ブラック・サバス-70年代の三大ハードロックバンドの中でも最も重い!

ブラック・サバス-70年代の三大ハードロックバンドの中でも最も重い!

レッド・ツェッペリン、ディープ・パープルとそして、ブラック・サバス、この三バンドは70年代の三大ハードロックバンドと呼ばれています。その中でも、最も音が重い! 「黒い安息日」という不吉な名前を持ったブラック・サバスの、オジーオズボーン在籍時(70年代)を中心に辿ってみます。


1975年。

6thアルバム「サボタージュ」

Amazon

時代の波に飲み込まれ‥‥

1976年。

7thアルバム「テクニカル・エクスタシー」

Amazon

この「テクニカル・エクスタシー」が発売された1976年頃から、イギリスよりパンク/ニューウェーブ・ムーブメントが起こり、多くのアーティストたち、バンドもその時代の波に飲み込まれるような形になりました。
ブラック・サバスも例外ではありませんでした。
この辺から順調だったメンバー間にも疲れが見えまじめ、特にシンガーのオジーはアルコールの問題も深刻であり、メンバーとの溝を深く開けてしまった一因でもあったようです。

1978年。

8thアルバム「ネヴァー・セイ・ダイ」

Amazon

8番目のアルバム「ネヴァー・セイ・ダイ」もデビュー作同様、酷評の憂き目にあいました‥‥。
そして、アルコール問題を解決できなかったオジー・オズボーンもブラック・サバスから解雇の憂き目に‥‥(後任は、レインボーを脱退したロニー・ジェイムス・ディオ!)。
バンド自体、ブラック・サバスはロニーをボーカルに迎え、まだまだ続きましたが、オジー・ボーカル時代のブラック・サバスは、一時、これで終わりを迎えます。

ブラック・サバスは様々な面々により変遷しましたが、その「重い音」は変わらず、不滅。
彼らの後にも、その重さは受け継がれました!

最初のニュース記事にありましたね、2022年に復活(かも)!
楽しみです!

2017年まで続きました。

Facebook

Black Sabbath - ホーム | Facebook

関連する投稿


【訃報】英ロック歌手、オジー・オズボーンさん死去。ロックバンド「ブラック・サバス」など

【訃報】英ロック歌手、オジー・オズボーンさん死去。ロックバンド「ブラック・サバス」など

イギリスのヘヴィメタル・ミュージシャンとして知られるオジー・オズボーンさんが22日、亡くなっていたことが家族によって明らかとなりました。76歳でした。


賛否両論巻き起こるメタリカのドラマー、ラーズ・ウルリッヒ(60)についてグリーン・デイのボーカルが自身の見解を語る!!

賛否両論巻き起こるメタリカのドラマー、ラーズ・ウルリッヒ(60)についてグリーン・デイのボーカルが自身の見解を語る!!

パンク・ロックバンド、グリーン・デイのボーカルとして知られるビリー・ジョー(51)がこのたび、ヘヴィメタルバンド・メタリカのドラマー、ラーズ・ウルリッヒ(60)の演奏について、自身の見解を発表しました。


【訃報】ギタリストの白田“RUDEE”一秀さん死去。80年代のジャパメタブームをけん引

【訃報】ギタリストの白田“RUDEE”一秀さん死去。80年代のジャパメタブームをけん引

日本のジャパメタ、ハードロックシーンで活躍したギタリスト・白田“RUDEE”一秀さんが29日、脳出血のため亡くなっていたことが明らかとなりました。60歳でした。


聖飢魔IIの創始者!ダミアン浜田陛下率いるヘヴィメタルバンドの公式ファンコミュニティ『魔会』がオープン!!

聖飢魔IIの創始者!ダミアン浜田陛下率いるヘヴィメタルバンドの公式ファンコミュニティ『魔会』がオープン!!

THECOO株式会社が運営する会員制ファンコミュニティプラットフォーム「Fanicon(ファニコン)」にて、ヘヴィメタルバンド聖飢魔IIの創始者であり、地獄の大魔王・ダミアン浜田陛下が率いる「Damian Hamada's Creatures」の公式ファンコミュニティ『魔会』が全世界同時オープンしました。


ディープ・パープルによる1972年武道館公演!写真家・内藤忠行が撮影した未公開写真が日本先行販売!!

ディープ・パープルによる1972年武道館公演!写真家・内藤忠行が撮影した未公開写真が日本先行販売!!

写真家・内藤忠行が1972年8月17日、ディープ・パープル(Deep Purple)の武道館公演で撮影した未公開写真が『数量限定額装付き』で3月13日からタワーレコードにて先行予約を開始し、3月25日から日本先行販売されます。


最新の投稿


タブレット純が語り尽くす!伝説の「エレックレコード」秘話&秘蔵映像を映画館で

タブレット純が語り尽くす!伝説の「エレックレコード」秘話&秘蔵映像を映画館で

神奈川県民ホールは、音楽イベント「KANAGAWA ロックサーキット」の第3弾として「タブレット純 フォークを語る~伝説のレーベル『エレックレコード』トーク&上映会~」を2026年1月23日にイオンシネマ座間にて開催します。昭和歌謡の伝道者・タブレット純氏とMUSIC LIFE CLUBの井口吾郎氏が、吉田拓郎、海援隊などを輩出したエレックレコードの知られざるアートと音楽カルチャーの軌跡を解き明かします。


懐かしのブリキ缶が大集合!「昭和の缶に、恋してる」レトロ缶企画展開催

懐かしのブリキ缶が大集合!「昭和の缶に、恋してる」レトロ缶企画展開催

東洋製罐グループが運営する容器文化ミュージアムは、企画展「昭和の缶に、恋してる レトロブリキ缶コレクション」を2025年12月15日から2026年2月20日まで開催します。昭和100年を記念し、お菓子や贈答品などに使われた貴重なブリキ缶を展示。缶の構造やデザイン、当時のエピソードも交え、昭和の生活文化とブリキ缶の魅力を再発見できる展示内容です。


「パックマン」「ゼビウス」などナムコット名作がブランケットに!ファミコン外箱を再現した「クラシックゲームブランケット」登場

「パックマン」「ゼビウス」などナムコット名作がブランケットに!ファミコン外箱を再現した「クラシックゲームブランケット」登場

株式会社KADOKAWA Game Linkageは、ナムコットブランドのファミコンソフト『パックマン』、『ゼビウス』、『ドルアーガの塔』の外箱をモチーフにした「クラシックゲームブランケット」3タイトルを2026年2月16日に発売します。両面印刷で外箱の表裏デザインを忠実に再現し、A5サイズ16ページの冊子も同梱。現在、予約受付中です。


病院も映画館も煙モクモク!?自由すぎる昭和の常識を徹底図解

病院も映画館も煙モクモク!?自由すぎる昭和の常識を徹底図解

日本文芸社は、「昭和100年」の節目に、書籍『眠れなくなるほど面白い 図解 昭和の話』を11月27日に発売しました。庶民文化研究家・町田忍氏監修のもと、「病院でもタバコOK」「消費税なし」「過激すぎるTV」など、令和の感覚ではありえない“自由すぎた昭和の本当の姿”を、図解と豊富な資料写真で紹介。世代を超えたコミュニケーションツールとしても楽しめる一冊です。


ビー・バップ・ハイスクール高校与太郎祭!仲村トオルも清水に降臨

ビー・バップ・ハイスクール高校与太郎祭!仲村トオルも清水に降臨

映画『ビー・バップ・ハイスクール』公開40周年記念イベント「清水 ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎祭」が、聖地・清水駅前銀座商店街で12/13・14に開催決定!初日は仲村トオルさん登壇のセレモニーを実施。学ラン・セーラー服でのコスプレOKエリアや、名シーンの聖地巡礼ツアー、映画全6作の上映会など、アツすぎる内容で、あの頃の青春がブッ返る!