ポール・サイモンのようには曲は作れなくともアート・ガーファンクルにはタイトルそのままに天使の歌声があったのです。サイモン&ガーファンクルの多くの曲でリード・ボーカルをとっていたのも彼ですからね。
アルバムは全米5位となり、シングルカットされた「友に捧げる讃歌」も全米9位のヒットとなりました。見事なデビユー・アルバムです!
サイモン&ガーファンクル解散後、注目を集めるなかでリリースされた1stソロ。ランディ・ニューマンやポール・ウィリアムスなどの曲を丹精こめて歌い上げる最高のヴォーカル・アルバム
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1975年
1975年、サイモン&ガーファンクル解散後としては初のグラミー受賞となる名作「時の流れに」をポール・サイモンは発表します。
このアルバムは、グラミー賞の最優秀アルバム賞と男性ポップ・ボーカル部門の2部門を受賞し、全米1位に輝く大ヒットを記録しました。
時の流れに
シングル・カットされた「恋人と別れる50の方法」も全米1位を獲得しています。この曲はドラムのスティーヴ・ガッドがリハーサルで叩いていたリズム・パターンをポール・サイモンが気に入りそのまま使用したのだそうです。
スティーヴ・ガッドは「これはただの暇つぶしに叩いていただけなんだ」と採用を見送るように言ったそうですが、ポール・サイモンは「最高の暇つぶしをありがとう」と答えたのだとか。
一方のアート・ガーファンクルも好調で、セカンド・アルバムとなる「愛への旅立ち」も全米7位とヒットしました。
カッコいいジャケットの写真を担当したのはノーマン・シーフです。
愛への旅立ち
印象的なサビを持つタイトル曲は日本でもヒットしました。
「時の流れに」と「愛への旅立ち」。この2枚のアルバムには同じ曲が収録されています。「マイ・リトル・タウン」ですが、サイモン&ガーファンクル解散から5年、2人は共演をはたします。
たったの1曲ではありますが、解散後は犬猿の仲と言われていたサイモン&ガーファンクルは奇跡の復活を成し遂げたのです。
ポール・サイモンの作る素晴らしい楽曲とアート・ガーファンクルの美しい声。やはりこの2人のコンビは最高ですね。
そして、ついに1981年9月19日に53万人もの観衆を動員したセントラル・パークでのチャリティコンサートで再結成を果たしました。
その後も1993年、2003年、2009年と再結成を繰り返し元気な姿を見せてくれています。