機動戦士ガンダムZZ(第一次ネオ・ジオン抗争)のモビルスーツたち

機動戦士ガンダムZZ(第一次ネオ・ジオン抗争)のモビルスーツたち

またやります。TVアニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』のモビルスーツ等をを挙げてみます。シリーズ中でかぶっている機体もありますがそれは名称だけにとどめます。長い記事になります。お好きな方、時間がたっぷりとある方、ご覧ください。


MS-14J リゲルグ

当初、ゲルググはアクシズの居住区拡張作業に従事していたが、ガザシリーズの登場以降は一線を退いていた。しかし、ネオ・ジオンの地球圏帰還作戦が本格化し始めた段階で、一年戦争当時の旧式MSも再び前線に駆り出されることとなった。元々リゲルグは新兵用の訓練機として開発されたが、その性能の高さからやがて実戦にも使用されるようになった。
最大の特徴は、改修前よりも2倍以上に延長された巨大なショルダーアーマー「ウイングバインダー」である。同じアクシズ製MSのキュベレイのフレキシブルバインダーを参考に設計されており、内部には3基ずつのバーニアスラスターを内蔵している。プロペラントタンクの増設により、強力な推進力の発揮や一撃離脱などの高速戦闘を可能とした。装甲材質は、超硬スチール合金からチタニウム・コンポジットに変更されている。コクピットモジュールには当時普及していた全天周囲モニター・リニアシート方式の球形ポッドを採用し、インターフェイスも第2世代MSに準じた改修が行われた。なお、ノーマルのゲルググとは異なり、コクピットハッチの開閉ヒンジは上方に設けられている。生産性はガザシリーズに劣るものの、性能は同時期の新規設計機となんら遜色はなく、「ゲルググのフレームとフォルムを持った新鋭機」とも評された。
アクシズ育ちのパイロットは皆必ず本機で訓練を積み、MSの操縦を学んだという。

出典Wikipedia

MS-14J リゲルグ

ゲルググをアクシズで改修し、強化した機体。

元来訓練機として使われたたしいけど、その性能は高く、マシュマー・セロの副官イリア・パゾムがマシュマーの監視を兼ねて搭乗し、その高い機動性でΖΖガンダムをはじめとするエゥーゴの主力MSと対等に渡り合うが、マシュマーの戦死後はイリアとともにその後については不明。

まぁパイロットの腕しだいなのかな~。
でももったいない機体ではあるね。

RMS-099B シュツルム・ディアス

クワトロ・バジーナ専用機として開発されたが、百式が配備されたため実際には搭乗していない。第一次ネオ・ジオン抗争の際、アナハイム社とネオ・ジオンの政治的裏取引により横流しされ、数機が配備された。またエゥーゴの元ジオン系軍人が寝返った際に、ネオ・ジオンに持ち込んだ機体もあるらしい。バインダー部を高火力のビーム兵器を搭載したグライバインダーに換装している。隠れジオン派によって奪われ、ネオ・ジオンでシュツルム・ディアス隊が組織されエンドラIIに編入された。

RMS-099B シュツルム・ディアス

本編中では、ジオン共和国軍の隠れジオン派であったサトウ率いるシュツルム・ディアス隊が使っていたが、これといった活躍はしてなかったな~。

RMS-106 ハイザック

ジオン共和国軍はグリプス戦役当時、ティターンズの傘下に置かれていたため、同軍配属機はティターンズのものと同色である。ダカール制圧の際にネオ・ジオンに接収された機体は、彼らによって本来の意味で使用されることになる。

RMS-106 ハイザック ネオ・ジオン仕様

『機動戦士ガンダムΖΖ』でも、ネオ・ジオンに接収されたかティターンズ残党によって持ち込まれたのかは不明であるが、ネオ・ジオンに占領されたダカールに1シーンで本機が登場。

サダラーンのそばに停泊したベースジャバー上でザクIIと並んで佇んでいる。

45話のグレミーの反乱の際には、キャラの配下とグレミーの配下の両方にマラサイと共に確認できる。

出典Wikipedia

RMS-108 マラサイ

通常カラーのマラサイが1機登場する。第45話でもキャラ・スーンの部隊の通常機と、グレミー配下の灰色の機体の両方が数秒ずつ登場した。

通常カラーのマラサイが1機登場する。あとキャラ・スーンの部隊の通常機と、グレミー配下のグレーの機体の両方が数秒ずつ登場した。

RMS-108 マラサイ 通常カラー

これも息の長~い機体ですよ。この後UCまで登場していくのですから・・・

ザクほどではないにせよかなりの量産機じゃないかな。

RMS-119 アイザック

ミノフスキー粒子のレーダー撹乱などの機能が発見され、それまで電子戦による長距離射撃・遠隔操作を主としたものからMSを中心とした有視界戦闘へと戦術は一変する。しかし、ミノフスキー粒子が拡散することでその効果が激減してしまうため、戦時下においても粒子の濃度が薄い場合は、レーダーが使用可能であった。本機は低ミノフスキー粒子下での電子戦を想定しハイザックをベースに早期警戒機として偵察用の装備に改修した機体である。RMS-106をベースに開発された機体であるが、形式番号のRMS-119が示す通り、装備の開発と改修自体はルナIIで実施されている。
部隊の「目」となる役割を担うため、ベースとなったRMS-106 ハイザックの名称に韻を踏むかたちでアイザックなる名称が与えられた(レドームを真上から見たとき、瞳のような形にもデザインされている)。このほかにEWAC(イーワック)ザク、EWAC-ZACKなどの呼称も度々用いられる

出典 Wikipedia

RMS-119 アイザック

青の部隊では部隊色に合わせた青い機体が登場。

ネオ・ジオンではマシュマー・セロのエンドラIIでグレーの機体が運用された。

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