1.原作は超人気作家和久峻三先生!!
赤かぶ検事奮闘記は作家和久峻三先生の作品です。和久先生は、推理作家であることはもとより、弁護士でもありさらには、写真家としても」活躍されています。
主な作品は
赤かぶ検事シリーズのほかにも、テレビ作品である、京都殺人案内シリーズ、あんみつ検事シリーズなどお茶の間にもなじみの深いものをかなりたくさん世にだしています。
ミステリー小説の第1人者ともいえるでしょう。

和久先生
和久峻三プロフィール

弁護士 猪狩文助シリーズ
【楽天市場】10P09Jul16【送料無料】【中古】◆弁護士 猪狩文助シリーズ全5作品セット◆原作:和久峻三 出演:いかりや長介、原 千晶、手塚理美、香西かおり、田根楽子、渡辺典子、佐戸井けん太、デビット伊東、斉藤暁、片岡礼子、南野陽子、見栄晴、石野真子、東てる美◆A2422:TMIネットショップ楽天市場店

芸者弁護士 藤波清香
芸者弁護士 藤波清香|ドラマ・時代劇|TBS CS[TBSチャンネル]
2.赤かぶ検事由来は?
赤かぶ検事は、検事柊 茂(ひいらぎ しげる)の別名です。ずんぐりむっくりで大声でわらうあっけらかんとした検事。ある刑事事件の公判中に、相手弁護士の衣笠智子と激論をしている最終に、柊検事は自分の好物である赤かぶの漬物の袋詰めを興奮した拍子に床に撒き散らしてしまいました。その一件から、赤かぶ検事として有名になったとのことです。

第1話赤かぶ検事奮戦記
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赤かぶ検事こと柊茂
赤かぶ検事の逆転法廷|ホームドラマチャンネル
3.方言丸出しの会話で、異色感を醸し出しています。
この作品の特徴として、主演の柊検事と奥さんの春子が味のある方言をつかって会話をするところがあります。「おみゃーさ」とか「……ではにゃあでよ」「……だわ」など名古屋弁というには少し違うかもしれませんが、味のある会話で徐々に親しみがでてきたようです。柊検事の最初の赴任地が岐阜県高山市ですが、その地で検事をしていると言う事の主張だったのでしょうか?

二人の会話は方言だらけ・・

食事の時は特に方言の会話が・・
赤カブ検事奮戦記-sunakku misaki

岐阜県高山市の画像
「飛騨高山 岐阜県高山市」の画像 : Japan007 全国撮影スポット/撮影ポイントガイド
4.記念すべき第1話は親子対決
知る人ぞしる、赤かぶ検事の娘は弁護士なんです。そして、なぜか法廷で対決することが多くそれが、このシリーズの名物となっていたようです。シリーズを変えると娘がかわるそれもファンの楽しみの一つでしょうね。

柊葉子

法廷で直接対決!!
赤カブ検事奮戦記-sunakku misaki
5.赤かぶ検事奮戦記は1話完結ではじまりました。
赤かぶ検検事奮闘記は一話完結で、最初から見ていなくても楽しく見ることができました。
一話目、父は検事、娘は弁護士ですが、この回と最終回だけ父娘の直接対決で見ものの場面でした。

シリーズがたくさんです。
初期のオープニング映像をみつけました。
6.森田健作が部下として活躍
今は千葉県知事として活躍している森田健作が柊検事の相棒榊田警部補として活躍しています。
真面目で型物っさがにじみ出てますね。

榊田警部補と赤かぶ検事
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7.第2シリーズ以降では準レギュラーが変わっています。
娘の柊葉子役を第2シリーズで片平なぎさ、第3シリーズでは、和泉雅子、ライバル弁護士が、第1シリーズ沖雅也、第2シリーズ勝野洋、第3シリーズでは荻島眞一となっています。
また、赤かぶ検事の相棒役も森田健作から、小倉一郎と竹内力の凸凹コンビとなったりします。
さすがに長い作品ですので、いろんな人は出ていて楽しいですね。

赤かぶ検事の永遠のライバル、初代は沖雅也

こんな楽しい場面も・・

本多泉検察事務官役の小倉一郎
小倉一郎 ( 俳優、女優 ) - 逢えるじゃないか また明日 - Yahoo!ブログ

水野鉄太郎刑事役を演じた若かりしことの竹内力
8.マドンナ役のあやちゃんは、喫茶店のウエートレス
赤かぶ検事がよく通う喫茶店のウエートレスには桂木あや演じるあやちゃんがいました。
当時は人気絶頂のアイドルです。青春ドラマの跳んだカップルでは主役の山葉圭を演じて話題になりました。愛くるしい笑顔は当時の男子達のこころをドキドキさせていました。

若かりし頃の桂木文ちゃんです。

大人になった桂木文ちゃん
桂木文さん 見て和む画像壁紙集 | まとめアットウィキ
9.記憶に新しい豪華ゲストをすこし紹介

第3話赤座美代子

第1話ゲスト奈美悦子

第3話長門勇
画像・写真 | 名脇役・長門勇さん死去 81歳 1枚目 | ORICON STYLE

第2シリーズ第2話大信田礼子
「大信田礼子」の検索結果 - Yahoo!検索(画像)
10.新赤かぶ検事は、橋爪功にバトンタッチそして今は中村梅雀
フランキー堺の後をついで、橋爪功が柊茂となり、新赤かぶ検事奮闘記となりました。
舞台はまた岐阜県から始まるのです。橋爪功には橋爪功風の名古屋弁になっていてその微妙な違いがおもしろいです。

ちょっと真面目な感じの赤かぶ検事を演じる橋爪功
そして、今や赤かぶ検事といえばこの人中村梅雀です。顔から人の良さが滲みでていて、容疑者や関係者の心を開かせるのが得意ですが、そこは検事、どんなに相手が泣いても真実は曲げない、そして本当にあいての事を思い進言する、厳しくもこころ優しいキャラクタ―です。名古屋弁も板についてます。

京都転勤編
1980年から今に至るまで、主役は変われど多くのファンに愛され今を制作され、お茶の間を楽しませてくれる、赤かぶ検事!!これからも末長く続いてもらいたいですね。