。

まぁ、地味な感じではありますが「哀しい予感」は確かにいい曲ですよね。竹内まりや の「純愛ラプソディ」に似たタイプの曲ですね。このシングルは竹内まりや ファン注目ですよ。

Love Fair

1985年10月5日に出た7枚目のシングル「Love Fair」は、作詞・作曲共に かしぶち哲郎 です。な、な、な、なんで!と思わず椅子から飛び上がってしまいそうになりますね。
かしぶち哲郎 といえば、ムーンライダーズの人です。そして編曲は松任谷正隆でユーミンの旦那さんです。

いい曲です。しかし、キャッチーなメロディーはあるものの、難しい曲ですよね。作ったのがムーンライダーズの人ですからねぇ。プログレの人ですから。。。岡田有希子たいへんだったんじゃないかと思います。
カップリングは「二人のブルー・トレイン 」で作詞: 竹内まりや、作曲: 杉真理、編曲はやっぱり松任谷正隆なのですが、こちらの方が全然ポップです。杉真理ですからね。ポップの人ですから。

くちびるNetwork

8枚目のシングルにしてラスト。それが岡田有希子の最大のヒットとなった「くちびるNetwork」です。オリコンで初の1位を獲得しています。

素晴らしい!の一言ですね。まったくスキのない楽曲。ちょっとエロチックな詩に驚きますが、これがまた小悪魔的でGOOD。担当したのは松田聖子です。竹内まりや には書けないでしょうね。
そして気品がありポップな曲を作ったのは尾崎亜美でも杉真理でもなく坂本龍一です。うん、素晴らしい。そして編曲を松任谷正隆ではなく、かしぶち哲郎が担当しています。

「くちびるNetwork 」は1986年1月29日に発売され人気絶頂時の同年4月8日に岡田有希子は自殺してしまいます。「くちびるNetwork 」が収録され3月に発売されたアルバムは「ビーナス誕生」。まさにこれからという時でした。

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