誰もが知ってる!印象的なイントロ特集! BOOK OFF 元店長のオススメ アーティスト&アルバム 番外編!

誰もが知ってる!印象的なイントロ特集! BOOK OFF 元店長のオススメ アーティスト&アルバム 番外編!

昭和から平成の初めに活躍したアーティストたち。時代の大きなうねりの中で私たちに音楽と言う安定剤を処方し続けてくれた作品をマニアックに紹介できればと思っております!今回は誰もが知ってる「イントロ」特集です。


衝撃のイントロから懐かしのイントロまで!記憶に残るイントロ特集!

TVやラジオのオープニングや映画、CM等印象に残るものはそこに必ず「音楽」が必然と流れています。そんな記憶に残る曲を紹介いたします。なるべく、「番組」や「アーティスト」が「昭和」に関係しているように、こだわって紹介して行きたいと思っています。

TVドラマ 刑事編

アクションドラマと言えば刑事物が人気ですよね!長寿番組になればイントロが流れるだけで、ドラマが頭に浮かぶのではないでしょうか?

刑事ドラマの黄金期を作ったドラマのひとつで、このテーマ曲のイントロが流れると血が騒ぐファンがいっぱいいたのではないでしょうか?演奏には、その後この曲を引き継ぐ「大野克夫」や「相棒」での名演技が光った「岸部一徳」がレコーディングに参加していました。

「太陽にほえろ!のテーマ」井上尭之バンド(1972年)

このイントロで流れるオープニングで、「Vの字」になって階段を降りるシーンがあるのですが、以前若い頃これを実際の警察署の前で真似して怒られた覚えがあるほど、私たちの世代には印象の強い曲ではないでしょうか?爆破シーンやスタントシーンもこの曲があったからこそ盛り上がったのかも知れませんね!

「西部警察 メインテーマ」ホーネッツ(1979年)

80年代の刑事ドラマの雄と言えば「あぶ刑事」こと「あぶない刑事」ですよね。イントロから
次々と警察署内をカメラが歩き回り、次々とメンバーを紹介していくカメラワークは画期的でこの曲とのマッチングがピッタリでした!作曲家としての「舘ひろし」を再認識した一曲です。

「あぶない刑事」舘ひろし 作曲(1986年)

TVドラマ 時代劇編

時代劇と侮ることなかれ!耳にこびりつくイントロは、意外と多いジャンルなんですよ!頭にこびりつく率はかなり上位のハズ!

時代劇と言えばまず浮かぶのが、この「水戸黄門」の「ああ人生に涙あり」は一度は口ずさんだ曲ではないでしょうか?今回紹介してる「里見&横内」ヴァージョンの他、歴代「助さん格さん」で歌うのがこの番組の特徴でも、楽しみでもありました。

「水戸黄門 ああ 人生に涙あり」里見浩太郎&横内正(1973年)

このイントロもインパクトが強かったですね!この曲が流れると「白馬=吉宗」と言う構図が見えてきますよね。挿入曲等も「北島三郎」等が歌っていたので、そちらもイメージがあるかと思いますがやはり、「松平健」をスターにした一作であり一曲であったと言うのは過言ではありませんね。

「暴れん坊将軍」サウンドトラック (1978年)

この番組は本当にカッコよかったです。イントロでグッとつかみ登場人物の紹介に継げるあの神的なオープニングは、この名曲に乗って軽やかに進んで行きます。この番組は、新たな試み満載の時代劇でした!敵をやっつけるときに横一線にならび「隠密同心心得の條」のナレーションや、障子がいきなり空いて、主人公たちが一人づつ名を名乗るシーンとかとても斬新でした。

「大江戸捜査網」サウンドトラック(1970年)

TVドラマ 現代ドラマ編

ドラマが先か?ヒット曲が先か?80年代からのドラマにはイントロから痺れるスーパーヒット曲が付き物でした!

「この物語は・・・」で始まるあの有名なオープニングと共に流れるこの曲は、これから始まるドラマの苦難と歓喜を増幅させるようなベストマッチングなイントロは、ラグビーがまだメジャーではない時代に作られたドラマなので当時の担当者たちのセンスのよさがうかがわれます。「大映ドラマ」の代表作と言われる作品ですね。

「HERO スクールウォーズオープニングテーマ曲」麻倉未稀(1984年)

正直言って、「男女七人夏物語」の主題歌「石井明美」の「CHA-CHA-CHA」と悩みましたが、イントロのインパクトを考えたときにこちらの曲をチョイスしました。「明石家さんま」と「大竹しのぶ」の迷コンビによる2作目の作品でこのイントロが流れると、今週はどんな展開になるんだろうと言うワクワク感が増す曲であったのは間違いないのではないでしょうか?

「SHOW ME 男女七人秋物語 主題歌」森川由加里(1987年)

個人的に大好きなイントロなので紹介させていただきます。もう、神的なイントロではないでしょうか?一発屋的なイメージがありますがドラマの主題歌としてもとても完成された一曲だと思います。ドラマ「FiVE」も当時旬だった女優を5人揃えたサスペンスドラマで「ともさかりえ」「鈴木紗理奈」「遠藤久美子」「知念里奈」「篠原ともえ」と異色のドラマだったような気がします。

「ESCAPE FiVE 主題歌」ムーンチャイルド(1997年)

TV 音楽番組編

音楽番組のオープニングは意外と難しいですよね。これから色々な歌手が登場するときにバックに流れたりもするわけですからインパクトが強いか、流れていても気にならず尚且、印象に残ると言う難しいチョイスになります。

音楽番組で、しっかりイントロでこの番組!っと直ぐに反応するのは、やっぱりこの曲ではないでしょうか?ギター音だけでビッシと決めてくれる所がさすが松本さんですね!最近新たに録音された見たいですね。長く好まれる曲の勲章ですね!

「#1090 ~Thousand Dreams~ ミュージックステーション オープニング曲」松本孝弘 (1992年)

私たちの時代の音楽番組と言えばやはり「ベストヒットUSA」ですよね。「小林克也」の軽快なトークで当時、未知なアーティストまでもPVで紹介いてくれるこの番組は、洋楽ファンのバイブルでした。そのオープニング曲であったこの曲は、アメリカの匂いを感じさせつつ、紹介されていく曲の邪魔をしない絶妙な一曲でした。

「サーフサイドフリーウェイ ベストヒットUSA オープニングテーマ」ヴィーティーズ(1979 年)

演歌版「MTV」と言われた長寿番組のオープニングテーマ。静かながら「演歌」の番組にふさわしいイントロとそれに続く「来宮良子」のナレーション「うき世舞台の花道は表もあれば裏もある 花と咲く身に歌あれば 咲かぬ花にも唄ひとつ…」は、演歌版「城達也」の「ジェットストリーム」とも言われました。

「演歌の花道のテーマ 」荒木圭男 作曲(1978年)

TV バラエティ編

バラエティーとは言え、主題歌と言うとやはりその番組を盛り上げるアイテムのひとつでした。イントロが、元の曲のイメージを凌駕し、新たに一人歩きしてしまう程、マッチングしたものもあれば番組用に用意された曲も数多くありました。

異色の対決型料理番組「料理の鉄人」と言えば、このテーマ曲ですよね。ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、この曲は「カート・ラッセル」等の出演でヒットした「バックドラフト」のサントラ盤の収録曲なんです。私たちには、鉄人のイメージの方が強いかも知れませんね。

「 FIGHTING 17TH 料理の鉄人 テーマ曲」映画 バックドラフト サントラ(1991年)

サザエさんと共に、日曜日の夕方になるとこの曲が、あちらこちらの家で流れ「明日は月曜日なんだなあ」と認識する曲のひとつと言われています。長寿番組でこのイントロは日本人の脳に刷り込まれているのではないかと言われるほどの強烈なイントロとなっています。

「笑点 笑点のテーマ」中村八大 作曲(1969年)

「松村邦洋」と「松本明子」の迷コンビが、ありとあらゆる難題に立ち向かい、暇な芸人をスターに変えてしまうとんでもなバラエティー番組。この、オープニングは聞いたことがあるけど誰の曲かは知らないと言う人が多いのではないでしょうか?韓国のROCKグループ「ビヨンド」の曲なんです。このオープニングも強烈な印象を与える一曲でした。

「The Wall~長城~ 進め電波少年 テーマ曲 」ビヨンド(1991年)

TV ニュース・報道編

あまり音楽と縁のなさそうなニュース等ですが、意外にパンチの効いたイントロをもった番組があるんですよ!

やはり、ニュース番組で異色のオープニングと言えば「ニュースステーション」ではなかったでしょうか?しっかりとした曲があり、尚且イントロが印象的でそこから始まる報道にマッチするのは至難の技ではないと思います。個性の強いキャスターであった「久米宏」だったからこそマッチングした曲だったのかも知れませんね。

「GOOD EVENING ニュースステーション オープニング曲」本多俊之(1989年)

朝の報道番組でインパクトのあるイントロと言えばやはり「ズームイン朝」ではないでしょうか?この曲と共に目が覚めた方々も多かったような気がします。

「ズームイン朝 オリジナルテーマ曲」宮川泰 作曲(1979年)

深夜番組を見ない方には、あまり印象がないかも知れませんが、このイントロのインパクトは司会の「田原総一朗」のアクの強さを増幅させる威力があったのかも知れませんね!CDは残念ながら国内では発売されていません。輸入盤又はダウンロードでの対応となります。

「Positive Force 朝まで生テレビ オープニングテーマ曲」Jeff Newmann And His Orchestra (1987年)

TV スポーツ番組編

スポーツも音楽とは切っては切れないものではないでしょうか?イントロのインパクトによってプレイバックする好プレイや、これから始まる試合等への期待感を持たせるには大事なアイテムの一つだったと思います。

このオープニング+イントロは、寒気がするほどカッコよかったですね。F1を日本に根付かせたのはこの曲であったと言っても過言ではありません。「古舘一郎」のプロレス仕込みの音速の実況がスピード感をより増しました。

「TRUTH F1グランプリのテーマ」ザ・スクエア(1987年)

ちょっとマニアックな一曲です。プロ野球ファンなら知っていますがその他の方はあまり知らないかも知れませんね。「佐々木信也」が司会の「プロ野球ニュース」の1コーナーで「今日のホームラン」と言うコーナーに使われていました。1日のすべてのホームランを続けて見せると言う画期的なコーナーに使われていました!

「ヴァイブレイションズ プロ野球ニュース 今日のホームランテーマ曲」ジェームス・ラスト・バンド(1980年)

「スポルト」の「マンデーフットボール」の使用曲としてインパクトのあるイントロの「Gotcha」ですが、御存知の方も多いかと思いますが、あの海外ドラマ「スタスキー&ハッチ」の曲としても有名でした。皆さんは、どちらの番組でのイメージが強いですか?

「 Gotcha(The Theme From Starsky & Hutch)スポルト マンデーフットボール使用曲」Tom Scott(1977年)

格闘技編

格闘技も実は音楽と切っても切れないジャンルですよね。入場曲に限っては、その曲のイメージが、ファイターのイメージであるような錯覚さえ感じさせます。

もう20年以上もたってしまったのが、信じられないのが「k1」ですよね。「ピーター・アーツ」「アンディ・フグ」「フランコ・シカティック」等のスターを産み出した番組のオープニングが、「プリンス」のこの「エンドルフィンマシン」と言うのはご存じでしたか?この曲のオリジナルアルバムは、契約の狭間で、現在は廃盤となり、BEST盤で聴くことができます。当時のオリジナル盤は。ウン万円すると言う噂もあるんですよ。

「エンドルフィンマシン K1グランプリテーマ曲」プリンス (1995年)

言わずと知れた「アントニオ猪木」のテーマ曲ですね。元々は「モハメド・アリ」のテーマ曲を、「世紀の凡戦」と言われた「アリ対猪木」の戦いのあとにアリから猪木へプレゼントしたと言われています。このイントロの目覚ましを私、使ってました(笑)

「炎のファイター アントニオ猪木のテーマ」マンドリル(1977年)

来日外国人の中で、圧倒的にインパクトがあったのは、この「スタン・ハンセン」のテーマ「スペクトラム」の「サンライズ」ですね。実際の入場時には、馬の鳴き声を含む静かなイントロからの激しい曲は、ハンセンにぴったりの曲でした。この曲が掛かると、全速力でリングに走り上がるあの姿がファンとしてはたまりませんでした。

「サンライズ スタン・ハンセンの入場曲」スペクトラム (1980年)

サントラ盤 映画編

映画音楽(サントラ)も映画のイメージを決定づける重要な役割を、果たしていました。衝撃的なイントロの物も数多いのでサントラだけで特集が組めるだけあると思います。ですから、ここにチョイスした曲は賛否両論あると思いますが、私がインパクトが強かったイントロをお届けします。

このスピード感ある曲は、「小室哲哉」の作曲で、プロレスラー「桜庭和志」の入場曲としても有名ですね!主演の「サンドラ・ブロック」も素敵でしたね!

「スピードTKリミックス 映画 SPEED 2 」サウンドトラック (1997年)

このイントロを聞くと何故かシャドーボクシングをしてしまったり、腕立て伏せをやってしまう人はいなかっただろうか?映画館から出てくると多くの人が、「イタリアの種馬」とか「エイドリアーン」と叫んでいなかっただろうか?この曲は人を熱くさせる要素を兼ね備えているようです!

「ロッキーのテーマ 映画ロッキー」サントラ盤(1984年)

こんなに曲のイントロと映画のスリリングさが、マッチしたものはなかったのではないでしょうか?プローモーションとしてもこのイントロだけで映画を想像できるほどインパクトがありました。そして「TーRex」をロックファンだけではなく、メジャーにしてくれた1曲だったと思います。

「20センチュリーボーイ 映画 20世紀少年 主題歌」TーRex(1973年)

TV CM編

CMは15秒から30秒の間にいかに商品を印象つけさえるかが勝負ですよね!だから、他のジャンルとは比べ物にならないほど音楽にも力を入れています。ここもシリーズ化出来るほどの数の中からチョイスして見ました!

このCMは、自動車業界のCMに衝撃を与え、CMのインパクトが売り上げにも多大に影響を与えてた、音楽も大きく関係したものだと思います。「マッドネス」と言うバンドは「スカ」と言うジャンルで、この「CM」で「スカ」を知ったかたも多かったのではないでしょうか?自動車に興味のない人も、ホンダに興味もない人もこのイントロでCMと連動したかたはいっぱいいらっしゃったはずですね。

「シティ・イン・シティ ホンダ シティ CM曲」マッドネス(1981年)

「スズキ カルタス」のCMは洋楽を積極的に使うので有名ですが、その中でも「舘ひろし」を起用した「ティアーズ・フォー・フィアーズ」の「シャウト」はやはり衝撃でした!静かなイントロからの「シャウト!」は印象度抜群で決め台詞の「オレ・タチ・カルタス」は流行語にもなりました!

「シャウト スズキ カルタスCM使用曲」ティアーズ・フォー・フィアーズ(1985年)

そして忘れちゃいけないのが「JR東海」の「クリスマスエクスプレス」特集での「山下達郎」の「クリスマスイブ」ですよね。ショートヴァージョンのCMでは「きっと君は来ない~」から始まりますがロングヴァージョンでは、イントロから始まります。クリスマスが来る度、当時の「美少女」が繰り広げる切ないドラマのバックに流れるこの曲は本当にインパクトがありましたね。オススメは2000年の「星野真理」編!なんと1989年の「牧瀬里穂」と1988年の「深津絵里」が特別出演したヴァージョンが最高です!「何世紀になっても会おうね!」のコピーには涙がでました。

「クリスマスイブ JR東海クリスマスエクスプレス使用曲」山下達郎(1983年)

TV アニメ スポーツ編

私たちの少年時代は、ロボットもののアニメも少なく「根性もの」とも言われたスポーツのアニメがヒットしていました。その後、スポーツの多様化によりアニメにも様々なスポーツアニメがヒットしていきました。そんな中からグッと来るイントロをもった曲をご紹介いたします!

このイントロは、やはりスポーツ漫画の代表的なインパクトのある1曲でしょう!野球を志したことがある人ならこの曲で燃えない訳はありません。野球がしらなくても耳に残るイントロですよね。歌詞の「思いこんだ~ら」を「重いコンダラ」と言う道具があるんあだ~と思った人も多かったでしょうね(笑)

「ゆけゆけ飛雄馬 巨人の星 主題歌」アンサンブル・ボッカ(1968年)

プロレスファンならこのアニメ、この主題歌によって「プロレスファン」になった人は数知れずいたのではないでしょうか?これから戦いに望む人が好む1曲としても有名ですよね。三沢(二代目タイガーマスク)もこの曲を編曲したもので入場していましたね!

「行け!タイガーマスク! タイガーマスク主題歌」新田洋(1969年)

少年ジャンプから飛び出し、サッカーを日本のメジャー競技にしたと言っても過言ではない「キャプテン翼」は、現在世界各国でプレーしている有名選手にもファンがいるのは有名な話です。このイントロのスピード感は、新しいスポーツアニメの主題歌の草分けでもあったのではないでしょうか?歌っていたのは今は亡き「沖田浩之」。あの歌声をもう一度聴きたいと思っているのは私だけでしょうか?

「燃えてヒーロー キャプテン翼 主題歌」沖田浩之(1983年)

TVアニメ ファミリー編

一見、インパクトがなさそうなファミリー向けアニメですが。長寿番組が多いからこそ、沢山の方の耳にこびりつくようなイントロがあるのではないでしょうか?

このシリーズで初めての、エンディングテーマからのエントリーです(笑)この、イントロで「あ~日曜日が終わる」という「サザエさんシンドローム」という言葉も生まれた程です。この曲は元歌があったと言う都市伝説があったほどで、それだけ皆さんの耳に残る1曲立ったのではないでしょうか?

「サザエさん一家 サザエさん エンディングテーマ」宇野ゆう子(1969年)

この曲も短いイントロからの「ピョコーン~」と言う印象的な曲で、「少年ジャンプ」で人気があったマンガのアニメ化ので成功を手助けした1曲ではないでしょうか?斬新な設定と人情溢れるキャラが活躍する「ど根性ガエル」は当時の子供たちにも影響を与えたと思います。現代では、なかなかこう言うアニメがなくなってしまったように思えますね。

「ど根性ガエル ど根性ガエル 主題歌」石川進(1972年)

ちょっとイメージがファミリーよりコメディですが個人的にこのイントロが大好きだったので、このカテゴリーにぶちこみました(笑) 当時の男性を虜にしたラムちゃんは、「高橋留美子」の大ヒット作の一つでした。その、オープニングを任せられる曲として、この「ラムのラブソング」は期待どおりの1曲だったのではないでしょうか?素敵だっちゃ!

「ラムのラブソング うる星やつら 主題歌」松谷祐子 (1983年)

TV アニメ アクション編

このカテゴリーもイントロの名作だらけです。チョイスに悩みすぎ結果「ロボット」と分ける結果になりました。ここは意外と王道な曲なのかも知れません。

雑誌「アニメージュ」の人気アニメ主題歌ベスト10で常に上位を獲得していた名曲でした。この曲でアニメが好きになった人もいるのではないでしょうか?そのオープニングに相応しいイントロは今聴いても「ゾクッ」としますね!

「海のトリトン 海のトリトン主題歌」秀夕木&杉並児童合唱団(1972年)

イントロは短いですが、インパクトとそのあとのオープニングにぴったりだったのがこの「バビル2世」でした。「超能力」ブームを盛り上げ尚且つ、「しもべ」と言う新語までつくり後々のアニメの構成のも大きく貢献した一作だったのではないでしょうか?そしてこの曲も本当にかっこよかったと言う一言につきます!

「バビル2世 バビル2世主題歌」水木一郎(1978年)

これも私の趣味がかなり入っていますが、「たったひとつの命を捨てて~」の台詞からイントロに入ってく神的オープニングは、寒気がするほどかっこ良かったと思います。「ささきいさお」の渋い声がいかされた1曲だったのではないでしょうか?

「たかかえ!キャシャーン 新造人間 キャシャーン 主題歌」ささきいさお(1973年)

TVアニメ ロボット編

アニメカテゴリーのイントロ名曲は数沢山ありますね。その中でもロボット系の主題歌には、勢いがある名曲が多々あります。選ぶのに苦労しましたがちょっと懐かしめで攻めたいと思います。

この曲も「ささきいさお」の代表曲ですね。この曲はスピーディーなイントロからの「ガン・ガン・ガン・ガン」に繋がる部分が本当に素晴らしいですね。ちなみに私は、「ゲッター3」の超合金を持っていました!

「ゲッターロボ! ゲッターロボ主題歌」ささきいさお(1974年)

「マジンガーZ」はオープニング、エンディング、挿入歌といい曲が満載なんですが、そのなかでチョイスしたインパクトイントロは、エンディングテーマ曲の「ぼくらのマジンガーZ」です。このイントロからアニキの美声に乗ってマジンガーZが半分「透視図」になって描かれてる姿は、子供ながらかっこいいとドキドキしていました。ちなみに「水木一郎」アニキの「ゼ~ット」はオープニングの曲だと思われていますが、本来はこっちの「ゼ~ット」なんですよね(笑)

「ぼくらのマジンガー Z マジンガーZ エンディングテーマ」水木一郎(1972年)

ロボットではないのですが、どしてもこの曲を入れたかったのでここにいれてしまいました。すみません(笑)この曲はあの有名な「デビルマン」の裏主題歌とも言われていました。アニメソングらしからぬイントロは「都倉俊一」、歌ってる「十田敬三」は元「ダニー飯田とパラダイスキング」に在籍していただけあって歌謡曲の匂いがする名曲です!

「今日もどこかでデビルマン デビルマンエンディングテーマ」十田敬三(1972年)

TV 特撮編

アニメと同様に特撮もインパクトのあるイントロの曲が多いですよね。カテゴリーで言うと「ウルトラシリーズ」や「ライダーシリーズ」、「戦隊シリーズ」等で数多くあるのでその中から1曲選ぶのは難しいです。だから、選曲には多々ご意見があるかと思いますが勘弁してくださいね(笑)

ウルトラシリーズのイントロでは「セブン」や「タロウ」のようにいきなりサビのような曲が多いなか、この「帰ってきたウルトラマン」は独特なテンポのイントロから流れ込むようなオープニングは、初代ウルトラマンをに負けないようなオープニングになっています。個人的には「マットのテーマ」も好きです(笑)

「帰ってきたウルトラマン 帰ってきたウルトラマン主題歌」ヤングフレッシュ(1971年)

仮面ライダーシリーズも数あるなかで、1、2号から「V3」に番組が、変更した時に最初は、この番組続くのかなと言う心配があったのですが、このイントロとオープニングでその不安は一気にブッ飛んだのを覚えています!「ダブルタイフーン」すごく良かったです!

「戦え!仮面ライダーV3 仮面ライダーV3主題歌」宮内洋(1973年)

戦隊ものの元祖と言えばやはり「ゴレンジャー」ですよね。そして、やっぱりエンディングのこの曲が有名ですね。かっこいいイントロからの「バンバラバンバンバン」は耳に残る率が最強です。ヒーローが一気に5人組になるなんて、3人組でも多いと思っていた子供たちの不安は、この曲で打ち消されてしまったかも知れませんね。

「秘密戦隊ゴレンジャー 秘密戦隊ゴレンジャーエンディングテーマ」ささきいさお(1975年)

その他

ラジオや短いテレビ番組にも、インパクトのあるイントロって存在しますよね?そんな曲を紹介いたします!

ラジオの長寿番組と言えばこの「オールナイトニッポン」ですよね。眠いはずなのに、なぜかこのイントロを聴くと吸い込まれるようにラジオを聴いてしまった方って多くないでしょうか?私もその一人です。ラジオ無しでこの曲を聴いても、それぞれ聴いていたパーソナリティの顔が浮かんできますね。ラジオ界の最強のイントロです。

「ビタースイート・サンバ オールナイトニッポン オープニング曲」ハーブ・アルパート&ザ・ティファナ・ブラス(1965年)

たった3分の料理番組(実際は10分)であって、これだけにインパクトのあるイントロはあるだろうか?男性陣はこれだけの長寿番組であっても、番組自体をしっかり見たことのない方がほとんではないでしょうか?しかし、このイントロは逆にほとんどの方が耳にしたことのある名曲と言っても過言ではありません。

「おもちゃの兵隊の観兵式 キューピー3分クッキング テーマ曲」イエッセル 作曲(1963年)

やはり短い番組ではありますが、20年以上続く長寿番組の主題歌は、インパクトよりも自然に耳に入り込んでくる優しさを奏でるイントロですよね。穏やかな番組内容と連携するような曲ですがナチュナルに印象付けされる1曲だと思います。

「世界の車窓から 世界の車窓から オープニングテーマ曲」溝口肇(1987年)

おまけ イントロ

この曲はおまけです。今回紹介した、あるイントロの似ています。その楽曲が製作された前に発表されているので、参考にしたのか、全く聴いてなくてあの「名曲」が生まれたのかは不明ですが、興味のあるかたは是非、ひとりのアーティストとしてこのバンドを聴いてもらいたいです!

「バブルガムワールド」1910フルーツガムカンパニー(1968年)

いかがでしたか?また機会がありましたら部門別にもっと紹介したい曲がいっぱいあります!皆さんにも印象の強いイントロ名曲があると思います。良かったら皆さんの思いでのイントロ名曲を教えてくださいね!

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