1.原作は、亜月 裕 1979年に第1巻が発表
1978年から89年間まで別冊マーガレットに掲載された伊賀野カバ丸、忍者として育てられたカバ丸が、金玉学園で様々なハプニングを引き起こしながらも、学園の危機を救うストーリーを、漫画ならではの2面性(シリアスなカバ丸、超おばかなカバ丸)描き上げた亜月裕の秀作です。一世を風靡しました。
マーガレットに掲載されたカバ丸
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2.テレビでもアニメ化
別冊マーガレット連載のヒットを受けて1983年からテレビアニメも始まりました。漫画に見られるようなシャープなカバ丸からは少し離れている感じはしましたが、おバカでクールなカバ丸はそのまま楽しめます。
3.実写版 伊賀野カバ丸
満を持して実写版が制作されました。それは、アニメ化されたの同時期の1983年,当時の人気ぶりが伺えます。配給収益10億4000万円を記録したヒット作品となりました。
4.カバ丸故郷を離れる。
黒埼輝演じるカバ丸は、祖父伊賀野才蔵(千葉真一)の命により、伊賀の里から、旧知で昔の恋人であった、大久保蘭(浅丘雪路)を訪ねて都会にでてきました。
滝登りの修業
苦行にたえるカバ丸
山奥で修業にいそしんできたカバ丸でしたので、いきなり都会に来てしまったので、見るもの聞くもの珍しく、ちゃらいカバ丸の一面がでています。